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  • QITOで行われている2つのPBLに関して、カリキュラム等で共通部分はフレームワークとしてまとめられている。したがってフレームワークにしたがえば、円滑にPBLを進めていくことが可能になっている。未来大学では毎年プロジェクトの進め方がまちまちなので未来大学でもフレームワークは有効であると言える。 -- (はなひろ) 2014-06-05 15:18:33
  • 第3章では、QITOコースで行われている基本PBLと実践PBLから共通かつ基本的な活動を見つけ出して、フレームワークを作り上げた。このフレームワークは教員目線で作ったもので、5つのフェーズ(準備、グループ構築、活動、振り返り、評価)がある。特徴的なことに学生が1周間にPBLにかけられる時間が20時間未満に制限されている。 -- (もろ) 2014-06-05 15:19:41
  • 基本PBLと実践PBLにおけるフレームワークがある.このフレームワークは,学生視点のものではなく教員視点から作られたものである.これには,PBL実施の5フェーズに分類され,それぞれのフェーズ毎に行わなければならないことが明確化されている.例えば,グループ構築に関することや活動時間などの規定がなされている. -- (ひょーどー) 2014-06-05 15:20:24
  • この章では、PBL準備のための具体的な方法が書かれている。指導のための教員の役割分担、準備する教材、必要な環境など、 PBL実施の前の準備が必要だ。また、PBL運営のためにルールも設けている。時間の制約、グループ分け、分担のルールなどがそれである。 最後に、評価方法について予め決めておき、実施の際に参照しながら、最後に評価を行い外部機関を含めたフィードバックの検討会を実施する。 -- (きづか) 2014-06-05 15:21:01
  • QITOでのPBLでは5つのフェーズで進めている。5つのフェーズとは、準備フェーズ、実施フェーズ(グループ構築)、実施フェーズ(活動)、実施フェーズ(振り返り)、評価フェーズとなっている。その中で、学生の振り返りや教員の振り返りがしっかりあり、来年度に活かすためにも振り返りが重要視されている。 -- (kudo) 2014-06-05 15:21:15
  • 九州大学のPBLでは、教員の立場としてカリキュラムがあらかじめ準備されている。カリキュラムは全5つからなっている。それぞれ、準備・グループ構築・活動・振り返り・評価のフェーズがある。このプロジェクトの指導体制としてプロジェクトチームのトップとして教員がいて、週毎にスケジュールなどの管理を行っている。この部分は未来大のPBLとは一番の違いである。 -- (まーーーーーつの) 2014-06-05 15:23:02
  • QITOではPBLを行う教員のフレームワークとして5つのフェーズを設けている。中でも未来大学と異なる点は、フィジカル面とメンタル面に関するサポートである。QITOでは週に20時間以上の活動をしないように指示している。また、教員側のPBLに対する評価フェーズにおいて、PBLの振り返りや改善点のフィードバック等がきちんとなされているが、未来大学の場合それが明確に見えないという問題点がある。 -- (兄(3110)) 2014-06-05 15:25:17
  • ◆◆◆ -- (区切り) 2014-06-05 15:30:50
  • QITO1年後期で行われる基本PBLでは、ウォーターフォール型開発を行った結果「何を学んだか」といった点に重点をおいた活動を行っている。これは、実践PBLを行う際の足がかりとして基本PBLが存在しているという背景があるからだ。したがって評価基準も、何を作ったかという内容よりも「何を学んだか」という点が重視されている。 -- (はなひろ) 2014-06-05 15:50:29
  • QITOでは修士1年前期に基本PBLというものを行なっている。基本PBLとは1グループ5名のグループがすべて同じテーマに取り組むPBLである。すべてのグループがウォーターフォール型の開発を行なう。また、スケジュールも教員があらかじめ決めており、学生はそれにそってPBLを進めて行く。評価も技術的な評価ではなく、学んだことやプレゼン能力が評価対象とされている。 -- (kudo) 2014-06-05 15:51:31
  • QITOコースの基本PBLでは、まずロジカルシンキングの講義を行っている。またスケジュールに関して、過去学生に決めさせていたが、現在では教員がスケジュールを組んでいる。技術の指導に関しては修士2年生とペアリングを行ったり、要求仕様書・企画書のピアレビューや企画書の合同レビューを行っている。評価観点としては実践PBLと比べ、何を学び、プレゼンテーションはどうだったか等、非常にシンプルになっている。 -- (兄(3110)) 2014-06-05 15:52:07
  • この章では、QITOコースで行われる前半の「基本PBL」でのノウハウや時間割・教材などの具体的な情報が書かれている。 基本PBLでは、基本的なソフトウエア開発技術力の修得と、基本的なプロジェクトマネジメントを体験し、その 知識を修得するために、テーマ・システム要件・開発条件が予め決められている。週2日×5コマ×14週にかけて行なわれる。 成績評価は「何を学んだか」「プレゼンテーション」の観点で、担当教員による配点に出席点が加えられて出される。 -- (きづか) 2014-06-05 15:52:35
  • 第4章では、九州大学で実施している基本PBLの特徴的な情報を紹介している。1グループ5名程度のウォーターフォール型でプロジェクトを進め、全グループが同じテーマに取り組む。スケージュールは教員が考え、講義をはさみながら必要知識を学んでいく。合同レビューというものは週1コマのペースで実施していたが、諸々の事情により1回だけになってしまった。 -- (もろ) 2014-06-05 15:52:53
  • 基本PBLとは,修士1年の前期に行われ,Web書店システムという共通のテーマに取り組む.進め方に関する現在の基盤ができる前は,Web書店システムの他にミニプロジェクト実施していたり,週に1コマ合同レビューを行っていたが,様々な問題から廃止となった.この基本PBLでは,教員や修士2年のが学生が積極的に技術指導を行うのが特徴である.また,評価基準は「何を学んだか」に重点を置いている. -- (ひょーどー) 2014-06-05 15:53:01
  • 基本PBLでの作業時間は講義時間内のみの活動となる。全グループが同じテーマで活動を行い、要件定義からテストまでの一連の流れをPBLで行う。ウォーターフォール型で行っているので、各フェーズがわかりやすく学びとしては具体的に現在何をしているのかが分かるため効果がある。最後に、発表でプレゼンテーションや何を学んだかでフィードバックを行い、定着をはかる。 -- (まーーーーーつの) 2014-06-05 15:55:02
  • ◆◆◆ -- (区切り) 2014-06-05 15:55:26
  • 実践型PBLはM2前後期に行われている活動で、価値想像力や技術力の向上をメインの目標として添えている。大学院では修士研究題材にをPBLにすることで新しい価値を創造することも可能である。 -- (はなひろ) 2014-06-05 16:19:10
  • 第5章では、九州大学の実践PBLにおける特徴的な情報を紹介している。実践PBLの意義が技術力や価値想像力を高めることであるのに対し、基本PBLは実践PBLを実施するための基本亭な知識や技術を得ること担っている。また、基本PBLと違いグループごとにテーマは分かれていて、テーマを学生自ら提案することができる。 -- (もろ) 2014-06-05 16:20:03
  • 修士1年前期で行う基本PBLを行った後、後期に実践PBLを行う。前期とは違い、基本的なことではなく、専門的な技術や価値創造力を養う事ができる。また、これらの能力が必要になってくる。PBL2からはPMOも修士のメンバーがすることになるので、未来大のPBLと似た体制であるといえる。修士2年からのコーチングもあり、PBL3になってからは修士1年のサポートも入ってくる。 -- (まーーーーーつの) 2014-06-05 16:20:52
  • QITOでは修士1年後期にPBL2を、修士2年にPBL3を行なっている。PBL2とPBL3は実践PBLといい、修士1年前期でおこな基本PBLと分けられる。実践PBLは基本PBLと違い各グループ毎にテーマが違っている。テーマは教員が決めたものや企業の方が決めたもの、また自分たちで考えたものがある。PBL3はテーマ設定の時間を削減するため、PBL2と同じテーマで続きのような位置づけとなっている。 -- (kudo) 2014-06-05 16:21:03
  • QITOコースで行われている実践PBLは主にPBL2とBPL3と呼ばれる二つのPBLの総称である。このPBLでは教員や企業の方、学生が主体的に持ち寄ったテーマを基に、専門的な技術力や価値創造力を養う事を目的に活動している。グループ分けに関しては入学時に評価されたコーチングコミュニケーションタイプを考慮し手いる。ただし、修士論文とPBLとを連携させる必要性があり、学生の創造意欲につなげる必要がある。 -- (兄(3110)) 2014-06-05 16:22:28
  • 第5章では、QITOコースで行われる後半のPBL2とPBL3を合わせた「実践PBL」のノウハウや時間割、教材についての情報 が書かれている。実践PBLは専門的な技術力や価値創造力を修得するために実施される。テーマは教員からの提案、企業からの提案、 学生からの提案(起業型)に分かれ、内容としてWeb系、組み込み・MDD系、形式手法系・モデル検査系、Cloud系がある。 役割もテーマに応じて異なる。評価観点としては、価値創造力、技術力、デザイン力、人間力の4つがある。コメントによる学生・評価者間のコミュニケーションも行われている。 -- (きづか) 2014-06-05 16:22:58
  • 実践PBLでは,専門的な技術力や価値創造力を取得することを目的に取り組まれている.基本的には,PBLのフレームワークに従って実施される.また,テーマを決める際は,教員,企業または.学生自らが企画する.また,今後の課題としてPBLと関連のあるテーマを研究にすることで学生の想像力を増加させる必要があると考えている. -- (ひょーどー) 2014-06-05 16:24:22
  • ◆◆◆ -- (区切り) 2014-06-12 15:24:47
  • QITOコースでは、PM力向上や技術力向上の観点からインターンへの力を入れている。学生がインターンで学びを得るためにも、インターンが不安な学生へのサポートや、学生に事前学習をさせることを行っている。また、学生自身がどういったことを学びたいためにインターンへ行くのかということを教員として気づかせてあげることも重要である。 -- (だーはな) 2014-06-12 15:35:04
  • QITOでは最低3週間のインターンシップを推奨しており、学生の多くは4~9週間ほどのインターンシップに参加する。インターンシップでは実際に手を動かして技術力を伸ばすことや、企業でのプロジェクトマネジメントを見て学ぶことが求められている。 -- (kudo) 2014-06-12 15:35:30
  • 九州大学の実践的インターンシップは、学生の学びの場として、あるいは将来設計の手助けとして実施している。 インターンシップにおいて、学生は主体的に行動しなければならないが、企業と学生間でうまくいかないときには 教員がフォローを行う。最後にインターンシップ先との意見交換(成果発表会)を行う。発表の際は学んだことを 具体的に発表しなければならない(「ツールを学んだ→それが◯◯に生かすことができる」など)。 -- (きづか) 2014-06-12 15:36:09
  • QITOでは,積極的にインターンシップに参加することを推奨している.このインターンシップに参加する意義としてPM力や技術力,自立エンジン力,価値創造力を学ぶことである.しかし,インターンシップの実施機関や配属手続き等いくつかの課題もあり,柔軟に対処する必要がある.また,インターンシップ参加後に適切なフィードバックを行うなど教職員が積極的に関与することが求められている. -- (ひょーどー) 2014-06-12 15:36:27
  • インターンシップの目的は、どのようにテーマの中にある問題を解決するかを身につける場であり、インターンシップを通して、プロジェクトマネジメント力、技術力、自立エンジン力、価値想像力を磨いてもらおうとしている。そして、インターンを意義のあるものにするためには、学生が自主性を持ち、学生自身に何を学びたいかを考えさせ、学んだことをフィードバックさせる必要がある。 -- (もろ) 2014-06-12 15:36:45
  • 実践的インターンシップでは学生の主体性に重きを置いている。それに伴い、学校教員側は学生に対し、インターンシップの目的の明確化や事前学習の徹底を促す必要がある。また、インターンシップでは出来るだけ長い間企業の中での実務を体験し、高度な知識・技能を得る事を目標としている。中長期にわたるインターンシップならではの学びに関して、学生間で企業秘密に関わらない程度に共有をし、個々でのフィードバックを行う。 -- (兄(3110)) 2014-06-12 15:41:38
最終更新:2014年06月12日 15:41
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