【中学一年 ―― 2月第三週】
京太郎「(結局、あの後はやえ先輩と二人っきりでのんびり出来た)」
京太郎「(流石に冗談だったのか感想文を求められる事はなかったし)」
京太郎「(でも…やえ先輩のチョコ美味しかったな)」
京太郎「(やえ先輩本人の嗜好の所為かビター目に仕上がってたし)」
京太郎「(朝から憧のチョコ食べた俺にとってすげー有難かった)」
京太郎「(やえ先輩の事だからそういうのを含めて考えてくれたんだろうな、きっと)」
京太郎「(それを伝えたら否定せず顔を真っ赤にさせていたし…)」
京太郎「(年上なのになんか年下みたいな時があるから可愛いよなーやえ先輩)」
京太郎「(ま…それはさておき…今週はどうしようかな…)」
>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 部活を頑張る
末尾38 雑用だヒャッハー
末尾49 バイトにリベンジだ
末尾50 鷺森レーンで気晴らしを
>>雑用だヒャッハー
京太郎「(というわけで雑用をしに来た訳だけど…)」
京太郎「(思いの外やる事がない…!!)」
京太郎「(まぁそもそも男子女子の部室は一緒とは言え…男子の規模はそんなに大きくないし)」
京太郎「(雑用と言っても、そんなにやること多い訳じゃないからなぁ…)」
京太郎「(ぶっちゃけ一年少しとモブA先輩たちで十分に回せるというかなんというか…)」
京太郎「(まぁ、それでも細々としたものはあるんだけどさ)」
京太郎「(幾ら雑用になったからって言ってもモブA先輩たちばっかりに雑用任せて)」
京太郎「(麻雀そのものから遠ざけるのは違うと思うし)」
>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※雑用力2御神籤5で+7されます
>>大成功
京太郎「よいさっと…」
京太郎「(よし。終わり…)」
京太郎「(ふぅ…意外と洗濯に時間掛かったな)」
京太郎「(ま、遠征中は仕方ないか。どうしても洗濯物溜まっちゃうし)」
京太郎「(できるだけ効率化しようとしても…洗濯機の大きさがなー…)」
京太郎「(近くにコインランドリーがあれば話は別なんだろうけど…)」
モブA「…おい、須賀」
京太郎「あ、はい」
モブA「…これ、今日の対戦相手の牌譜だ。目を通しとけ」
京太郎「え…?」
モブA「なんだ?要らねぇのか」
京太郎「い、いえ!そんな事ないです!ありがとうございます」
モブA「…あぁ、じゃあな」
京太郎「はい!」
京太郎「(…モブC先輩と話をしてから少しモブA先輩とも話をするようになった)」
京太郎「(勿論、一言二言の業務連絡するくらいだけど…刺のある言葉を向けられる事はない)」
京太郎「(少しずつ…本当に少しずつだけど関係は改善しているみたいだ)」
京太郎「(良かった…本当に…良かった)」
【System】
須賀京太郎の雑用力が2あがりました
須賀京太郎の雀力が1あがりました
【中学一年 ―― 2月第四週】
京太郎「(先輩たちも言っていたように週末遠征にも少しずつ慣れてきた)」
京太郎「(今ではバスの中でもぐっすり熟睡だぜハハッ)」
京太郎「(それに…遠征の度に少しずつモブαやβが強くなるのを見てて楽しいしな)」
京太郎「(今のままのペースならインターミドルの頃には先輩たちと同じくらいにはなってくれるかもしれない)」
京太郎「(ま…それも俺次第だな…)」
京太郎「(誰も今の時期は自分の事で手一杯だし…)」
京太郎「(出来るだけ俺が他の奴らの面倒を見てやらないと)」
京太郎「(勿論、実力をつけるのも大事だけれど…)」
京太郎「(今はチームの基礎を固めるのが必須だからな)」
京太郎「(まぁ…と言っても息抜きは必要な訳だけど…)」
京太郎「(今週は何をしようか…)」
>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾278 部活を頑張る
末尾3 雑用だヒャッハー
末尾49 バイトにリベンジだ
末尾50 鷺森レーンで気晴らしを
>>さらに雑用だヒャッハー
京太郎「お、モブα、今暇か?」
モブα「おう…手隙だけどどうした?」
京太郎「いや、暇ならこっちで牌譜の修正やらね?」
モブα「牌譜の修正って…お前の?」
京太郎「俺のやってどうするんだよ、お前のだよ」
モブα「いや…俺がやる分には良いけどさ…」
モブα「それよりお前自身が打った方がよくね?」
モブα「ここ最近、遠征意外は雑用ばっかしてないか?」
京太郎「俺は良いんだよ。それよりチームだ」
京太郎「まぁ、お前が嫌ッて言うなら別の奴誘うけど…」
モブα「いや…実力が上の相手に見てもらえるなら参考になるし俺としては有難いけど…」
京太郎「んじゃ、決まりな。後、ついでにモブβも誘うか」
>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※雑用力と御神籤で+7
>>失敗
京太郎「で、ここはこれを切って…」
モブβ「いや、おかしくないか?セオリーとしては逆にこっちの方が…」
京太郎「大丈夫。待ちはこっちで抑えられるから」
モブβ「それはお前の話だろ」
モブα「とりあえず…まずこれを切るべきだったって」
モブβ「いや、それも変だって。待ち狭くなるだろ」
モブα「大丈夫。この感覚なら勝てる」
モブβ「いや…感覚は大事だけどセオリーも…」
モブα「セオリーだけじゃ勝てねぇしな」
京太郎「そうそう。やっぱ時たまクる感覚を信じないと」
モブα「でも、だからってアレ切るのは違うと思うぞ」
京太郎「いや、そっちこそ…」
モブβ「(あ、これダメな奴だ)」
最終更新:2013年10月14日 11:46