中学一年――9月第一週~第四週

【中学一年 ―― 9月第一週】

京太郎「(さて…そろそろ学校も始まるな)」

京太郎「(まぁ…インターミドルに向けての合宿漬けで…殆ど夏休みなんてなかったも同然だけどさ)」

京太郎「(結局、忙しいのと胃が痛いのもあって東京観光もできなかったし…はは…)」

京太郎「(来年こそ…そういうの出来るような余裕があれば良いな…)」

京太郎「(ま…その為にも今を着実に積み重ねていかないと)」

京太郎「(その為にも今週は…)」


>>+2
末尾1234 部活を頑張る
末尾5678 松実さんと一緒にバイトする
末尾9 鷺森レーンでアルバイト
末尾0 気晴らしに雑用でもやるか



































>>部活

京太郎「うーん…うーん…」

やえ「須賀?どうかしたのか?」

京太郎「あー…いえ、最近バイト代で新しい教本を買ったんですけど…」

やえ「難しいのか?」

京太郎「えぇ…あんまり弱音とか吐きたくないですけど…前のよりちょっとむずかしいです…」シュン

やえ「まぁ、須賀はどちらかと言えば感性に頼る打ち手だからな」

京太郎「セオリーもちゃんと覚えようとしているんですけど…いかんせん物覚えが悪くて…」

やえ「はは。それはしょうがない」

やえ「そういうのはやってる内に覚えるものだが、須賀は牌の偏りが激しいし」

京太郎「そうなんですよね…だから、基礎がまだまだ完璧とはいえなくって…」ハァ

やえ「ま…そうだな…それなら私が解説しながら読んでやろうか?」

京太郎「え?良いんですか?」

やえ「あぁ。来年のエースのためだ。それくらいお安い御用さ」




>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雀力により+5されます


































>>大成功

京太郎「うぁー…」グテー

やえ「あ…ごめん、分かりにくかった?」

京太郎「いえ、そんな事ないです!すげー分かりやすかったですし!!」

京太郎「ただ…俺の頭の処理能力がついていかなくてですね…」

やえ「…ふふ」

京太郎「うぅ…馬鹿ですみません…」

やえ「あ、いや…馬鹿にした訳じゃないの」

やえ「でも、完璧っぽい須賀君にもそういう弱点があるんだなって思って」

京太郎「そ、そんな事言ったら小走先輩…」

やえ「やえ」

京太郎「…やえ先輩にだって素は可愛いって言う弱点があるじゃないですか」

やえ「ふふ。それは褒め言葉だからなー」クスッ

京太郎「くそぉ…ものともしてない…」

やえ「まぁ…でも、嬉しかったから頭なでてあげる」ナデナデ

京太郎「…ぅ」

やえ「嬉しい?」

京太郎「えぇ…悔しいですけど…先輩の手って…やっぱり良いです」

やえ「そっか」ニコー











【System】
須賀京太郎の雀力が2あがりました
小走やえの好感度が1あがりました













【中学一年 ―― 9月第二週】

京太郎「(結局アレから小走先輩にナデナデされ続けた)」

京太郎「(なんだかんだ言って面倒見が良い所為か甘やかすときはとことん甘やかしてくれるんだよなぁ…)」

京太郎「(代わりに可愛い時はホント、可愛いんだけどさ)」

京太郎「(なんかこう…普段が普段なだけにすげー無防備な時があるっていうか)」

京太郎「(そういうの…口には出さないけど…結構キュンとする)」

京太郎「(まぁ、先輩には後輩としてしか見ていられないだろうし意味ないんだろうけどさ!!)」

京太郎「(…はぁ、それより…今週はどうしよう)」









>>+2
末尾1234 部活を頑張る
末尾5678 松実さんと一緒にバイトする
末尾9 鷺森レーンでアルバイト
末尾0 気晴らしに雑用でもやるか































>>まだまだ部活を頑張る

京太郎「あっモブ1先輩」

モブ1「おぉ、須賀。元気にしてたか?」

京太郎「はい!モブ1先輩はどうですか?」

モブ1「あぁ。無事に推薦決まって割りと暇してるよ」

モブ1「ま…あんまりOBが顔出しするのもアレだと思うんだけど…構ってくれよ」

京太郎「勿論ですよ!あ、椅子出しますね!お茶要りますか!?」

モブ1「おいおい、うちのエースがそんな雑用すんなって」

モブ1「ま、お前らしいっちゃお前らしいか」クスッ

モブ1「それよりほら、こっち来いよ。久しぶりに一局打とうぜ」

京太郎「はい!!」


>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
































>>成功

モブ1「そうだな…お前は随分と鳴きセンスはあがったけど門前の作り方がまだイマイチだな」

京太郎「ですねー…俺もモブ1先輩みたいに高めをドーンって和了りたいんですけど」

モブ1「まぁ、今のまんまでも十分強い訳だが…そうだな」

モブ1「もうちょっと手作りってヤツを意識すると門前もやりやすいかもな」

京太郎「はい…頑張ります」

モブ1「あぁ、頑張ってくれよ」

モブ1「俺達はもう引退してるけど…それでもお前のこと応援してるからな」

京太郎「…はい!」










【System】
須賀京太郎の雀力が1あがりました。














【中学一年 ―― 9月第三週】

京太郎「(なんか最近、部活ばっかりだなー…)」

京太郎「(いや…強豪校の一年としては正しい姿なんだろうけれど…)」

京太郎「(最近、部活ばっかりで…松実さんたちが少し恋しくなったっていうか…)」

京太郎「(別に…会いたいって訳じゃないんだけど…さ)」

京太郎「(全国放送であんな事言って…正直、顔を合わせる勇気もないし…)」

京太郎「(ただ…どうしてるんだろう…?)」

京太郎「(少し…話を聞きに行ってみるかな…?)」


>>+2
末尾1234 部活を頑張る
末尾5678 松実さんと一緒にバイトする
末尾9 鷺森レーンでアルバイト
末尾0 気晴らしに雑用でもやるか








>>気晴らしに雑用でもやるか

京太郎「(と言いつつ雑用なんだけどさ!!!)」

京太郎「(やっぱ…無理だって。電話じゃ話したけど…顔合わせるのは無理だって…)」

京太郎「(せめて…もうちょっと時間経ってからじゃないと…やっぱりさ…)」

京太郎「(それに…まぁ雑用仕事も嫌いじゃないし)」

京太郎「(インターミドルの後から殆どやってないし…たまには雑用として働くか)」

モブA「けっ…良い子ぶりやがって…」

モブB「…面白くねぇな…」

モブC「エース様は随分、女子に優しいんやなぁ」

京太郎「(聞こえないふりをしよう…)」

>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※雑用力につき+1

































>>成功

京太郎「~♪」

京太郎「(よし。掃除は完璧だな)」

京太郎「(久しぶりにやるとやっぱ汚れが結構ついてたし…やっぱり定期的にやる必要があるかな)」

京太郎「(ま…今はそれより…終わった事の達成感に…)」

モブA「おっと手が滑った」ベチャ

モブB「あぁ、悪いな雑用君?」

モブC「…ほら、ちゃんと仕事してや~?」

京太郎「…!」

モブα「おい…須賀。別にそこまでやらなくても良いんだぜ」

モブβ「そうだぞ。掃除くらい俺たち一年がやるからさ」

京太郎「いや…大丈夫だ。俺も一年なのは変わりないし」

京太郎「でも、そう言ってくれるのは嬉しい。ありがとうな」

モブα「…おう。でも…あんま気にするなよ」

モブβ「お前が悪く無い事くらい部の皆が知っているからさ」

京太郎「…あぁ。ありがとうな」













【System】
須賀京太郎の雑用力が1あがり、補正値が2になりました
須賀京太郎は部内で信頼されているようです
須賀京太郎は部内評価に+3されました
















【中学一年 ―― 9月第四週】

京太郎「(結局アレからもモブAたちから嫌がらせをされ続けた)」

京太郎「(まぁ…入部の時から…確かに仲が悪かったけどさ)」

京太郎「(でも…まさかインターミドルで優勝しても尚…あんなに敵視されてるなんてなぁ…)」

京太郎「(結果出した訳だし…少しは信頼してくれていると…そう思ったんだけど…)」

京太郎「(やっぱり…道のりはまだまだ遠いみたいだな…)」

京太郎「(まぁ…【11月には秋季大会もある】し、そこでは実力的にあいつらと組むことも多いはずだ)」

京太郎「(その時までにはきっと…今の関係もマシになってる事だろ)」

京太郎「(それより…今週の予定は…っと)」



>>+2
末尾1234 部活を頑張る
末尾5678 松実さんと一緒にバイトする
末尾9 鷺森レーンでアルバイト
末尾0 気晴らしに雑用でもやるか



































>>部活

京太郎「(そうだな。あいつらに信用される為にも…やっぱりまずは実力をみせないと)」

京太郎「(先輩たちほどじゃなくっても…俺が頼りになるんだって…思ってもらわないとな)」

京太郎「(その為に一番適しているのは…勿論、小走先輩だ)」

京太郎「(男子女子含めて一番、ここで上手いのは小走先輩だからな)」

京太郎「(教え方も上手だし、ルックスもイケメン…もとい可愛いし)」

京太郎「って事で小走先輩、よろしくおねがいします!」

やえ「ふふ。なんだ、また来たのか」

やえ「良いぞ。今日も練習相手になってやる」ニコッ

モブA「ぬぐぐ」

モブB「ぐぎぎ」

モブC「ぎりぎり」


>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雀力につき+5されます


































>>大成功

やえ「…という訳だ。分かったか?」

京太郎「はい!やっぱり先輩は教え方上手ですね!」

やえ「はは。そんなに持ち上げるな」

やえ「それに…須賀も教えがいのある生徒だからな」

京太郎「そう…ですか?」

やえ「あぁ。教えた事は真面目に理解しようとするし…自分なりに考えて答えに辿り着こうとするし…」

京太郎「そ…そんなに持ち上げないでくださいよ」カァ

やえ「ふふ…じゃあ、分かっているな?」ポソッ

京太郎「えぇ。じゃあ…そろそろ帰りましょうか」

やえ「そうだな。もう殆どの部員も帰っているみたいだし…」

やえ「…それに…クレープも楽しみだし…♪」ニコッ

京太郎「…あんまり甘味ばっかり食べてると太りますよ?」

やえ「そ、その分、須賀君の相手で消費してるから問題ないから」カァ

京太郎「はは。何時もお世話になってます」

京太郎「でも、運動はしないとダメですよ」

やえ「ぅー…でも…」

京太郎「今度、一緒に公園でも走りに行きましょうよ、今の時期、気持ち良いですよ」

やえ「…そう?須賀君がそう言うなら…着いていこうかな…」

モブA「ぐぬぬぬ」

モブB「ぬぎぎぎ」

モブC「悔しいのう悔しいのう」





















【System】
須賀京太郎の雀力が2あがりました
小走やえの好感度が1あがりました
小走やえとデートの約束をしました
最終更新:2013年10月12日 11:03