高校二年――10月第一週~第三週

【高校二年 ―― 10月第一週】

京太郎「(玄の奴の話を聞いて…俺は何も言えなかった)」

京太郎「(いや、そもそもそれが普通なんだろう)」

京太郎「(あいつが決めた事に簡単に口出し出来るほど俺は偉くとも何ともない)」

京太郎「(だけど…どうしてだろうな)」

京太郎「(あいつが希望と口にした時に…何処か諦観のようなものが見えたような気がした)」

京太郎「(勿論…それは俺の勘違いで、あいつは本心から二人の仲を望んでいるのかもしれない)」

京太郎「(だけど…俺は…あんな玄の顔を見たくないと思ったんだ)」

京太郎「(一人だけ我慢を強いるような…あんな顔をさせたくて…俺は…)」グッ

京太郎「(…でも、部外者の俺に何が出来るって言うんだ…?)」

京太郎「(あいつが誰の事が好きなのかも知らないまま…諦めるななんて軽々しく言ってやれない)」

京太郎「(誰の事を思って身を引こうとしているのかも知らないで…頑張れなんて言ってやれるはずがない)」

京太郎「(…仮にも数年来の付き合いなのに…俺は無力で…何も知らないままだったんだな)」ハァ

京太郎「(だけど…あいつが諦める以上…これからずっと針のむしろのような日々が続くんだし…)」

京太郎「(…これからは今まで以上にあいつの事気にしてやらないと…な)」


>>+2
末尾16 憧とネト麻
末尾27 SGGKKとネト麻
末尾38 かにゃーとネト麻
末尾49 レジェンドとネト麻
末尾50 玄とアルバイト































>>レジェンドとネト麻

京太郎「(…で、ここでレジェンドからのお呼び出しかかってネト麻にログインした訳だけど…)」

京太郎「(…正直、超気まずい)」

京太郎「(昨日の今日でこれかよ!話題なんて思い浮かばねぇよ!!)」

京太郎「(でも、何も話題なしなんてアレだし…そ、そうだ…!)」

狂堕狼:あー…ところでさ

ハルちゃん:ん?

狂堕狼:玄の奴に好きな人って知ってるか?

ハルちゃん:うん、知ってるけど…

狂堕狼:ほ、本当か!?

狂堕狼:それどういう奴なんだ?詳しく教えてくれないか?

ハルちゃん:えーと…まず顔は悪くないよね

狂堕狼:うんうん

ハルちゃん:運動神経も良くって、成績も学年上位だし

狂堕狼:性格は?

ハルちゃん:優しいけど、ちゃんと芯が通ってるかな

ハルちゃん:ただ、優しすぎて時折、明後日の行動する事もあるけど…だいたい、好意的に見られてるわよ

狂堕狼:そっか。それなら良かった

ハルちゃん:でも、その子人気高くてね

狂堕狼:…え?

ハルちゃん:私の知ってる限り五人はその子の事好きみたい

狂堕狼:…そんなに好かれてて恋人とかいないのか?

ハルちゃん:未だ特定の恋人ってのはいないみたいねー

















狂堕狼:なんだ、それ…そんだけ好かれてて告白もされないのか?

ハルちゃん:一時期はアプローチも激しかったけど…今はもう諦めたのか殆どないみたい

狂堕狼:ん?それって…

ハルちゃん:ま、告白されても気づけないような鈍感野郎って事よ

狂堕狼:なんだよ…そんな奴に玄が…

ハルちゃん:…まだ気づいてないんだ

狂堕狼:え?何がだ?

ハルちゃん:…いや、まぁ、分かってたけどね…分かってたけど…

ハルちゃん:…あんまりにもあの子たちが不憫で

狂堕狼:…え?もしかしてそいつに酷い事されてるのか!?

ハルちゃん:…ある意味、放置プレイって凄い事喰らってるけどね

狂堕狼:ぬぐぐ…一言言ってやろうか…

ハルちゃん:とりあえず鏡に向かって言ってやれば良いんじゃないかしら

狂堕狼:え?

ハルちゃん:それよりほら、折角呼び出したんだしネト麻よネト麻

狂堕狼:そ、そうだな…んじゃ、今日も頑張るか



>>+2
ネト麻やっててもおかしくなさそうな原作キャラ(※のどっちは除く)


































>>ステルスモモ

デフォルトプレイヤー:よろしくーっす

狂堕狼:よろしくおねがいします

ハルちゃん:よろしくね

京太郎「(…ってデフォルトプレイヤーって…)」

京太郎「(このゲームデフォ名とかなかったよな?)」

京太郎「(って事はわざわざ打ち込んだのか…)」

京太郎「(デフォルトと言いながら…全然、デフォじゃない上級プレイヤー…)」

京太郎「(この人…ネーミングセンス的に…出来る…!!)」カッ

京太郎「(勝率もそんなにないけど…でも、ネーミングセンス的に見て強敵なのは間違いない)」

京太郎「(ここは…注意していかないとな…)」



>>+2狂堕狼(雀力13)13
>>+3デフォルトプレイヤー(雀力9)9
>>+4ハルちゃん(雀力18)18 ※今回は本気出しません
>>+5モブ(雀力8)8
※判定は一度きりです


































>>狂堕狼 72
>>デフォルトプレイヤー 10
>>ハルちゃん 91 ※ただしトップ回避
>>モブ 81


狂堕狼:あー…くそー…

ハルちゃん:ドンマイ、ま、こういう日もあるって

狂堕狼:いや…そうなんだけどさー…もうちょっとやれたかなーって…

ハルちゃん:まぁ、…確かに本来の実力なら勝ててもおかしくなかった相手よね

ハルちゃん:実際、ほぼ僅差だったし

狂堕狼:だよなー…くそ…悔しい…

ハルちゃん:ま、幾らネト麻にどれだけ強くても絶対に勝利を約束するもんじゃないしね

ハルちゃん:今回は運がなかったと思っておきなさい

狂堕狼:そうだな…

狂堕狼:それじゃ気分を入れ替えてもう一戦するか

ハルちゃん:あ、ごめん。私そろそろ無理

狂堕狼:あ、そうか…
















ハルちゃん:ごめんね、まだ仕事とか色々あってさ

狂堕狼:ま、それなら仕方ないって

狂堕狼:つか、仕事も大事だけど、お前、片付けは?

ハルちゃん:…

狂堕狼:あれ?

ハルちゃん:…それ聞いちゃう?

狂堕狼:あー…いや…その…他意はなかったんだよ

狂堕狼:ただ…なんかそっち何時もどおりだしつい…

ハルちゃん:…ま、私もそんな気にしてないんだけどさ

狂堕狼:おい



















ハルちゃん:あはは…それにまぁ今日は色々確かめたかっただけだから

狂堕狼:確かめるって?

ハルちゃん:ほら、現実の方だと…気まずいじゃない?

ハルちゃん:だから、ネットの方なら…ちゃんと何時もどおりになれるかなって

ハルちゃん:結果としては何時も通りの会話が出来て、割りと満足しているんだけど

狂堕狼:…レジェンド

ハルちゃん:おーっと、今の私は可愛いハルちゃんですじょ?

狂堕狼:いや、ねぇよ。二重の意味でねぇよ

ハルちゃん:えー?そんなにダメ?

ハルちゃん:アバターも可愛いの選んだつもりなんだけどなぁ

狂堕狼:中身がどんな奴か知ってる以上、アバターも糞もねぇよ

ハルちゃん:むぅ…


















狂堕狼:ま、俺も安心したよ

狂堕狼:そっちがあんまり引きずってないみたいでさ

ハルちゃん:まぁ、完全に気にしてないってワケじゃないけど…

ハルちゃん:でも、このままで良いと想ってる訳じゃないから

狂堕狼:おう

ハルちゃん:だから…まぁ、現実の方は仕方ないけどさ

ハルちゃん:でも、こっちの方では今みたいに接して欲しいかなって

ハルちゃん:さすがにね…そのこっちでまで避けられるのは色々と辛いのよ

狂堕狼:…あぁ、男っ気ないもんな

ハルちゃん:なにをーーーー!!!

狂堕狼:ま、心配すんなよ

狂堕狼:こっちでだけとは言わず…あっちでもすぐに今までどおりになるからさ

ハルちゃん:この前逃げた癖に

狂堕狼:あ、アレは仕方ないだろ…昨日の今日だったし…

狂堕狼:でも、今ハルちゃんの気持ち聞いて…逃げる訳にはいかないって思ったから

狂堕狼:だから、次からは大丈夫だよ                             多分

ハルちゃん:その最後の多分がなければ格好良かったのになぁ…





















【高校二年 ―― 10月第二週】


京太郎「(まぁ…ネト麻のランク的には特に収穫はなかったけど)」

京太郎「(でも…まぁ、レジェンドの気持ちは知れたし…悪い時間の使い方じゃなかった)」

京太郎「(それに現実がどうであれ、あっちではちゃんと会話出来るっていう発見もあった事だし)」

京太郎「(これからも安心だな!!!)」

京太郎「(…いや、まぁ、そもそもそうやって気まずくなるような事をするなって話だけどさ)」

京太郎「(ないないと思ってたレジェンドとまでこんな風になった訳だし…)」

京太郎「(一回のミスが後々まで引きずるって事は割とよくある事なんだ)」

京太郎「(同じミスを繰り返さないように、これからは色々と気をつけないとな)」

京太郎「(…ま、ともあれ…今週は息抜きだ)」

京太郎「(色々思い悩んだりした分、ぱーっと騒げるものが良いんだけど…)」



>>+2
末尾16 憧しずと勉強
末尾27 玄とアルバイト
末尾38 雑用
末尾49 やえさんとデート
末尾50 レジェンドとネト麻
































>>憧しずと勉強

京太郎「って訳でテスト前の追い込みするぞー」

穏乃「おー!」

憧「ふふ、張り切っちゃって」

穏乃「だって、二人に一杯、勉強教えてもらったしね!」

穏乃「成績だってグイグイあがって最近はテストが楽しみになってきたし」

穏乃「今回こそ名前が張り出されるくらいになりたいなー」

憧「流石にそれは無理でしょ」ズバァ

穏乃「はぅ…っ」

京太郎「こらこら、やる気削ぐような事言うなよ」ナデナデ

穏乃「えへぇ…♪」ニコー

憧「でも、成績貼りだされるのなんて50位以上だし」

憧「今のしずじゃまだ無理でしょ」

穏乃「む…それなら賭ける?」

憧「良いわよ、別に」

京太郎「おいおい…お前ら…」










憧「でも、何をベットしてくれるの?」

穏乃「ベッド?お布団の事?」

憧「違うわよ。何を賭けるのかって事」

穏乃「うーん…うーん…」

穏乃「…あ、京ちゃん一日独占権とか」

憧「乗ったわ」

京太郎「いやいやいや…ちょっと待て。俺の意思は…?」

穏乃「でも…憧が乗ってくれそうなのってそれくらいしか思いつかなくて…」シュン

憧「…一日くらいダメ?そんなに忙しい…?」

京太郎「いや…別に忙しい訳じゃないけど…」

穏乃「…」ウルッ

憧「…」ジィ

京太郎「あー…もうわかったよ…普段、世話になってるからな。一日くらい付き合ってやるよ」

穏乃「やった!」

憧「ふふ…」

京太郎「そ・の・代・わ・り」ビシッ

憧「…え?」

京太郎「憧の成績が前回より下がってると憧の負けな」

憧「え…ちょ、お、横暴でしょそれ!」

京太郎「知るか。俺が賞品なんだか条件くらい付け加えさせろ」

京太郎「そもそもこの条件じゃしずがあんまりにも不利過ぎるだろ」

憧「う…わ、わかったわよ…じゃあ…」

穏乃「今日も勉強会頑張ろうね!」

















>>大天使アラタソと女神ユウチャーの加護により自動大成功+効果二倍

京太郎「んじゃ、ここまでかな」

穏乃「えー」

憧「もうちょっとやりましょうよ」

京太郎「バカ言うなよ。もうずっと勉強しっぱなしじゃないか」

穏乃「でも、これじゃ50位以内厳しいよ…」

憧「私もまだイマイチ、わかりきってない所があるんだけど…」

京太郎「その辺はまた後で見てやるよ」

京太郎「でも、今は飯だ飯」

穏乃「…あ。そっか。今日は私達が作らなきゃいけないんだっけ」

憧「そうね…お母さんいないし…」

京太郎「そういう事。だから、とりあえず買い物行こうぜ」

穏乃「はーい。…あ、そうだ。今日、泊まりとかどう?」

憧「あ、良いわね、それ。夜まで三人で頑張りましょう」

京太郎「いや…泊まりって…俺、男なんだけど」

憧「大丈夫よ。京太郎なら」

穏乃「うんうん。京ちゃんなら大丈夫」

京太郎「大丈夫ってそんな根拠のない事言って…」

憧「まぁ、そもそも今更だしね」

穏乃「恥ずかしいところ一杯見たり見られたりしてるし…」ポッ

京太郎「…ん?」

穏乃「ううん。なんでもない。それより…急ごう?」

憧「そうそう。お菓子とか色々買わなきゃいけないものできちゃったんだからね」

京太郎「俺、泊まるって一言も言ってないんだけどなぁ…まぁ、いっか」


>>+2
雀力とバイト力のどちらかからお選び下さい























【System】
須賀京太郎の知力が2あがり、MAXになりました
ネト麻でのスキル使用条件を満たしました
これ以降、ネト麻での成否判定に成功すると反転世界などのスキルを使用する事が出来ます
須賀京太郎の雀力が1あがりました




















【高校二年 ―― 10月第三週】

京太郎「(そうやって頑張った結果だろうか)」

京太郎「(張り出された上位成績者の中にしずもランクインし)」

京太郎「(憧自身も成績をグンとあげた)」

京太郎「(俺もそれを手伝った分、そうやって結果出すのは嬉しいんだけど…)」

京太郎「(…でも、なんか夜寝るって言った辺りからまた記憶が飛んでるんだよなぁ…)」

京太郎「(しずが俺の布団に潜り込んできて…憧も何故かこっちに来たところまでは覚えてるんだけど…)」

京太郎「(その後は服脱がされたような…脱がしたような…うーん…)」

京太郎「(…まぁ、きっと寝ぼけて変な夢でも見たんだろう)」

京太郎「(それより…今週はまたネト麻を頑張らないとな)」

>>+2
末尾16 憧とネト麻
末尾27 SGGKKとネト麻
末尾38 かにゃーとネト麻
末尾49 レジェンドとネト麻
末尾50 玄とアルバイト
































>>憧とネト麻

向日葵:…で、ようやく私を誘ってくれたのね

狂堕狼:いやー…はは…悪い

狂堕狼:そっちも忙しいと思ってさ

向日葵:まぁ…確かに手伝いとかあったけど、そんなにガチガチでやる事ある訳じゃないし

向日葵:それより折角、一緒にやれると思ってたのに…ガチスルーは寂しかったわよ?

狂堕狼:ごめんな。この埋め合わせは必ずするから…

向日葵:ふふ…まぁ、期待しないで待ってるわ

向日葵:で…成績の方だけど…

狂堕狼:おう。どうだ。結構良いだろう

向日葵:うん。悪くはないわね。でも…

向日葵:あんたならもうちょっといけるでしょうに

狂堕狼:あー…やっぱそうなるかぁ…











向日葵:まぁ、オカルト云々は使えないにしても…この一週間の成績は酷いわね

狂堕狼:なんか回らなくてなー…

向日葵:まぁ、確かに確率の偏りってのは普通にやってても起こりうる事だけどね

向日葵:でも、ここ最近の牌譜見るとデタラメになってきてる感があるわよね

狂堕狼:う…いや、まぁ…なんつーか…

狂堕狼:運要素で負ける事多いから色々試行錯誤しようとした結果って言うか…

向日葵:自分なりにその辺努力するのは悪い事じゃないけどね

向日葵:でも、こんな闇雲な方法じゃレート下がるだけよ

狂堕狼:…じゃ、どうすりゃ良いんだ?

向日葵:とりあえず牌譜見せて貰える相手を四人集めましょ

狂堕狼:え?

向日葵:で、その人がどんな牌をツモってるかを見れば、確率の偏りも単純で四倍分かるでしょ

狂堕狼:な、なるほど…その発想はなかった…

向日葵:ま、とりあえず確率見るだけならレート関係ないプライベートルームでやるのが一番でしょ

向日葵:しずとか誘って一回やってみましょ

狂堕狼:そうだな…そうするか



>>+2
00~70 失敗
71~90 成功
※雀力と知力につき+23































>>成功

向日葵:…で、どう?

狂堕狼:んー…なんとなくわかったような分からないような…

狂堕狼:でも、なんとなく分かってきたような気がしなくもない

向日葵:ま、そういうのは試行錯誤の繰り返しよ

向日葵:わかったような感じがしても、実は間違ってたなんて良くあるしね

向日葵:少なくとも…私はそうよ

狂堕狼:そう…なのか?

向日葵:そうそう。ま、極論、それを一瞬で見極めて記憶から情報を引き出す事が出来ればネト麻不敗になれるかもしれないけどね

向日葵:そんなの人間の処理能力じゃまず間違いなく足りないから無理でしょ

向日葵:それでもなんとなくでもわかったっていうのは大事よ

狂堕狼:確かに…まったく分かってない頃とくらべて判断材料が大幅に増えたしな

向日葵:ま、それを磨いていくのもいかないのも狂堕狼次第って事ね

向日葵:私も手伝ってはあげるけど、今回みたいに上手くいくとは限らないし

狂堕狼:はは。その時はまた頼むな

向日葵:えぇ。任せなさい

向日葵:あ、それで…今日はどうする?

狂堕狼:そうだな…向日葵さえ良ければやりたいけど…

向日葵:私は問題ないわよ

狂堕狼:じゃ、今のこの感覚が消えない内に一局やっていくか


>>+2狂堕狼(雀力13)13
>>+3向日葵(雀力10+能力30)40
>>+4モブ(雀力8)8 
>>+5モブ(雀力8)8
※判定は一度きりです
































>>狂堕狼 52
>>向日葵 133 狂堕狼の反転世界発動(-80)  53
>>モブ11
>>モブ78 向日葵の反転世界発動(-16) 62



狂堕狼:とりあえず今回の反省点

向日葵:…潰し合いってよくないよね

狂堕狼:まぁ…お互い相手を止めるのに必死になりすぎたよな

向日葵:なまじ実力知ってるから余計にねー…

狂堕狼:ま、お陰でいいところ持って行かれたけど…でも、楽しかったよ

向日葵:そうね。私も久しぶりに狂堕狼と麻雀打てて楽しかった

狂堕狼:あー…そういやもう三年近く一緒にやってないのか

向日葵:そうよ、普通なら愛想尽かされてもおかしくないんだから

狂堕狼:悪い。でも…俺はお前がいなきゃダメなんだ

向日葵:…もう一回言って

狂堕狼:お前がいなきゃダメなんだ(キリッ

向日葵:…ふーん

狂堕狼:…いや、何か言ってくれよ、寂しいだろ

向日葵:はいはい。私もあんたがいないとダメよ

憧「(きゃーきゃーきゃー!)」

憧「(とりあえずログ保存…だけじゃなくてSSとっとかないと!!)」

憧「(まさか…このタイミングでこんな事言って貰えるなんて…)」

憧「(…夢じゃない…よね?)」ツネッ

憧「(…えへ…えへへ…夢じゃない…っ♥)」

憧「(嬉しい…今から京太郎に電話しようかな…)」

憧「(でも、もう夜遅いし…迷惑だよね)」

憧「(でも…嬉しいな…嬉しいな…うふふ…えへへぇ…)」ゴロゴロ























【System】
須賀京太郎の雀力は変わりませんでした
須賀京太郎はネト麻で反転世界と加速世界を使えるようになりました
最終更新:2014年01月30日 21:18