高校一年――9月第一週~第四週

【高校一年 ―― 9月第一週】

京太郎「(アレから二人共凄い上機嫌だった)」

京太郎「(いや…上機嫌と言うよりははしゃいでいたと言っても良いくらいだったな)」

京太郎「(まるで念願かなったかのようにウキウキしてて…)」

京太郎「(…でも、其の割にはなんか動きがぎこちなかった気がする)」

京太郎「(少しだけがに股というか…何か足に挟んでいたようなというか…)」

京太郎「(階段降りるときも一歩一歩確かめるように降りてたし…何かあったんだろうか)」

京太郎「(気にはなるけど…でも、なんか気にしてはいけないような気もして…)」

京太郎「(うーん…なんなんだろうなこれ)」

京太郎「(…ま、憧としずが仲直り出来たようでよかった)」

京太郎「(今までは…昔に比べて少しぎこちない感じだったしな)」

京太郎「(気にはなるけど仲の良い二人が戻ってきた事を喜ぶべきなんだろう)」

京太郎「(それじゃ…今週は何からやろうか)」


>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 宥さんと散歩
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 灼と気晴らし
末尾50 ネト麻


































>>憧と勉強

京太郎「憧。来たぞーと」

憧「あ、京太郎。いらっしゃい」

京太郎「おう。今日も勉強世話になるぞ」

憧「あー…それなんだけどね」

京太郎「ん?」

穏乃「…えへへ」ヒョコッ

京太郎「あれ?しず?」

穏乃「うん。京ちゃんいらっしゃいっ」ギュー

京太郎「お、おう…ってしずがここにいるって事は…」

憧「うん、しずも一緒に勉強しようかなって」

憧「あんな事までしといて…独り占めするつもりは流石にないしさ」

京太郎「…あんな事?」

憧「気になるなら頑張って自分で思い出してよね」クスッ

憧「それより…ほら、勉強始めるわよ」

京太郎「あ…あぁ。んじゃ、今日もお世話になりますか」

>>+2
0~50 成功
51~99 大成功
※知力6王子様3アダ名3で+12されます


































>>大成功

穏乃「ぅー…」グテー

京太郎「…よし。んじゃこれまでにしとこうか」

穏乃「あうぅ…ごめんね…足引っ張って…」

京太郎「んな事ねぇよ。お前に教えるのも復習になって悪くないしさ」

憧「そうそう。それにそこまで必死になって勉強する必要もないしね」

京太郎「何より、いい加減休憩したいって俺も思ってたからさ」ナデナデ

穏乃「…うん。二人共ありがとう」ニヘラー

憧「ふふ…ね、京太郎、あたしには?」

京太郎「ん?お前も撫でられたいのか?」

憧「そりゃそうよ。しずだけ特別扱いなんて…悔しいし」

憧「しずにした事はあたしにもして欲しいの」

憧「代わりにあたしにした事はしずにもしてあげてね」

京太郎「…ん?よく分からないけど…とりあえず」ナデナデ

憧「ふふ…♪」クテー

穏乃「えへー…♪」スリスリ

京太郎「…なんか今日は何時にも増して甘えん坊じゃないか?」

憧「そんな事ないわよ、いつも通り」

穏乃「そうそう。何時もどおりだよ!」



>>+2
大成功ボーナスで雀力バイト力雑用力から一つお選び下さい
































【System】
須賀京太郎の知力が2あがり、補正値が7になりました
須賀京太郎の雀力が0.5あがりました
幼馴染二人は平等に扱ってもらえるなら文句はないようです





























【高校一年 ―― 9月第二週】

京太郎「(んー…なんでなんだろうな)」

京太郎「(俺は途中までちゃんと勉強してたはずなんだけど…)」

京太郎「(勉強が一段落してからの記憶が…ちょっと曖昧になってる)」

京太郎「(あいつらが俺の膝に頭預けて…それから…どうしたんだっけ…?)」

京太郎「(…なんかすげー気持ち良い事があった気がするんだけど…思い出せない)」

京太郎「(気がついたらまたベッドの上で寝てたし…なんなんだあれ)」

京太郎「(最近、頑張りすぎて疲れてるのかなー…)」

京太郎「(腰の辺りもなんかずっしりと疲労感があるし…)」

京太郎「(少しは身体を休める事も考えたほうが良いかもな)」

京太郎「(ま、それより…今週は…っと)」


>>+2
末尾16 ZATSUYO!
末尾27 宥さんと散歩
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 灼と気晴らし
末尾50 ネト麻

































>>ZATSUYO!

京太郎「(インターハイから色々あって…ちょっと気を抜いてた所為かな)」

京太郎「(部室にも少しずつ汚れが溜まってる)」

京太郎「(ま、まだ気になるってほどじゃないけれど…さ)」

京太郎「(今まで色々、世話になってるんだ)」

京太郎「(インターハイも終わって少し余裕出来た今の間に…)」

京太郎「(しっかり汚れを落としてやらないとな・・!)」グッ

京太郎「(よし…じゃあ…雑巾良し!ちりとり良し!箒良し…!)」

京太郎「(卓を開くドライバーも良し…!後は…!!)」

京太郎「ヒャッハー!大掃除の時間だー!!」



>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雑用力につき+8

































>>大成功

京太郎「…ふぅ。こんなものか」

京太郎「(いやー…やっぱり掃除って良いよな)」

京太郎「(最近は牌譜の作成とかそういうのばっかりだった所為で出来なかった分…)」

京太郎「(なんとも晴れがましい気分だな…!)」

玄「わー…すっごいピカピカ」

京太郎「おう、玄。どうだ?」ドヤァ

玄「うん。見間違えたよ!京太郎君ってやっぱり凄いね!」

京太郎「ま、これくらいは雑用として当然だぜ」ドヤヤァ

玄「…でも、どうして部活休みの日に大掃除してるの?」

京太郎「い、いや…普段やろうとするとお前らの邪魔になるし…」

京太郎「それに憧が…」

憧「…あたしがどうしたって?」

京太郎「…ぅ…あ、憧…」

憧「まったく…家にいないからもしかしてと思ったら…」

憧「掃除するのも良いけど…あんたはもうちょっと自分の事考えなさい」

京太郎「いや…でも…」

憧「いいから。こっちはもう一段落ついてるんだし」

憧「ハルエからネト麻でランク上げろって言われてるんでしょ、そっちやりなさい」

玄「あ、ランクあげなら私も手伝おうか?」

京太郎「ん?ID持ってるのか?」

玄「うん。ずっと前に作って放置してるばっかりだけど…」

玄「ランクあげなら私もお手伝い出来ると思う」

京太郎「…んじゃ悪いけど頼めるか?」

玄「うん。勿論だよ!」

玄「今まで頑張ってくれた分、京太郎くんにはお返ししないといけないし」

玄「この松実玄にお任せあれ!!」






















【System】
須賀京太郎の雑用力が2あがりました
須賀京太郎の雀力が0.5あがりました
ネト麻に松実玄が参加するようになりました

























【高校一年 ―― 9月第三週】

京太郎「(それからは憧と玄の監視下でネト麻しっぱなしだった)」

京太郎「(一人でカチカチやるよりは気分も楽だし…有難かった)」

京太郎「(片手間にやったにしてはそれなりに成果も出たんじゃないだろうか)」

京太郎「(と言っても…ランクアップにはやっぱりまだ遠いけれどな)」

京太郎「(やっぱりやるなら週まるごと全部つぎ込むくらいの気持ちじゃないと厳しいな)」

京太郎「(それでもランクアップするかどうかは運なんだけどさ)」

京太郎「(リアルみたいに能力さえ使えれば…いや、それを抑える為にやってるんだから出来ないのが当然なんだけど…)」

京太郎「(ま、地道に頑張っていくしかないか)」



>>+2
末尾16 しずとお遊び(意味深)
末尾27 宥さんと散歩
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 灼と気晴らし
末尾50 レジェンドとネト麻



































>>レジェンドとネト麻

狂堕狼:という事で今日から仲間になった96チャーだ

96チャー:こんにちはー

ハルちゃん:…いや、これはダメでしょ

96チャー:え?

ハルちゃん:いくらなんでもこれは知り合いにはモロバレ過ぎる気が…

96チャー:え?そうですか?

ハルちゃん:ですかって…なんでそんな堅苦しいの

96チャー:だって…ハルちゃんさんと会うの私、初めてですし…

ハルちゃん:…私、晴絵だよ

96チャー:え?先生!?全然、気付かなかった…!?

ハルちゃん:…うん。それを本気で言うのが玄だよね

96チャー:しかも、本当にバレてる…先生すっごーい…

ハルちゃん:いや、うん…そうだね、凄いね

ハルちゃん:もう名前については諦めたから…とにかく麻雀しよう麻雀

ハルちゃん:そろそろランクあげも本腰入れないと今年の大会に間に合わないかもしれないしね


>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雀力11ラキスケ3で+14
































>>大成功

狂堕狼:お疲れ様でしたー

ハルちゃん:お疲れー

96チャー:お疲れ様ですー

狂堕狼:やー…意外となんとかなったな

ハルちゃん:そうだねー96チャーのお陰で大分、ランクあげ楽になったかも

96チャー:えへへ…お役に建てたなら何よりだよ

狂堕狼:三人いれば残り一人待つだけですぐ対局始められるからな

狂堕狼:回転率あげる意味でもホント助かってるよ

ハルちゃん:ま、このペースだと@二回くらいでランクアップ戦に挑戦出来るかもね

狂堕狼:そうなると初級も脱出かー…

96チャー:そうなると私は手伝えなくなっちゃうけど…

96チャー:頑張ってね、狂堕狼君!

狂堕狼:おう。ありがとうな

























【System】
須賀京太郎の雀力が1あがりました
赤土晴絵の好感度が1あがりました

































【高校一年 ―― 9月第四週】

京太郎「(後二回で初級脱出…)」

京太郎「(そうなると次は中級。同じこと繰り返して今度は上級…)」

京太郎「(んで…最後はランカークラスか)」

京太郎「(まだまだ道のりは長いな…)」

京太郎「(ま…別にいますぐどうこうしなきゃいけないって訳でもないんだ)」

京太郎「(高校三年間どっしり腰を据えてやるつもりで少しずつランクをあげていこう)」

京太郎「(そうしたら…きっとあいつらにもちゃんと応えて…)」

京太郎「(…ん?あいつら…?応えるって…なんだ?)」

京太郎「(…んー…また何か大事な事忘れてるような気が…)」

京太郎「(うー…ん…ま、とりあえずスケジュールを組もう)」

京太郎「(そうしているうちに思い出すかもしれないしな)」


>>+2
末尾16 しずとお遊び(意味深)
末尾27 宥さんと散歩
末尾38 玄とアルバイト
末尾49 灼と気晴らし
末尾50 ネト麻

































>>ネト麻

京太郎「(とは言っても…やっぱり…な)」

京太郎「(焦りと言うか…焦燥感というか…そういうのはどうしても消えない)」

京太郎「(今、こうしている間にも何か酷い事をしているような…そんな気がするんだよな)」

京太郎「(…まぁ、それが誰に対してなのかさえ…俺には分からない訳だけど)」

京太郎「(でも、それは決して放っておいて良いものじゃないと思うから…)」

京太郎「(…とりあえずネト麻しよう)」カチカチ

京太郎「(幸い…今日はレジェンドも玄も付き合ってくれるみたいだし…)」

京太郎「(ランクあげ…頑張りますか…!)」


>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雀力11ラキスケ3で+14



































>>大成功

京太郎「…ふぅ…」

京太郎「(ラスト…ちょっとだけ危なかったけど…)」

京太郎「(今回もほぼ一位…)」グッ

京太郎「(経験値もガンガンもらえて…ランクアップまでもうちょっとだ…)」

京太郎「(まだまだ道のりは遠いけど…でも、確実に一歩ずつ進めてる…)」

京太郎「(…っと、そうだ)」

京太郎「(途中で落ちた玄もそうだけど…)」

京太郎「(こんな遅くまで付き合ってくれたレジェンドにもお礼言っとかないとな)」ポチポチ

京太郎「(ありがとう…っと…よし)」

京太郎「(…んじゃ、とりあえず今日はこれで寝る…か)」ファァ

京太郎「(明日も早いしな…)」カチャカチャターン

京太郎「(それじゃ…お休み…っと…)」
























【System】
須賀京太郎の雀力が1あがりました
赤土晴絵の好感度が1あがりました
最終更新:2014年01月27日 21:48