【高校一年 ―― 5月第二週】
京太郎「(初めての遠征だったけれど…思ったよりも上手くいったな)」
京太郎「(しずが何か掴んだ事もそうだけど、全員が一回り上手くなった気がする)」
京太郎「(やっぱり身内だけで打ってあがれる場所には限界があるからな…)」
京太郎「(そういう意味で対外戦は凄い刺激になったみたいだ)」
京太郎「(皆やる気に満ち溢れている)」
京太郎「(なら…俺も皆に応えられるように頑張らないとな…!)」
>>+2
末尾16 しずと練習
末尾27 憧と練習
末尾38 玄と練習
末尾49 灼と練習
末尾50 宥さんと練習
>>憧と練習
憧「あ、京太郎。ちょっとお願いして良い?」
京太郎「あぁ、良いけど…でも、どうしたんだ?そんなに気合入れて」
憧「だ、だって…他の皆は基本、活躍してたのに私だけボロボロだったし…」
京太郎「ボロボロつっても収支2位だったくらいじゃねぇか」
憧「そ、それでも…やっぱり…今のままじゃダメだと思うの」
憧「本当なら団体慣れしてる私が皆をリードしてかなきゃいけないのに…足手まといだったし」
憧「だ、だから…あの…も、もう…妄想…」
京太郎「ん?妄想?」
憧「~~っ!」カァ
憧「な、なんでもない!や、やっぱり…牌譜のチェックして!」
京太郎「良いけど…さっき何か言いかけてたんじゃ…」
憧「なんでもないってば!!」マッカ
>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雑用6王子様3で+9
>>成功
憧「(い、言える訳ないじゃない…)」
憧「(も、もう妄想に囚われたりしないように妄想よりももっとエッチな事して…なんて…)」
憧「(でも…い、言ってたらどうなってたのかな…)」
憧「(京太郎の事だからきっと理解してくれないんだろうけど…)」
憧「(もし、理解してたら私…どんなエッチな事されてたんだろう…)」ドキドキ
京太郎「憧ー?」
憧「ふぇ…あ、あっ!?」カァァ
京太郎「どうした?急にぼーっとしだして」
憧「あ…ぅ…ご、ごめん…」
京太郎「良いけど…やっぱりこの前から体調悪いのか?」
京太郎「それなら無理しなくても…」
憧「だ、大丈夫!大丈夫だから!」
【System】
須賀京太郎の雑用力が2あがりました
須賀京太郎の雀力が0.5あがりました
新子憧の雀力が2あがりました
【高校一年 5月第三週】
京太郎「(ふぅ…なんとか先週のテストも乗り切れたな)」
京太郎「(なんだかんだで雑用ばっかりで時間的余裕があるってのも大きいんだろう)」
京太郎「(まだまだ憧には及ばないけど、でも、授業にはちゃんとついていけてる)」
京太郎「(とりあえず今の学力を維持できれば無理にテスト勉強を頑張る必要はないだろう)」
京太郎「(まぁ、【大学に入学する】ならもうちょっと色々考えないといけないだろうけどな)」
京太郎「(ただ、その辺はまだまだ先の話だし…それよりも目の前のインターハイだ)」
京太郎「(その予選がある6月の第四週まで…悔いのないように頑張らないとな)」
>>+2
>>+2
末尾16 しずと練習
末尾27 憧と勉強
末尾38 玄と練習
末尾49 灼と練習
末尾50 宥さんと練習
>>憧と勉強
京太郎「(いや…でも、逆に考えるんだ)」
京太郎「(俺が今以上の学力を手に入れてしずだけじゃなく憧にも教えられるようになったら)」
京太郎「(あいつらもかなり楽になるんじゃないだろうか)」
京太郎「(勉強に気を入れる必要がなくなれば、部活にも集中出来るだろうし…)」
京太郎「(そうだな…ちょうど、今は暇だから…自分で勉強…)」
コンコン
京太郎「ん?どうぞー」
憧「お邪魔します…って京太郎…もしかして勉強中だった?」
京太郎「いや、今から適当に始めようかなって思ってたトコ」
京太郎「別にそこまでやる気に溢れてた訳じゃないから大丈夫だぞ」
京太郎「そっちはどうした?何か用事なのか?」
憧「ううん。気晴らしに遊ばないかって誘いに来たんだけど…」
京太郎「あ、そうか。それなら…」
憧「そんなにやる気溢れてるなら勉強の方が良いわよね」ニコッ
京太郎「え゛っ…い、いや、俺は遊ぶ方が…」
憧「さ、教科書開いて、ノートも取って…」
憧「久しぶりに勉強会…やりましょ」
京太郎「…はい…」
>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※知力6王子様3で+9
>>大成功
京太郎「ふぅ…どうだろ」
憧「…驚いた。あたしが教える事なんてもう殆どないじゃない」
京太郎「あはは。そう言ってくれると嬉しいな」
憧「いや、本当に…もう殆ど差なんてないんじゃないかしら…」
憧「…これは由々しき事態…京太郎と一緒に居られる時間が減っちゃう…」
京太郎「ん?別にそれくらいで一緒にいなくなるような冷たい奴じゃないぞ」
憧「そ、そういうんじゃないのよ…もう…」
京太郎「???」
京太郎「まぁ、よく分からないけど…勉強会そのものはまた一緒にしたいよ」
憧「え?」
京太郎「憧の教え方はやっぱり上手だし、こうして一緒に勉強するのって俺の中で一番集中出来るみたいだからさ」
京太郎「憧さえ良ければまた一緒に勉強しようぜ」
京太郎「俺もそろそろ憧に教えられる側になってきたんなら、お互い教えあう事も出来るだろ」
憧「お、教えあい…」ゴクリ
京太郎「ん?」
憧「あ…な、何でもない!」カァ
憧「じゃあ…そう…してくれる?あたしも…もしかしたら勉強危なくなるかもしれないし…」
京太郎「おう。その時はちゃんと俺が助けてやるよ」
>>+2
大成功ボーナスとしてバイト雀力雑用から一つお選び下さい
【System】
須賀京太郎の知力が2あがりました
須賀京太郎のバイト力が1あがりました
【高校一年 ―― 5月第四週】
京太郎「(しかし…まさか憧にあんな事言われるなんてなー…)」
京太郎「(いつの間にか追いつきそうになってたなんて全然分からなかった)」
京太郎「(まぁ…アレでいて憧も負けず嫌いだからここからもう勉強してさらに引き離されるかもしれないけどさ)」
京太郎「(そもそも俺がここまで急成長出来たのは憧とやえさんのお陰だろうし)」
京太郎「(やえさん…か)」
京太郎「(…あっちは元気してるかな?)」
京太郎「(一応、メールのやりとりはしてるけど…お互い対戦校の麻雀部所属って事で会えていないし…)」
京太郎「(凄い頑張っているのはメールの文面から伝わってくるんだけど…)」
京太郎「(…やえさん努力家だからな…身体とか壊していないだろうか)」
京太郎「(…ちょっと心配だな…)」
>>+2
末尾16 しずと練習
末尾27 レジェンドと秘密特訓(意味深)
末尾38 玄と練習
末尾49 灼と練習
末尾50 宥さんと練習
>>灼と練習
灼「…ね、京太郎」
京太郎「あ、今日は灼がこっちで練習組か」
灼「うん…ハルちゃんがまだまだ隙が多いからって…」シュン
京太郎「そうか?しっかり打ててた気がするけど…」
京太郎「それに気迫だけなら誰にも負けていなかっただろ」
灼「…しっかりと目の前の卓に集中出来ていた訳じゃないから」
京太郎「え?」
灼「…そういうの見ぬかれちゃって…だから…今日は特訓」スッ
京太郎「え?」
灼「…どんな時にも自分を見失わないように…キスで耐性をつけるの…」
京太郎「え…あ、あの…灼…?」
灼「…ね…京太郎、目を閉じて…」
京太郎「い、いや、ちょっと待て…そ、そんなので…」
灼「…お願い」
京太郎「ぅ…か、か…からかうのもいい加減にしろって!」カァァ
灼「…残念。押しきれなかった…」
京太郎「ったく…人のことで遊ぶのもいい加減にしろよな…」
灼「…別に遊びってワケじゃないのに…」
京太郎「遊びじゃないならなんなんだよ…」
灼「…本気?」
京太郎「本気で遊ぶって尚更、質が悪いっての。ほら、練習すんぞ練習」
灼「…うん」
>>+2
00~50 成功
51~99 大成功
※雑用7ペア3で+10
>>成功
京太郎「よし…こんなところだろ」
灼「うん…ありがとうね」
京太郎「良いっての。それより…」
灼「ん?」
京太郎「…いや…何でもねぇよ」
京太郎「(…俺が言っても意味ないよな)」
京太郎「(レジェンドの真似ばっかりしても…意味ないって)」
京太郎「(追いかけてるだけじゃ…いつまでも追いつけないんだって…)」
京太郎「(…そういうのは灼が自分で気づかなきゃいけない事だし…何より…)」
灼「…言いかけて途中でやめるなんてナマイキ…」プニプニ
京太郎「う…わ、悪かったって…」
京太郎「(…こいつならきっと自分で気づいてくれるってそう信じてるから)」
灼「罰として…今日の京太郎は私と手を繋いで帰る事…」
京太郎「う…いや…」
灼「…憧やしずとは出来るのに私とは出来ないの?」ジトー
京太郎「くそ…やれば良いんだろやれば…」
灼「ふふ…♪うん…素直な子は好きだよ…」ナデナデ
【System】
須賀京太郎の雑用力が1あがりました
鷺森灼の雀力が1あがりました
最終更新:2014年01月27日 19:41