【中学3年 ―― 8月第四週】
京太郎「(さて…今週が部活引退前最後の週だ)」
京太郎「(と言っても今までインターミドルやらなんやらで抜けているからな)」
京太郎「(バイト行ったり、鷺森に会いに行ったり…)」
京太郎「(…後、進学見据えて憧と勉強しないとな…)」
京太郎「(麻雀出来ない分…推薦は使えないし)」
京太郎「(今のままじゃ…低いレベルの高校くらいしかいけない)」
京太郎「(それじゃ俺についてくるって行ってくれてる憧にも迷惑が掛かるだろう)」
京太郎「(ま…そういうの本格的に始めるのは来週からでも良いんだけど…)」
京太郎「(とりあえず…今週は…)」
>>+2
末尾16 憧と勉強
末尾27 最後の部活を
末尾38 最後の雑用だ!!
末尾49 アルバイトだろう
末尾50 灼の奴をお仕置きしに行く
>>灼のヤツをお仕置きしに行く
京太郎「灼ァァ!!」
灼「…ん?」
京太郎「お前しずになんて事教えこんでるんだよ」
灼「…なんて事って?」
京太郎「え…いや…」
灼「…ね、なんて言われたの?」
京太郎「いや…あの…」
灼「聞かせてくれないと…私分からないな」ニコッ
京太郎「えっと…その…」
灼「うん」
京太郎「豚…野郎って…」
灼「え?何?」
京太郎「~~っ!も、もう良い!!」カァァ
灼「ふふ…可愛い」
灼「でも…別にアレは私が勝手に教えた訳じゃないんだよ」
京太郎「え?」
灼「穏乃が京太郎の為に何かしたいってそう言ったから…」
京太郎「そう…なのか」テレッ
灼「うん。…京太郎は良い幼馴染を持ったね」
京太郎「…あぁ。そうだな」
京太郎「だけど…さ」
灼「…うん?」
京太郎「それでしずにお前が教えた事とは関係ねぇよな!?」
灼「うん。まったく関係ないけど…」サラッ
京太郎「さらっと流すなよ!それそうやって流していい所じゃないからな!」
灼「でも、踏まれて気持ち良かったでしょ?」
京太郎「そ、それはまぁ…」
京太郎「って、俺はMじゃないからな!ああいうの言われて喜んだりしないからな!!」
灼「…まぁ、それはそれで開発しがいがありそうだけど」
京太郎「何が!?」
【System】
鷺森灼の好感度が1あがりました
鷺森灼の加護により次週が確定大成功になります
最終更新:2014年01月24日 04:48