中学二年――8月第一週

【中学二年 ―― 8月第一週】

京太郎「(ま…とりあえず宥さんを助けられてよかった)」

京太郎「(憧みたいにトラウマになってから助けても…遅いからな)」

京太郎「(まぁ、あの人たちはあくまで冗談を言ってただけみたいだから大事にはならなかっただろうけど)」

京太郎「(宥さんはああいうの慣れてなさそうだからなぁ…)」

京太郎「(憧みたいに男が苦手になったりしなければ良いんだけど…)」

京太郎「(まぁ、去り際の様子見てると大丈夫そうかな…?)」

京太郎「(あんまりツッコむのもアレだけど…でも、気にはしておこうか)」

京太郎「(幸い、またお礼に来てくれるって話だし…バイトの時にも顔を合わせる事多いだろうしな)」

京太郎「(さて…それじゃ思考も切り替えるか)」

京太郎「(来週からは…【インターミドルの本戦】だ)」

京太郎「(ここは気を引き締める為にもまずは…)」


>>+2
末尾奇数 部活を頑張る
末尾偶数 勿論雑用だぜヒャッハー




































>>勿論雑用だぜヒャッハー

京太郎「あ、先輩、お疲れ様です」

モブA「…あぁ、お疲れ」

モブB「あのな…あんまこういう事言いかないけどさ…」

京太郎「あ、大丈夫ですよやることやってからこっち来てますし」

モブC「それならええんやけど…でも、来週はインターミドルやで?」

京太郎「分かってますよ。でも、だからって言って麻雀だけだったら気が滅入りますし」

京太郎「これが俺なりの集中法って事で勘弁してください」

モブA「まぁ…それなら良いんだけどな」

モブB「それなら…とっとと終わらせて須賀が雀卓に戻らなきゃいけなくなるようにしようか」

京太郎「ちょ…し、仕事奪わないでくださいよ!」

モブC「そもそもわいらの仕事取ってるのお前の方やし」

京太郎「そ、それはそうですけど…」

モブA「文句あるなら新子の奴に言いつけて卓に引き戻してもらうぞ」

京太郎「すみませんそれだけは勘弁してください…」


>>+2
00~30 失敗
31~60 成功
61~99 大成功
※雑用力3と御神籤5で+8されます



































>>大成功

モブA「よし。んじゃ終わったな」

モブB「って事でとっとと卓戻れよ」

京太郎「う…戻らないとダメですか?」

モブC「当たり前やろ。エースが何を言っとるんや」

京太郎「いや…最近、新しい打ち方覚えたんですけど…頭が痛くなる事多くて」

京太郎「憧が膝枕して休ませてくれるんですけど、部内の視線が…」

モブA「おーい、新子ー」

憧「え?呼びました?」

モブB「おう。須賀が是非ともお前と打ちたいってよ」

モブC「せやせや。やっぱりお前やないとあかんとまで言っとったで」

京太郎「えっ!?」

憧「そ…そうなんだ…もう言ってくれれば何時でも手伝ってあげるのに…」

京太郎「いや…その…」

憧「ほら、京太郎、行きましょ」ズルズル

京太郎「ぬあー…」















【System】
須賀京太郎の雑用力が2あがりました
須賀京太郎の雀力が1あがり、補正値が8になりました
最終更新:2013年10月20日 16:31