死者の町ラーバリス。その存在は協会上層部の者しか知らない。もし情報を入手し、住人達の助力を得る事が出来れば、貴方は最高位のネクロマンサーだと言っても過言ではないだろう。
呪われた魂を呼び寄せ、安らかな時を与える鎮魂の町、ラーバリスの時期町長。
日々様々な雑務をこなす、事務的でやや堅物のフランケンシュタイン。
各住人の把握・管理を一人で行っている。
Voice:「貴殿はこの町の存在意義を知った上で、それを仰るのか?」
デザイン、設定: aru 作成: 2001年頃 絵 資料 設定まとめtogetter
呪いのテディベア達と共に宿舎を営むマーダードール。見た目は幼女サイズの布人形。
小さな見た目をからかって『ヘイ、キティ!』などと呼ぶと、隠している暗殺器をずらりと構える。
新しい住人達は、家が決まるまで皆彼女の元で世話になる。
Voice:「おかえんなさい新入りさん。あんたの部屋はね・・・」
デザイン、設定: aru 作成: 2001年頃
魔法使いの運び屋。帽子とざんばら髪に隠れた目、長い箒がトレードマーク。
空飛ぶ術を使う事が出来、孤立したラーバリスと外部との橋渡しが必要な時は彼が行く。
昔魔法文明が発達している他大陸から渡ってきたらしいが、彼はそれについて多くを語ろうとしない。
死因は魔力の薄いこの大陸へ渡った事による転落。死んだ時失くした魔具を探している。
Voice:「フン、それは私の管轄外だ。もっとも、アンタの目玉1つと引き換えに運んでやらん事もないが?」
デザイン、設定: aru 作成: 2001年頃"運び屋リック"より 設定まとめtogetter
ボーンレイスの鍛冶屋。彼の腰から上は骸骨、腰から下は幽霊。
生前は海賊船内で武器修理を担当していたが、現在は調理器具や農具を専門に鍛冶をしている。
Voice:「ほう、随分と直し甲斐のある鍋だな」
デザイン、設定: aru 作成: 2001年頃
固有の名を持てない呪いを持つ彼女の生前は舞台歌手。今は酒場や広場でその歌声を披露している。
普段は温厚だが、団長に気に入られ常に主演だった事を双子の妹に妬まれ殺された過去を持ち、
妹が同じ理由で殺され、怨霊となってこの町に入って来た時それを真っ二つにしてしまった。
その際、消える間際の怨霊に取り憑かれ足が4本になってしまう。以後、彼女は妹の一部と共に昇天を待つ事となる。
Voice:「綺麗な名前をありがとう。私はユレアね!」「ユレア?・・・それは誰?」
この町に来て日が浅いゾンビ。 怨霊の割に恨みが浅いが、偶々魂が町付近を漂っていた為呼び出された稀な例。
家庭的な性格を買われ、宿舎に住み込みで働きはじめており、ベッドメイキングや料理を担当している。
女主人のレイシーは、テディベア以外の部下が増えて喜んでいる。
主人にイロハを教わったり、新しい入居者達に驚いたりしながら日々暮らしている。
Voice:「わぁ、凄い洗い物の量・・・!あ、レイシーさん、はい、頑張りますっ!」
デザイン、設定: aru 作成: 2013年#フォロワー創作キャラ化より 絵
ラーバリスの町長。大きな町長屋敷にランキスと二人で住んでいる。
今では隠居して彼に全ての仕事を託し、屋敷の奥で日がな寝て過ごしている。
Voice:「鍵もランキスに預けておる・・・ワシの仕事は、もう寝るだけじゃ。ほっほっ」
デザイン、設定: aru 作成: 2010年頃