Connect IQ

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APIプログラミングではないが、自分の忘備録

Garminのデバイス用

Garmin Connect IQ


アプリの種類

種類は4種類
What You Can Build
説明はForeAthlete920XTJで言ってます。
  • WATCH FACES : 時計の表示。入力は受け付けない
  • DATA FIELDS : 「ラン」とか「スイム」で表示させる「項目」に相当。好きな項目を設定できる。ただし、同時に使えるのは2個まで。
  • WIDGETS : 時計の画面で上下ボタンを押したりすると現れるやつ。「通知」とか「ライフログ」に相当。
  • APPS : 「ラン」とか「スイム」とかの並び。つまり、「ラン」とか「スイム」とかと同時使用はできない。そのかわり、アプリの自由度はある。

自分の欲しい機能はどれを使うべきか、考える必要あり。

WATCH FACES

  • 時計画面をイジれる。カラフルで、常時ONの文字盤を作れる。
  • カスタムフォントやビットマップ、お絵かきツールが使える。

DATA FIELDS

  • (スポーツウォッチとしての?)組み込み機能をカスタマイズする
  • アクティビティ情報を、加工して表示できる
  • ANT+センサ、ANT generic channelにアクセスできる

WIDGETS

  • Provide information at a glance
  • Add custom cards to the main carousel
  • Respond to user interaction and create custom interfaces
  • ANT+センサ、ANT generic channelにアクセスできる
  • GPSやセンサデータを使用できる
  • BLEを使って、モバイル機器やネットと通信できる

APPS

  • Get extended access to the wearable device
  • Read and record the FIT file
  • ANT+センサ、ANT generic channelにアクセスできる
  • GPSやセンサデータを使用できる
  • BLEを使って、モバイル機器やネットと通信できる

使用できるモジュール

種類によって、使用できる/できないモジュールがある。
Module Name Data Field Watch Face Widget App
Activity 現在のActivityデータ
ActivityMonitor*
ActivityRecording*
Ant*
Application
Attention
Communications*
Graphics
Lang
Math 三角関数とか、一般的な算術関数群
PersistedLocations* ウェイポイントを扱ったりできる、高機能なデバイスでしか使えない。
Positioning* 位置情報を扱う。Data Fieldでも、現在のLocationは取ってこられるが、使えるのか、試していない。
Sensor* 各種センサー(HR、フットポッドなど)
System
Time 日時を扱う
Timer
UserProfile*
WatchUi ユーザインターフェース。入力を扱うものもここに含まれるが、使えるのはWidgetsとAppだけ
(*マークは、ユーザの許可が必要なもの)

ページとパワーセーブ

ForeAthlete920XTJでは、下記は時計ページ、ライフログページ、通知ページはパワーセーブ中のページである。トレーニングページはパーワーセーブオフ中のページになる。それぞれをアプリとして分類し直すと
  • Watch Face : 時計
  • Widget : ライフログ、通知
  • Watch Apps : トレーニング
    • Data Fields は、トレーニングのさらに一つの項目になる

パワーセーブ状態の制約

  • GPSはOFFになる
    • 距離、速度は加速度センサをもとに計算される(つまり、一応使える)
    • GPSがONになると、加速度センサを元にした距離、速度計算の校正が入るらしい

開発にむけての準備ととりあえず最初のプロジェクト

下位ページを参照

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最終更新:2018年04月08日 18:12