キャラ名 |
カダルール |
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年齢 |
26くらい |
性別 |
女 |
髪/目の色 |
金色/水色 |
身長 |
167cm |
誕生日 |
12/25 |
種族 |
エルフ |
システム |
ソード・ワールド2.0 |
参加卓 |
SWRR卓前半 |
経歴 |
毒を飲んだ(食べた)ことがある 才能を絶賛されたことがある 恥ずかしい癖を持っている |
どんな子:プリ6にセージ4とレンジャーとコンジャが1生えたリルズ神官 ちなみにラスボス時に実はファイター7もあったことが判明
リルズの狂信者といっていい子。常にリルズ様の絆の力を世に広めようと頑張る割と暴走気味なおねえさん。
実はこの卓での事件の犯人というかラスボス。
昔に母の一族を皆殺しにして母を手に入れ、後に母と自分を捨てた父を恨みそしてその父に思われていた腹違いの妹を妬み事件を起こす。
母はエルフであり、父は人間で昔はかなり裏社会で暴れていた人物。
カダルールの母に惚れ込んだ父は、一族を皆殺しにしてまでも母を手に入れた。当然母は気もくるわんばかりにそれを憎んだが、当時の父は気にもかけなかった。
だが時が経ちカダルールが生まれ、父は自分のやったことに後悔を深める。このまま自分の傍に2人を置いておくことが2人のためになるのかと。
思い悩んだ父は一見捨てるように母とカダルールとの縁を切る。2人を思っての行動だったが、それはぎりぎりで父への恨みで精神を保っていた母を狂わすには十分だった。
ある日カダルールの目の前で母は笑いながら自らの喉をかき切り、父と運命への呪いを吐きながら息絶える。それはさながら恋慕の情のようだった。
真紅の薔薇のような返り血を身に受け、ふらふらと歩くカダルールの目にリルズの神殿が目に入る
「絆に祝福を。絆を裏切る行為には報いを」
そして頭に響くのはリルズの導き
「絆を求めなさい」
絆・・・報いを・・・そう微かにつぶやきながら、カダルールは神殿の扉を開けた。
実は父はカダルール親子と縁を切った後深く悩む中、別の女性と出会い真実の愛を知っていった。
それがセノンの母である。つまりセノンとカダルールは腹違いの姉妹。
セノンは父が手を回していいとこに養子に行ったが、その「父に気にかけてもらえていた」というところが悲しい嫉妬の元であった。
結局、父はいつか自分にカダルールが復讐にくることが分かっていた。のでカダルールに罪を犯させないために自分で毒を飲んだのである。
そしてそういった父の思いと、妹セノンはじめ仲間達みんなの心と絆に触れ、癒され、家族という強い絆を手に入れたことでカダルールは真に救われたのであった。
「うふふふふふふふふふこれもリルズ様の絆のお力ですわ!」
「赤い・・・薔薇みたいに赤い・・・お母さんの好きな赤い・・・」
「こんな・・・こんな素敵な皆さんと家族になれて、絆が、あって、幸せです・・・!」
最終更新:2014年04月24日 00:24