年齢 |
117歳 |
性別 |
男 |
髪 |
黒 |
目 |
黒 |
身長 |
179㎝ |
誕生日 |
きめてなかったでござる |
種族 |
エルフ |
システム |
ソード・ワールド2.0 |
参加卓 |
矢印卓 |
経歴 |
神に入信を迫られたことがある 5つ以上の地方にいったことがある 大切な人と生き別れている |
一般技能
絵師5
調教師4
作家1
昔々、ハイマンの女性と恋に落ちた。
己に自信がなく、家族もおらず常に一人ぼっちのアペルを愛し、許し、様々なことを教えてくれた
彼女のことを、アペルは恋愛感情を超えて心から敬愛していた。
が、ほどなくして彼女は天寿を全うし、死亡。
彼女が今際の時に残した言葉は「泣かないで、だいじょうぶ。またいつか生まれ変わって、必ず会いにいくから」だった。
その言葉を信じたアペルは彼女をずっと待ち続けた。
最初の数十年は、彼女と過ごした森にある家にこもって暮らした。彼女が帰ってくると信じていたから。
誰ひとりと関わることなく、何一つ変わることなく過ごしていた。
変わってしまったら、生まれ変わった彼女に、自分だと気づいてもらえないと思ったから。
そうして過ごしていく中で、アペルはあるとき不安になった。
彼女はこのまま帰ってこないのではないのかと。
もう二度とあえないのではないかと。
不安は日々大きくなり、八十年が過ぎた頃、とうとう耐え切れなくなった彼はついに己から彼女を捜す旅に出る決意をする。
(ちなみにすぐに旅に出ればいいもののエルフ特有ののんびり気質が発揮したため
準備とか妖精と契約したりとか戦闘に備えたりで数年かかった)
彼女を探しあちこち旅している間に、またいくらか年がたったあるとき、彼女に瓜二つのロットに出会ってしまい、
ついにあのひとを見つけたと歓喜、そのままついていっちゃう。
- ユーレリアを旅した頃、ユリスカロアに入信を迫られたことがあるため、ユリスカロアも信者も苦手。
- 誰にも名前を名乗らず、呼ばれずに永い時を過ごしていたため本名(苗字)は忘れている。
(たぶん、きっと、アペルピスィアルト、だと……思う。彼女は「アペル」と呼んでくれていたから、それだけは間違いない。)
- ロットに出会うまで、何度も彼女が帰ってこないのでは、とか、もう忘れた方がいいのでは、と葛藤していたため、少しでも疑った己を罪深いと思っている。
(ロットが記憶を戻さないのは、己が怠惰に彼女を探さずにいたことや、
彼女が戻ってこないのではと少しでも疑ったり、少しでも忘れたいと思った己への罰だと思いこんでる。)
- もともと小さい頃はいじめられっこだったのでなにかにつけて「自分が罪深いのがいけない」とかそういうめんどくさい思考をしている。
- リアルの人族の友達はいない。動物は好きだけど、動物は自分のこと好きじゃないだろうと思ってる。
- 妖精さんのことは好きだけど、あくまで契約をしているだけだから、妖精さんは自分のこと好きじゃないだろうと思ってる。
- 絵をかくのがすき。風景を描いたり、あのひとをおもいだして描いたり。それらは、すべて自分にやさしく語りかけてくれるから。
はじめたばっかの卓なのに既に忘れてる設定がいっぱいあってこわい
最終更新:2014年05月02日 02:16