2ちゃんねる脳とは?

2ちゃんねる脳に冒された人間は、言葉遣いに独特の癖があります。
ぼっち、リア充、DQN、中二病、ヲチなどがその代表格です。

中でも「ヲチ」は
被害者のみなさんは一度は耳にしたことがある言葉だと思います。


2ちゃんねるには『ネットウォッチ板』なる掲示板が存在します。
これは要するに表向きには
「面白いサイトを見つけて、みんなで観察しよう」
というものですが、

その実態は『変質ストーカーの溜まり場』です。

要するに、ネット珍走族たちが「イタイ」とするサイトを探し出し、
それを罵倒し、小さな誤りを飛躍させ、
事実無根の誹謗中傷を繰り広げる為の掲示板。

・・・それがこの『ネットウォッチ板』の正体です。

更にそれだけではなく、
そのターゲットにされたサイトに大勢でなだれ込み、
該当の管理人やターゲットにされた人物の個人情報、
そして過去の発言などを収集し、
『炎上』させるなどということもしばしば行われます。

それが大きなネタ(人を集められるネタ)になってくると、
2ちゃんねる内からも忌み嫌われるVIPPERなども集まってきて、
大規模な嫌がらせ、個人情報暴きに発展する場合もしばしばです。

実質まさに、このネットウォッチ板は
『ストーキングするための掲示板』になっているのです。

しかしやっている本人たちは、
『自分たちがストーキング行為を働いている』ということに
なんら恥じたりはしておらず、
むしろどこか誇らしげですらあります。

これが『言葉のマジック』というカラクリです。

やっている行為は『ストーキング』という変質者の行動なのですが、
「ネットウォッチング」という言葉は、
まるで「バードウォッチング」のように印象を大きく変えるように
うまく工作されているのです。

これは『殺人』を『ポア』などという言葉に置き換えた、
オウム真理教の手法と全く同じ。

要するに言葉を軽い表現に言い換えることで、
実際に手を染める人間たちの「罪悪感」を取り払うのが
大きな目的となっていると考えられます。

2ちゃんねるにどっぷり漬かってしまっている人たちは、
しばしば軽々しく、この『ヲチ』という言葉を用います。

「今日漏れはあのサイトをヲチしてるから」
「あのサイト、ヲチしてこよう!」

しかし、彼らは気が付かないのでしょうか??
自分たちがやっていることは『ストーキング』だということに・・・。

ナコさんをネットストーキングの末に自殺に追い込んだ
ことでも有名な金土日も、
このネットウォッチ板に常駐しています。

更にいやらしいのは、
ネットウォッチ板の冒頭にあるこの記述。



   ∧_∧
  ( ´∀`)    ウォッチ先
  (    )         さわらず荒らさず
  | | |                   まったりと
  (__)_)


■ウォッチ先への書き込みや荒らし行為、不正アクセスは厳禁です。
■私怨による荒らし依頼や個人情報晒し、コピペ荒らしも厳禁です。
■上記のような書き込みを見つけた場合、削除依頼にご協力ください。



とあるように『一応注意はしている』という体面を付けている。
すなわち、管理サイドの責任を免れることを目的にしているわけです。

しかし実態はどうでしょうか??

実際にそのストーキング先にネット珍走族がなだれ込もうとも、
2ちゃんねる運営側はそのスレッドを削除はしません。

更に被害者からその旨が、
削除要請板に成されても、無視される場合がほとんどです。


『表向きのパフォーマンス』と『実際にやっていること』が真逆。
それは2ちゃんねるの他の手口にも見受けられる、汚い手口です。

そして、この掲示板の性向はもはや、
2ちゃんねる全体にも影響を及ぼしているとも言えます。

もし『ヲチ』という言葉を気軽に用いているネット珍走族を見かけたら、
その人物は『変質ストーカー』である可能性が非常に高いでしょう。

親しい人物ならばきちんと注意すべきですし、
そうでないならば、距離を置くことをお奨め致します。
いつ逆恨みで「ヲチ」されるかも分かりませんから・・・。

この『ストーキング』を推奨する2ちゃんねるのメンタリティは、
『拉致事件』などを平然と引き起こす、
北朝鮮のメンタリティに非常によく似ています。

ただ場所がネット上に変わっただけで、
他人の情報を勝手に掲載するのは、まさしく『拉致』です。

『ネットヲチ』という言葉は、
『ネット拉致』と言い換えても良いほどでしょう。

自分たちの利益の為に、
他人の人生がどうなろうが、人が死のうがお構いなし。

21世紀の私たちの日本社会に、
このような場所が平然と放置されている・・・。

こんなことが許されていいのでしょうか??
最終更新:2014年01月25日 16:50