海外で酷評・問題視の日本アニメ

連日、アニメ関連の話題で盛り上がっている2ちゃんねる。
では、熱烈なアニメファンが讃えるようには、日本アニメは
海外で評価されているのでしょうか?

結論から言うと、答えは「否」です。

日本のアニメ、マンガは海外で儲かっていない 各国のナショナリズムの台頭などで
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1389256100/

日本の漫画、実は世界でウケてない
http://moudamepoblog.blog46.fc2.com/blog-entry-60.html

AT-X社長「日本のアニメは海外でろくに売れない。
クールジャパン()とか言ってんのは日本だけ」
http://newskenm.blog.fc2.com/blog-entry-4122.html

アニメバブル崩壊 DVD不振、新番組も減
http://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY200905040063.html

日本のアニメが世界に「売れない」生き残りの道は
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0901/28/news115.html

児童ポルノ視察で来日したエセルさんttp://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20050311sw31.htm>より引用 ◆「イギリスならすぐ逮捕」 数年ぶりの日本。東京・秋葉原周辺を案内されて驚いた。「幼児ポルノ漫画を扱う書店がこんなに多いなんて。内容はグロテスクで見るに堪えない。イギリスならすぐ逮捕です」英国出身の臨床心理学者で、アイルランド・コーク大教授のエセル・クエールさん(52)。

日本の「萌え絵」をカワイイと思う欧米人は2.8%やまもといちろうブログ                     ttp://kirik.tea-nifty.com/diary/2009/10/28-bc22.html>より引用 ビジュアルイラストがどれだけ欧米でも受けるのかを調べようという話になりまして、 アニメ制作会社さん主導で調査をかけたところ… 魅力的だ、cuteだと答えた米、英含む欧の成人男子20代から30代での好感度は、ほぼ誤差という結果に終わった。


児童ポルノ「閲覧も犯罪」…世界会議


児童ポルノ「閲覧も犯罪」…世界会議   ttp://www.yomiuri.co.jp/net/news/20081201nt06.htm>より引用 【リオデジャネイロ=榊原智子】ブラジルで開かれていた「第3回児童の性的搾取に反対する世界会議」は28日午後(日本時間29日)、児童ポルノやインターネット上の子どもの性的虐待画像について、製造や提供、所持だけでなく入手や閲覧も犯罪と位置づけ、過激なマンガやアニメも規制の対象とすることを盛り込んだ「リオ協定」をまとめ、閉幕した。日本は「単純所持」を規制していないなど対応が大きく遅れており、世界的なアニメ生産国でもあることから、国際的な圧力がますます強まりそうだ。


観客動員延びない日本アニメの現実


◆観客動員の伸びない日本アニメの現実ttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090727-00000000-spa-ent SPAの特集記事より引用  下記は、ヨーロッパにおける日本アニメ映画の観客動員ランキングだが、歴代1位の『ゲド戦記』ですら、わずか33万人である。日本国内で約600万人を動員したメジャータイトルがこの有様。当然、2位以下ともなれば目を背けたくなる死屍累々ぶりで、日本国内で1500万人を動員した『ハウルの動く城』など、EU加盟国(人口約4億9500万人)での動員がたった1万人なのである。


所詮はニッチ産業 クールジャパンの幻想


所詮はニッチ産業。クールジャパンの幻想アメリカの「クールジャパン」がバブルだったとすれば、ヨーロッパ随一のオタク大国フランスの事情も似たようなものだ。フランスでは'80年代に民放テレビ局が大幅に増加、番組枠を埋めるために当時は格安だった日本製アニメが多数放送された。その影響で日本アニメのファンは多い。今では、絶版された劇画作品が翻訳されて売り出されるほど、その人気は高いものとなっている。ところが、昨年、フランスでもっとも発行部数の多かった日本マンガは『NARUTO』の最新刊の22万部。一方、BD(バンドデシネ。フランス独自のマンガ。日本だと『タンタンの冒険』などが有名)の人気作『ティトフ』は、昨年発売の最新刊で183万2000部も発行されている。また、日本アニメのDVDシェアは、わずか約2%に過ぎない。では、なぜ、日本人は総理大臣以下、「クールジャパン」に踊っているのだろうか。『マンガ論争勃発』の著書があるマンガ研究者の永山薫氏は、こう分析する。「日本のアニメやマンガが世界で売れているように見えるのは、熱狂的なオタクが盛り上がっているだけ。アメリカでは『週刊少年ジャンプ』英語版は売れているけど、それでもニッチな割合です。国家的産業とみるのは、かなりの幻想でしょうね」ディズニーやハリウッドのように、世界中で受け入れられるものを狙って作るのは、実は困難きわまりない。特に性表現や道徳の価値観は大きく異なる。現に、日本では審査を経て販売されていたアダルトゲーム『レイプレイ』も、イギリスなどでは「女性差別」と問題作扱いである。「どこに出しても"安全な"作品をつくるのはビジネスとして当然の選択肢でしょう。ただ、その結果、作品の魅力をスポイルしてしまっては元も子もないんですけどね」と、指摘するのは永山氏。日本車が世界を席巻したのと同レベルで、マンガやアニメを語るのはまだまだ時期尚早なのである。

【ゲーム、マンガ、アニメは子どものもの】
  • 夫:33歳にもなって新作ゲームが出ては買って、中途半端にやってまた買う、というのを繰り返してる。ゲームは小学生くらいの子どものものというイメージなので、この年齢でゲームなんて、恥ずかしくて私なら買えない(女性/31歳)
  • 知人の40代の独身男性:普通ならマンガばかり読んでいる子どもに「マンガばかり読んでいるな」と注意する年齢だと思う(女性/27歳)
  • 学生からの友人:いまだにコロコロコミックを愛読している(男性/31歳)
  • 妻:日曜の朝に早起きしてアニメを見る(男性/29歳)
  • 夫:アニメの女の子に夢中(女性/45歳)
最終更新:2014年03月03日 19:44