とりあえず、設定ということで。
もしかしたら現実かもしれない。それくらいの立ち位置が丁度いい。
動物であるヒトに寄生して、意識を発現させるウィルス。
また、このウィルスはヒトの脳に対して共鳴するように感染し発症させる特徴を持つ。
ただし感染するのはヒトの脳構造、絞り込めばDNAにバックドア・コードが埋め込まれているために感染できる。
バックドアコードを埋め込んだのは古代にサルに対して施した遺伝子操作。
親など他の感染した個体が子のそばにいることで子への感染を拡大し、子の意識発現を促す。
また、ウィルスによって発現した意識により、言語能力や思考能力が飛躍的に向上する。
思考によって固体の能力を制限したり、限界ぎりぎりまで引き出したりすることもできる。
悪い方向に思いこむなどすると個体を病んだ状態にしてしまうこともある。
「病は気から」の由来にもなっている現象。
最終目的はエクソダス。新しい環境へ抜け出すこと。
最終更新:2015年10月17日 00:15