声作りメモ

朗読というかひとりボイスドラマづくりのために、声づくりの検討。


とりあえず、喉の力が自在に入れられるようになれば、
かなり広い範囲の音程と声質が作れるだろうということで、
検討していきます。

力の入れ具合

普通に発声している状態から、喉だけ「ほ」のように力を抜く方向へ。
実際には共鳴する位置を下げる、広くする、というイメージ。
そのまま思いっきり力をぬくと、だふだふのかなり低い声が出せる。

普通に発生している状態から、喉だけ「え」のように力を入れる方向へ。
実際には声帯の振動できる範囲を狭めるイメージ。
乾いた、じりじりした声になる。

地声、裏声のウェイト

地声高めの裏返り始める音程。不安定。
地声に固定する、裏声に追いやる、この時使う筋肉の位置を意識して掴む。
先の共鳴位置・サイズを変えるために使った筋肉とは異なっている。
これをいくつかの高さで自在に変えられるように練習する。

声リスト


裏声+高め+息漏れ多め、掠め=友利奈緒声

裏声+高め+息漏れふつう、締め気味、掠め=真紅声
(ここらへん増やしたい)
裏声+高め+息漏れ少なく、エッジ、鼻声=綾波レイ声

裏声+高め+息漏れ少なく、エッジ極端=おばあさん声

裏声+ふつう+息漏れ多め、鼻共鳴あり=まゆり声

裏声+ふつう+息漏れ少なく、エッジ、締め気味=アスカ声

裏声+低め+息漏れ少な目=シンジ君声

中間+高め、締め気味=ショタ声
(ここらへん増やしたい)
中間+息漏れ少な目、鼻共鳴あり=静かなお姉さん声

地声+高め+喉締め、掠め極端=おじいさん声

地声+高め+息多め、掠め=カヲル君声
(ここらへん増やしたい)
地声+ふつう+鼻声、独特の息づかい=キョン声

地声+低め+喉緩め、息漏れ少な目、独特の巻き舌=セル声

地声+低く+喉緩め+少し籠り=ゲンドウ声
最終更新:2015年07月27日 00:54
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