traum


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『traum』

 心の眼が傷ついたら 世界は傷を通してみてしまう

 心の手が傷ついたら 触れるもの触れるものみな刃物

 心の口が傷ついたら 喋ることも呼吸さえも血の味がする

 心の心が傷ついたら 思うことも考えることも 傷のことでいっぱいいっぱい

 

 他の人の痛みは 知ることができない

 人は人と感覚を共有してはいないから
 
 自分の痛みすら わからないかもしれない
 
 心と体の感覚が傷ついてしまったら
 
 
 心の眼を覆ったら 最後にみた景色だけが甦る
 
 心の手を覆ったら 最後に握り締めた感覚だけが甦る
 
 心の耳を覆ったら 最後に聴いた言葉だけが甦る
 
 心の心を覆ったら 最後に思った想いだけが甦る
 
 
 傷つけてしまうものはなんだろう
 
 覆ってしまうものはなんだろう
 
 いちど覆ってしまったら
 
 傷つくのが怖くて
 
 次に見る 次に触れる 次に聴く 次に思う すべてが怖くて
 
 
 自分を護るためにまとった覆いは
 
 自分を隔離する壁となり
 
 自分の世界を築き上げる
 
 
 この殻にまとわりつく想いがtraum
 
 
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