文字


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文字概要

多くの言語がおおきく3つの文字体系に分類される。
ひとつめは子音、母音に分かれる表記体系で、ラテン系言語などにみられる記法。
子音字で調音方法が決まり、母音字を続けて一つの音になる。 子音字だけでは曖昧母音がつきアブギダのような状態になる。 ふたつめは各文字が音を表し、1文字1音の対応の表記体系で、日本語文字やハングルなど。
日本語のひらがな、カタカナは1文字1音になっている。 ハングルは音素のパーツを組み合わせて1音節ずつ組み合わせる書き方となっている。 みっつめは子音字、母音字のほかに、記号を組み合わせることで調音のバリエーションを加える表記体系。
タイ文字やチベット文字、フランス語など一部ラテン系言語にみられる記法。

この言語では、試みとして、前述の子音に相当する調音方法をグループ化した子音字と、
調音方法を明確にする母音字に分けて記述し、基本2字で1音となる文字体系を組み立ててみる。

いちおう、既存の言語と区別するために、各文字に名前をあてておく。

  • 子音符(しいんふ)

調音方法を示す記号で、既存のラテン系言語でいう子音字に相当する。
グループ単位で文字があり、7系統(=7文字種)。
調音符によって見た目が若干変化したり、語中の文字位置によって字形が変化する。

  • 調音符(ちょうおんふ)

半母音(y、w)の調音、fの音をvにシフトさせるとか、"ん"の音に換えるとか、音に変化を加える記号文字。

  • 母音符(ぼいんふ)

無声音、有声音、鼻音を示す。

語の活用によって、子音符や母音符が語にぺたぺたくっつき、ちょっぴり変化する。
たとえば、
Uuná (うーな)→ UunáM (うーな ) 子音がついたり
Amú^n (あむに) → Amú^nakuE (あむにぁくえ)  音が変化したり
のように。

文字

文字に対応する音については、「音」のページで整理するので、ここでは細かくは書かない。

母音符

  • 無声音

小文字のラテン母音字(a, i, u, e, o)で転写する。 「あー」など音をのばす場合、または二重母音のとき、2文字目以降は無声音字を使う。

  • 有声音

大文字のラテン母音字(A, I, U, E, O)で転写する。
「あー」など音をのばす場合、または二重母音のとき、1文字目は有声音字を使う。

  • 鼻音

アポストロフィ付きの大文字(Á, Í, Ú, É, Ó)で転写する。(鼻音は基本有声音しかつかわないので)
入力に際しては、アポストロフィ付きの小文字(á, í, ú, é, ó)を用いてもよい。
鼻音に続く二重母音の先頭母音字はこの文字となる。
鼻音母音は ナ行、マ行、カ゜行の音を記述する場合にのみに使う。
※ただし強制的に発音させたり、音韻変化を記述する場合にはもちろん使用する。

文字 転写 備考
a a
A A
Á Á
i i
I I
Í Í
u u
U U
Ú Ú
e e
E E
É É
o o
O O
Ó Ó

調音符

  • イ調音

発音時、イの口での発音から始めるようにする記号。
転写はyの字で行い、母音符に近い位置に記述する。
また、母音符についたばあい、ヤ行になる。
さらに、イの母音(i)に対してはイ調音は無効となる(yiとは書かない)。

  • ウ調音

発音時、ウの口での発音から始めるようにする記号。
転写はwの字で行い、母音符に近い位置に記述する。
また、母音符についても、ラテン文字の子音字wと異なり ワ行にはならず、使用しない。

文字 転写 備考
ya ya y単体では使わない
wa wa w単体では使わない

子音符

グループ1

  • 文字: k
  • 転写
    文字 転写 文字 転写 文字 転写 文字 転写 文字 転写
    ka ka ki ki ku ku ke ke ko ko
    gA gA gI gI gU gU gE gE gO gO
    kya kya kyu kyu kyo kyo
    gyA gyA gyU gyU gyO gyO


グループ2

  • 文字: s
  • 転写
    文字 転写 文字 転写 文字 転写 文字 転写 文字 転写
    sa sa sSi si su su se se so so
    swa swa swi swi swe swe swo swo
    zA zA zSI zI zU zU zE zE zO zO
    xya xya xyu xyu xyo xyo
    jyA jyA jyU jyU jyO jyO


グループ3

  • 文字: t
  • 転写
    文字 転写 文字 転写 文字 転写 文字 転写 文字 転写
    ta ta tSi tSi tSu tSu te te to to
    ti ti tu tu
    tSwa tSwa tSwe tSwe tSwo tSwo
    dA dA dSI dSI dSU dSU dE dE dO dO
    dI dI dU dU
    cSya cSya cSyu cSyu cSye cSye cSyo cSyo


グループ4

  • 文字: n
  • 転写
    文字 転写 文字 転写 文字 転写 文字 転写 文字 転写
    lA lA lI lI lU lU lE lE lO lO
    nyÁ nyÁ nyÚ nyÚ nyÉ nyÉ nyÓ nyÓ
    ryA ryA ryU ryU ryE ryE ryO ryO


  • 動詞の語幹末には、文字形が「 ^n 」に変化した n が付く。
    • ^n 」の転写は「^n」。
    • 読み方は、この子音字だけで「ni(ニ)」。
    • 動詞の活用で語尾が変化しても、この変化は取り消されない。
    • 後についた相や時制を示す母音に引っ張られ、「ニァ」とか「ニォ」とかの音になる。


グループ5

  • 文字: p
  • 転写
    文字 転写 文字 転写 文字 転写 文字 転写 文字 転写
    pa pa pi pi pu pu pe pe po po
    bA bA bI bI bU bU bE bE bO bO
    pya pya pyu pyu pye pye pyo pyo
    byA byA byU byU byE byE byO byO
    myÁ myÁ myÚ myÚ myÉ myÉ myÓ myÓ


  • 形容化するとき、語末に「 m 」の文字が簡略化した「 M 」が付く。
    • M 」の転写は「M」。
    • 読み方は、この子音字に曖昧母音が付加されて「mq(ム)」。
    • 曖昧母音をつけて音を示す場合は「 Mq 」、転写では「Mq」と書く。


グループ6

  • 文字: f
  • 転写
    文字 転写 文字 転写 文字 転写 文字 転写 文字 転写
    fwa fa fi fi fu fu fwe fwe fo fwo
    ha ha hSi hSi he he ho ho
    hwA hwA hwI hwI hwU hwU hwE hwE hwO hwO
    hya hya hyu hyu hye hye hyo hyo
    vA vA vI vI vU vU vE vE vO vO


グループ7

  • 文字: yy
  • 転写
    文字 転写
    yA yA
    yU yU
    yE yE
    yO yO


その他

  • 文字: N
  • 転写:N

「ン」の音を表す。
音は後続の子音符によって変化する。

子音符 後続子音符
k
k,g
p
p,b,m
st
s/z/x/j/t/c..
-
(語末)
Nk
/ŋk/,/ŋg/
Np
/mp/,/mb/,/mm/
Ns
/ns/,/nz/,/nɕ/,/nd͡ʑ/
N
/N/


日本語や英語のように読めばよい。

IPAの調音表に対応する、ざっくりとした音と文字の対応

子音符

母音符

  • 字形について
    • 左から、無声音、有声音、鼻音、-i-調無声音、-i-調有声音、-i-調鼻音、-u-調無声音、-u-調有声音、-u-調鼻音
  • 記法
    • 母音符が連続する場合(「ああ」など明示的に伸ばす音)は有声音、無声音の順に並べる。
    • Grp.4は有声音しかなく、鼻音有声音、有声音の母音符を使う。
    • Grp.5とGrp.6で「ツァ」、「ヴァ」を書くときには、それぞれ「'」、「¨」を追加する。

サンプル

転写サンプル
hwEn Aa kalU^nie to tSwo。
hwEn Aa kalU^nie to tSwo。

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