アルカ再入門1
このページは?
人工言語アルカの再履修パートです。
テーマは『最初の一歩』、構文とかです。
著者がかじったレベルではぜんぜん作文できなかったので、ほどほどにじっくりコトコト勉強していくページです。
ちなみに文字はWebFontに対応しているブラウザで見れば幻字で表示されます。
基本
tu et pof.
これはパンです。
単にAはBだということを表す。
語尾を上げればそのまま疑問系になる。
tu et pof?
これはパンです?
遠くにあるものはtuではなくleで示す。
le et pof
あれはパンです。
ti et nene
あなたは誰々です。
tiであなたを示す。
neneには人の名前とか、やさしいとか、大きいとかが入る。
ti et ne?
あなたは誰ですか?
neは"誰"を示す。
誰が、という問いかけ文において主語にも置ける。
ne sot?
誰がやったの?
文法
pof et atx.
パンはおいしい。
形容詞も、である対象にとることができる。
聞く時の純詞
to |
何 |
ne |
誰 |
om |
いつ |
am |
どこ |
ak |
どのくらい |
wel |
どれ |
amで示す「どこ」は動詞xa「在る、居る」とあわせて使うことが多い。
akで示す「どのくらい」は着目しているらしさ(形容詞)をつづけて
「どのくらいの~~?」というニュアンスで用いる。
ak fil fil [形容詞]長い 「どのくらい長い?」
ak yun yun [形容詞]のようだ 「どんな感じ?」
使ってみよう
tu et to?
これはなに?
ti et ne?
あなたは誰?
pof et wel?
パンはどれ?
pof xa am?
パンはどこ?
pof xa ak di? di[形容詞]多い
パンはどれくらい?(要るの?とかあるの?)
ものの数による違い
話題の中心との距離↓ 量→ |
単数 |
複数 |
近い |
tu |
tutu |
遠い |
le |
lele |
leleはレンテ位相で、一般にはleesという。
最終更新:2013年10月29日 23:01