創作関連 > 歌詞とか > No3

fix tiil onen fia em xar mer,
世界を疑う君の心は、やがて確信へと変わり、
land le ti vina vil em vein onkel.
捨てることのできない期待は膨らみ続ける。

世間一般の、異世界の(コトバがご都合主義で翻訳されるという)解釈は間違っていると
思い続けてきた彼女は、いつ異世界に迷い込んでもいいように備えるようになり、
いつしかそれが普通になり、確信にすら思えてきていた。

sod knoos imen fiassel onnol luut
17才の誕生日に起きた不思議な出来事は、
miyu fia al anxe, katis fia o fia, yan miyu lunos tan.
世界を変え、世界を救い、そして自分を変えた。

17才の誕生日を迎えた日、彼女に起きた(アトラスに召喚されるという)不思議な出来事は、
異世界に移り、異世界を救い(ひいては地球での自分の世界を守り)、そして自分自身も成長した。

artia fiana vast xaz e dia, yan kor las a ti.
リアルな幻は、幻影の限界を超えて、あなたに干渉してくる。
art tan le ti lamaktat o hacnna tan o fion tan e hatia, fok, iskal tan.
君が出逢った魔法も、友情も、告白も、そして奇跡も、
il e tuus em teel fiana sei?
現実になってしまうのだろうか。

その異世界で見/魅せられた世界観は、夢のごとく消え去ったがそれでもなお、
異世界はあるのだと、考えていたことは正しかったのだと、実世界の心境に干渉し続ける。
異世界で目にした魔法も、芽生えた友情も、(つり橋効果?とはいえ)告白(?)も、
そして魔法を使うという奇跡すら、現実にできてしまうのではないだろうか(希望的観測)。

ti le tilat artia fol fil xa tu artia im tur.
幻をずっと抱いていた君は、今その幻の中にいる。
eriol tan le ti lamaktat o retl tan ont altian, fok, fia tan.
君が出逢った親友も、敵も、恋人も、そして世界も、
il e tuus em teel sedo sei?
消えてなくなってしまうのだろうか。

異世界に行きたいと夢を抱き続けてきた君は、今その異世界に踏み込んだ。
そこで君が出逢った親友(レインとかアリアとか)も、敵(フェンゼルとか)も、恋人(アルシェ?)も、
そして足を踏み入れたその世界そのものすらも、夢幻となって消えてしまうのだろうか。

teo, tuus aluut sil xal, liim ti xit vienalem.
いいえ、残り続けるでしょう、心に想いがある限り。

消えてしまうことはない。
また逢いたいと、行きたいと思う心がある限り。
(切符はもらってるわけだし)

翻訳協力: faras dılſ氏



以下原文
fix fia na tiil toim em xar merel
vina vil land em xal veinel
im fiassel on-nol e la, sod at sod et
miyu fia al anxe, katis fia o fia, yan (lu) miyu lunos tan.
artia fiana kont vast xaz e dia, kor las a tyu
art l'at siia tan, o hacnna tan, o fiona (hatia) tan, yan iskal tan,
tuus emik fiana teel sei?
sen xal soa liim xit vienalem
最終更新:2013年10月24日 21:54
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