続いては共有者編となります。
共有者のCOには主に3つの方針があります。
【フルオープン(FO)】
二人いる共有者がすべて共有者であることをCOすることです。
FOにすることで進行は断然安定となります。
メリット
- グレーの数を狭められる
- 潜伏共有を間違って吊ってしまうことがなくなる
- 潜伏共有を占ってしまうことがなくなる
- 人外による乗っ取りがなくなる
デメリット
- グレーが狭まることによって狩人候補が狭くなり、抜かれやすくなってしまう
【ハーフオープン(HO)】
二人いる共有者のうちどちらかがCOし、どちらかが潜伏することです。
どちらかが占い師に○をもらっていたり、グレランで生存できる発言力を持つ場合にHOにすることがあります。
メリット
- グレーが狭まらないため狼に狩人を捕食されにくい
- 共有が両方出ることで狩人の護衛がぶれる可能性を少なくすることができる
- 人外が潜伏共有に●を出した時に確定破綻にすることができる(共有トラップ)
デメリット
- 占い師が潜伏している共有を占ってしまうことがある
- COしている共有が死亡した時、人外に乗っ取られる可能性がある
【潜伏】
二人いる共有者がどちらもCOせず、潜伏することです。
メリット
- グレーがさらに広くなるため狩人候補を増やせる
- 共有トラップに引っ掛かる可能性がさらに高まる
デメリット
- 占い師の無駄占いの可能性がさらに高まる
- 進行役がいないため進行が不安定になる
初日FOに悪手なしといわれているように、FOは基本的に安定した進行になります。
困ったらとりあえずFOしましょう。
また、第一犠牲者が共有となった場合、共有者は二日目に必ずその旨を伝えましょう。
すべての役職が生存していることを村に伝え、さらに人外による共有乗っ取りを防ぐことができます。
HOもしくは潜伏の時に相方の共有者が死亡したときにも必ず宣言しましょう。
最終更新:2013年05月15日 16:11