A Structural Smoothing Framework For Robust Graph-Comparison

A Structural Smoothing Framework For Robust Graph-Comparison

  • Pinar Yanardag, S. V. N. Vishwanathan
  • NIPS 2015

概要だけ

  • R-convolutionの問題
    1. 特徴空間がデカイと、自分以外とは類似しにくい(対角優位問題)
    2. 低次数部分構造(ちっちゃい部分グラフ)が分布を占めてしまう
    3. 部分構造は互いに関連しているけど、R-convolutionはEXACTを要求するので微妙
      • Deep Graph Kernelとはここが違うらしい
  • 解決法
    • 頻度ベクトルを平滑化する
    • 色んな部分グラフを層っぽい感じに捉えて、関連性で平滑化
  • アイデア: Maximum Likelihood Estimateと平滑化
    • p1,p2,…pnみたいな確率分布を見積もりたい場合は、普通はCOUNTINGをする
    • ゼロだらけでやばお
    • Absolute discounting・Interpolated Kneser-Neyなる平滑化手法があるらしい
  • これを構造的な部分グラフに頑張って適用する
  • 部分グラフをノードとするDAGを作る
    • Graphlet、Weisfeiler-Lehmen、Shortest-Pathについてそれぞれ頑張る
    • 実際は高級そうな事をしている
  • 実験
    • 生物学系のデータセットで平滑化するとちょっと良くなった!

まとめ

  • 最近のグラフカーネルでこんななのか

NIPS グラフカーネル

2016/12/25

最終更新:2016年12月25日 23:17