Learning Diffusion Probability based on Node Attributes in Social Networks

Learning Diffusion Probability based on Node Attributes in Social Networks

  • Kazumi Saito, Kouzou Ohara, Yuki Yamagishi, Masahiro Kimura, Hiroshi Motoda
  • ISMIS 2011

概要

  • 拡張した情報拡散モデル
    • 時間遅延付き
    • 頂点属性付き(新しい)
  • パラメータ学習を提案
  • 人口データで実験
    • 上手くいった!

AsICモデル

  • 実際の情報拡散は離散時間なワケがない
  • p_uv: 伝播確率
  • r_uv: 遅延時間のパラメータ
    • 遅延時間は指数分布
  • 頂点属性
    • 頂点vはJ個の属性を持つ,j番目はv_j
    • x_uvはx_uv[j] = f_j(u_j,v_j)で定義されるベクトル
    • u_j,v_jが数値ならexp(-|u_j-v_j|)
    • u_j,v_jが他のなら1-[u_j=v_j]に設定
    • 但しx_uv[0] = 1
  • p_uv = 1/[1+exp(-θ^Tx_uv)], r_uv = exp(φ^Tx_uv)
    • θ,φはベクトルの重みの付け方と思えば良い
  • θ,φを学習するのが目的

学習モデル

  • 省略,機械学習の何か
  • 収束はするらしい

実験

  • そんなに大きくないデータ
  • 10種類くらいの属性を用意
  • θ,φの再現精度は微妙,何とも言えない
  • influence spreadの再現性
    • 真の値でソートして,対応する位置に,提案手法でだしたσ,てきとーに出したσをプロット
    • 提案手法はかなり良い位置に収まっているように見える

まとめ

  • こういうパラメータ推定は機械学習の知識が必須だなあと思った
  • 複雑そうに見えるけど,パラメータが以外と少ないし,式も扱いやすいのかな?

ISMIS inference

2014-02-18 03:36:46 (Tue)

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最終更新:2014年02月18日 03:36