努力値調整

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レベル50時の実数値

HP = 種族値 + 75 + 努力値補正
他 =(種族値 + 20 + 努力値補正)× 性格補正

※努力値補正は、最大+32(努力値252振り)
※性格補正は、下降補正の場合0.9倍、上昇補正の場合1.1倍(小数点以下切り捨て)

性格補正

11n調整

数値に効率を求める考え方の一つ。

ポケモンの性格補正をかけると1.1培に数値がのびる。
ここで問題です
  • 無補正で110→補正有121
  • 無補正で159→補正有174
この二つの数値でどちらが無駄が少ないか?
答えは上の、無補正で110→補正有121となる。

理由は、ポケモンのステータスは小数点以下切り捨てで計算されるため。
  • 無補正で110→補正有121.0
  • 無補正で159→補正有174.9
となり、下のケースでは小数点の0.9を切り捨てで損していることになる。
この損を省く調整が 11n調整 と呼ばれている。

※下降補正も同様に小数点以下切り捨てで計算される。

すばやさ調整

仮想敵や味方とのコンボ(いばラムなど)の行動順を考慮して、すばやさの調整を行う。
中速であれば、最速・準速のバンギラス抜きが調整先になりやすい。
トリル前提、もしくはトリル対策であれば、役割対象のポケモンのすばやさ-1調整を行うことも考慮する。

耐久調整

総合的な耐久力を上げるには実数値で
HP = 防御 x 2
HP = 特防 x 2
となる値が数値上ではもっとも効率がよいが、対象となるポケモンの役割や仮想敵によって値を調整する必要がある。

努力値調整(HP)

HP =16n-1

天候ダメージ(=HP/16)やどくどくのダメージを軽減する。
耐久ポケモンのような、居座るケースが多く、
天候ダメージをくらう回数が多いポケモンほど有効
ハッサム等の砂ダメージ無効&毒無効だと無理にする必要はない。

HP=10n-1

いのちのたまによるダメージ(=HP/10)を軽減する。
さして気にする程でもないが、
ポケモンは無振りでHP=10nとなってる場合が多いので
その際は個体値を下げる等の処置を取る場合もある。

HP=8n-1

火傷ダメージ(=HP/8)を軽減する。
一応通常のどくダメージを軽減する意味合いも。
ただし、火傷を食らうと機能停止しがちな物理アタッカーは
これを取る意味は薄いと考えられる。
攻撃技が特殊でかつ耐久ポケモンにするのが基本か。
また、火炎玉で根性を発動させるポケモンにも有効。

HP=16n

たべのこしの回復量やアイスボディの回復量が最も効率のよい数字

HP=8n

ポイズンヒールの回復量が最も効率のよい数字


HP≠4n (HP=4n+1)

みがわりを貼る際に減るHPは HP/4
HP=4nだと1回分みがわりの施行回数が少なくなってしまうので、
HPを4n以外にするということ。
4n+1だとちょうど1残るのでみがわりからきしかいせいなど使う際にどうぞ。


16n+1~3 (8n+1~3)

HP=16nとHP=4n+1を足したような感じ。
食べのこしの4回分の回復でみがわり1回分のHPを回復する。
(ポイズンヒールだと2回分

HP=2n+1

奇数調整。岩4倍のポケモン(リザードン、ウルガモス等)は
ステルスロックのダメージがHPの1/2入るので奇数調整をしないと
ステルスロックを2回食らうだけで落ちてしまう。
後は飛び膝蹴りの反動2回で落ちないようにするなど。

HP=2n

偶数調整。無傷からはらだいこした直後に即オボンを発動させる。
はらだいことオボンを使うなら必須の調整

HP=4n

みがわり2回でオボンが発動する調整。
また、オボンの回復量を最大にする調整。

151以上 (201以上)

ナイトヘッド、地球投げを3耐え(4耐え)するHP
無振りでHP145~150当たりならしてもいいと思う。


205以上

みがわりのHP=51になるので
みがわりがナイトヘッド、地球投げで壊れなくなる。
205ガブリアスが取る調整。
最近はなげラッキーと呼ばれる型が増えたのでそれに対抗するため

ツール




















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最終更新:2015年03月15日 18:53