ピンポンパンゲーム

私の知る限り、すべての飲み会ゲームの頂点に君臨する、ゲーム界の帝王です。
ルールは単純かつ奥深いため、覚えるのは簡単であり、慣れてきても結構間違いやすいというゲーム性。
やっていくうちに参加者のテンションが上がっていき、さらにお酒も入ってくるととても面白くなる内容。
しまいにはレベルアップさせることが出来るため飽きない、といたれりつくせりとなっております。



【基本ルール】ピンポンパンゲーム
①複数人で輪になり、誰からスタートするか決めます。
②基本は時計回りに1人ずつ進行します。順番に「ピン→ポン→パン→ピン→ポン→パン→・・・」と一人ずつ言っていきます。
③その時「パン」の人だけ、「パン」と言いながら誰かを指差してください。そして指を差された人が「ピン」です。それを繰り返します。
④「パン」の人が指差しを忘れたり、「パン」の左隣が指を指されていないのに「ピン」と言ってしまったり、「ピン」や「ポン」の人が指差しをしてしまったり、「パン」で指を指されたのに「ピン」と言わなかった人が負けです。



【高難易度A】ピンポンパンアンパンマンゲーム
①レベル1のルールに「アンパンマン」を加えます。
②つまり「ピン→ポン→パン→アン→パン→マン→ピン→ポン→・・・」と回していきます。
もちろん「パン」の人だけ指を差すというルールは変わりません。「パン」の人以外が指を指してもいけません。
③それを繰り返します。
※「ピンポンパン」は「パン」が必ず3番目にあるのに対し「アンパンマン」は「パン」が2番目にあるので、混乱しやすいようになっています。



【高難易度B】スーパーピンポンパン(アンパンマン)ゲーム
①基本ルールに「『パ行』を発言する人は誰かを指差す、しかし実際に指差しで移動が起こるのは『パン』の人のみ」というルールを加えます。
②つまり「ピン」と「ポン」を発言する人も誰かを指差ささなければいけないのだが、それはダミーであり、実際に指差しで順番が移動するのは従来通り「パン」の人の指差しのみという事です。「アン」と「マン」はパ行ではないので、指差しは行いません。
③もちろん「ピン」と「ポン」で差されて発言をしてしまったり、「ピン」と「ポン」の発言をしたのに指差しを忘れてしまったらアウトです。
※これは相当ハイレベルで高難易度です。しかし、みんなで覚えてできるようになると、すごく盛り上がります。



【ポイント】
ゲームを開始する際
 誰か「○○からはじまる~!ピンポンパンゲーム!せーの!」
 全員「ピーン ポンパン ピンポン パン!」 ←4拍子のリズムで手を叩いたりテーブルを叩いたり
というかけ声で始めると、さらに盛り上がります。


【追加ルール】連帯責任ピンポンパン
さらに、お酒の回転をよくして盛り上げるため追加するルールです。
間違えたら、間違えた人の両隣の人も罰としてお酒を飲むことにします。


【参考動画】



  • ありがとうございます。参考になりました! -- かぐちゃん (2019-03-13 21:06:05)
  • ありがとうございました! -- NYANNCHAN22 (2022-10-20 14:08:35)
  • みゆ -- ありがとうございます!やってみます🤗 (2023-12-24 13:30:50)
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最終更新:2023年12月24日 13:30