こちらのページでは昔懐かしの車両達を紹介するコーナーです。
改造車から製品で発売されたものまでさまざまなものを紹介していこうと思います。

国鉄の車両

旧日本国有鉄道で走っていた車両達です。分類は大まかに分けております。
修学旅行などで乗った方もおられるのではないでしょうか

気動車

キハ22系
MATSU製作
本州の一般型として制作されたキハ20系の北海道向け車両がこのキハ22です。
道内のローカル線の多くはこのキハ22が投入されておりJRにも引き継がれた車両があります。
また、耐寒・耐雪の装備はとても徹底されており、後述のキハ56系列や711系にも受け継がれる耐寒設計となっていました。
写真の左側からJR北海道色・国鉄一般色・首都圏色の順番で並んでおります
こちらの作品はプラ板を貼り合わせて作ったものです。 
また、前面に連結器を装備できるようになっており3両連結しての運転も出来ます。


電車系

485系(いしかり・はつかり)
製品
JR東日本スペシャルセットにのみ入っていた貴重なものです。

485系3000番台(白鳥・つがる)

客車

急行ニセコ
ともちん製作
函館から札幌までを結んでいた列車で、長万部から倶知安等を経由して走っていた車両です。
長万部から小樽までは勾配がとても多く、牽引機であるC62型蒸気機関車が重連で引っ張っていました。
グリーン車や荷物車、郵便車等を連結して走っており、当時の北海道の物流の多さを感じさせる車両です。
この急行ニセコは定期列車としては国鉄最後のSL牽引急行列車となりました。

ジョイフルトレイン

アルファコンチネンタルエクスプレス
やは製作
国鉄からJR北海道に所属し、1985年から1995年まで活躍ジョイフルトレインです。
先述のキハ56系を改造して製作された特別車両です。
先頭車の一部座席はハイデッカー仕様となっており前面展望が出来るようになっております。
プラレールは165系から改造しており、特徴的な前面はプラ板からできております。


フラノエクスプレス
製品
国鉄からJR北海道に所属し、1986年から2004年まで活躍していたジョイフルトレインです。
プラレールでは1988年から1997年まで発売されていました。
色違いのビックスニーカートレインもあります。


JR北海道


気動車

キハ400系
製品
宗谷本線の急行「宗谷」・「天北」・「利尻」に使用するためシート等を交換し、1988年に導入された車両です。
その後2000年の急行列車の特急格上げに伴って改造され学園都市線用の車両に再改造されました。
プラレールではJR北海道スペシャルセットにしか入っておらずとても貴重なものとなっています。

客車

50系5000番台
製品
1988年の青函トンネルの開業に伴い本州で余剰になった50系客車を青函トンネル用に改造したのがこの車両です。
その後1998年から映画ドラえもんとのタイアップでステッカー等を貼り付け
ドラえもん海底列車として走っていた物がプラレールでも再現されています。
このドラえもん海底列車は青函トンネル内にありました吉岡海底駅で限定販売されていたもので、
大変貴重な車両となっております。

ジョイフルトレイン


キハ183系5000番台(ニセコエクスプレス)

MATSU製作
1988年から運用するジョイフルトレインのニセコエクスプレスです。
現在でも様々なリゾート列車として運転しております。
プラレールは旧製品の近鉄アーバンライナープラスから改造しています。
最終更新:2018年04月18日 23:08