正式名称:MBF-P02KAI Astray Red Frame Kai パイロット:ロウ・ギュール(&ハチ)
コスト:2500 耐久力:650 変形:× 換装:○(デルタフォーム)
射撃 |
名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
射撃 |
ビームトーチガン |
6 |
70 |
|
CS1 |
ガーベラストレート投擲 |
- |
75 |
スタン。レッドフレームとほぼ同じ |
CS2 |
ガーベラ・ストレート&タイガー・ピアス投擲 |
- |
75/135 |
左が単発の威力、右がCS1から追撃した合計ダメージ。スタン→打ち上げ。CS1に追加でタイガー・ピアスを投擲 |
サブ射撃 |
TA2Lアローフォーム |
1 |
60 |
時間差誘導。スタン。 |
特殊射撃 |
マガノイクタチ |
1 |
0 |
SAのないプレッシャー。当てるとブーストゲージ回復 |
キャンセル専用 特殊射撃派生 |
TA2Lフライトフォーム /ヴォワチュール・リュミエール |
- |
- |
TA2Lをフライトフォームに変形し、敵機の方向へ山なりに高速移動。 デルタフォーム時はTA2Lの外観のみ変化する |
格闘 |
名称 |
入力 |
威力 |
備考 |
通常格闘 |
左切り上げ→左薙ぎ→右薙ぎ→ 逆風&斬撃飛ばし→左切り抜け&納刀爆破 |
NNNNN |
277 |
出し切り強制ダウン |
派生 斬り抜け |
N→前 NN→前 NNN→前 |
126 145 169 |
ゴッドの前派生とほぼ同じ |
派生 縦回転斬り |
N→後 NN→後 NNN→後 |
142 158 180 |
バウンドダウン |
派生 赤い一撃(レッド・フレイム) |
N→特 NN→特 NNN→特 |
270 271 281 |
派生中キャンセル不可 |
前格闘 |
右斬り上げ→左斬り払い→突き刺し→斬り飛ばし |
前NNN |
218 |
|
横格闘 |
X字斬り→連続回転斬り |
横N |
170 |
斜め角度の連続回転斬り |
後格闘 |
カウンター |
後 |
248 |
両手を挙げてホールドアップのポーズ |
BD格闘 |
斬り抜け→地獄車→斬り上げ |
BD中前NN |
169 |
|
特殊格闘 |
TA2Lソードフォーム斬り上げ二連→叩きつけ |
特N |
311 |
全特格突進中にSA |
突撃&叩き斬り |
前特 |
236 |
突撃中は射撃ガード |
横二回転斬り |
横特 |
265 |
手早く終わる |
ワークフォーム持ち上げ→切断 |
後特 |
236 |
初段掴み属性、打ち上げダウン |
バーストアタック |
名称 |
入力 |
威力 |
備考 |
|
TA2Lデルタフォーム |
3ボタン同時押し |
- |
TA2Lをデルタフォームに変形。攻撃判定は一切なく、単純な時限強化 解除モーション有 |
【更新履歴】新着3件
14/03/04 新規作成
13/4/16 更新
解説&攻略
『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』より、ロウ・ギュールが搭乗する「アストレイ レッドフレーム改」が参戦。
ネブラブリッツとの戦闘で損壊したレッドフレームにライブラリアンとの戦闘で大破したターンデルタのパーツを組み込んで
ロウ自身が修理及び大幅な改修を行なった機体であり、3機のレッドフレームの中で一番新しい機体である。
知り得る技術を“何に使うか”ではなく“技術的に興味がある”だけで搭載した機能が満載されているのは当ゲームでも再現されており、
- タクティカルアームズIIL(以下TA2L)アローフォームのビーム屈曲誘導(サブ):後述のヴォワチュール・リュミエールの効果でビームを自在に屈折させることができる
- エネルギー吸収武装マガノイクタチ(特射):金枠の特格の本来こうなるはずだった完成系
- ヴォワチュール・リュミエール(覚醒技):スターゲイザーの推進システム。核動力でないので本来のスペックは出せない
- パワーシリンダー(N格特格派生):小型化高出力化され、見た目こそ通常だが腕部に組み込まれている
を使用可能で、これらの武装を駆使し試合を有利に進めて行きたい。
念願の足の止まらないメイン射撃を手に入れたが、威力は70でその上弾数6発と他の万能機より性能が心もとない。
シリーズ初となる覚醒技が攻撃ではなく、純粋な時限強化であるのも特徴。
パイロットであるロウのイラストが他の2機とは異なる。
これは『ASTRAY』シリーズが、漫画や小説、フォトストーリーやPVアニメなどの多方面のメディア、複数の作家によって物語が紡がれている影響であり、
本機体でのロウのイラストは、PVアニメ版に準拠したキャラデザインとなっているが、キャラとしては勿論すべて同一人物である。
フライトユニット装備がときた洸一による漫画版、レッドドラゴンが戸田康成による漫画版に準拠したものとなっている。
時系列としては、フライトユニット&パワードレッド(コスト2000)⇒レッドドラゴン⇒レッドフレーム改という順番。
本ゲームではレッドドラゴンと同コストだが、すべてを注ぎ込んだのが当機体「レッドフレーム改」である。
BD回数:7-回(デルタフォームだと安定する)
勝利リザルトでは
通常が右の刀横薙ぎ→左の刀振り下ろし→右の刀を逆手に持ちなおす
サブを構えている状態での勝利でアローフォームのTA2Lを構える。
特格(ワークフォームを除く)を構えている状態での勝利でTA2Lソードフォームを血振りするように後ろに構えた後、切っ先を前に向けて水平に構える。
覚醒技使用(デルタフォーム)時が両手に刀を持ったまま縮こまり、手足を広げると同時にTA2LがVフォームからデルタフォームに変化する。
※サブ、特格は味方のトドメであっても該当武装を構えていればリザルトに反映されるが、その特性もあってかサブ使用での勝利リザルトは非常に希少。
敗北では2刀を持ったまま両膝をついて上を見るポーズになる。
- メイン→フライトフォーム、各種特格(デルタフォーム時のみ)
- CS1→フライトフォーム、各種特格(デルタフォーム時のみ)
- CS2(ガーベラストレート)→フライトフォーム、各種特格(デルタフォーム時のみ)
- CS2(タイガーピアス)→フライトフォーム、各種特格(デルタフォーム時のみ)
- サブ→フライトフォーム、各種特格(デルタフォーム時のみ)
- 特射→フライトフォーム、各種特格(デルタフォーム時のみ)
- フライトフォーム→各種格闘(BD格以外)、各種特格
特徴的な武装全般に上方修正が入り、全体的に以前より使いやすくなった。
CS→チャージが2段階目の攻撃を当てた際の張り付き時間の延長。(+1秒)
サブ→リロード時間が短縮(-1秒)、ビームの誘導が上昇
特射→攻撃範囲が広くなった、当てた際の特殊効果時間延長(+1.5秒)
特格→使用時の弾数消費が無くなり無制限に
横特格→攻撃を当てた際に敵を取りこぼしにくいように調整
後特格→追従性能上昇
キャンセル専用特射→オーバーヒート状態でも発動可能に
バーストアタック→発動時の性能強化の効果時間延長(+3秒)
メイン→ダメージ上昇(1HIT65→70)、弾数増加(4発→6発)
チャージ射撃(1段階目)→ガーベラストレートヒット後、追撃がしやすくなった
サブ→ビームが加速するまでの時間短縮、リロード時間短縮(-2秒)
キャンセル専用特射→移動速度上昇
レバ後特格→1段目を当てた際のダウン値減少
N格→ダメージ上昇(合計269→277)、追従性能向上
特格派生→2段目のダメージ上昇(1HIT180→235)
横格→追従性能向上
前格→4段目ヒット時、受け身不能に、追従性能向上
バーストアタック→発動時の性能強化の効果時間延長(+2秒)、機動力上昇、マスク修正で解除硬直がキャンセル可能に?
射撃武器
【メイン射撃】ビームトーチガン
[常時リロード][リロード:3秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2][補正率:-30%]
TA2Lの持ち手兼溶接機であるビームトーチガンから発射。特射派生可能。
弾数6発の常時リロードで足の止まらないオーソドックスなBR。
他BR持ち機体と比べて誘導も銃口補正も弱め。威力と弾数は平均的。
間接的ながらもBR→格闘ができるため非常に強力だが、
アプデで普通の弾数になったとはいえフライトフォームでの使用もあり依存度は高いため弾数管理はキッチリとしよう。
【CS1/2】ガーベラ・ストレート投擲/ガーベラ・ストレート&タイガー・ピアス投擲
[チャージ時間:2秒/4秒][属性:実弾][スタン/スタン&鈍足効果+特殊ダウン][ダウン値:2/2+1][補正率:-20%/-20%+-20%]
「ダブル攻撃!」
腰に携えた二振りの日本刀を投擲する。特射派生可能。
CS1はガーベラ・ストレートのみ。スタン属性でやはり下方向への誘導が強く、ほぼ真下に落下する敵に刺さることがある。
CS2では追加でタイガー・ピアスを投げる2段攻撃。
最初に投げるガーベラにのみ鈍足が付与。10秒間張り付き、その間シャア専用ゲルググの格CS3程度の速度低下を与える。味方にも鈍足効果があるので間違っても誤射しないように。
続いて投げるタイガー・ピアスにのみ、射撃ガード付きの受身不可打ち上げダウン。2本目のタイガーはSストのブメ程度の大きさ。
全体的な挙動は動かなくなったX2改のサブ。ロック替え可能で、ロック対象を変えると2段目は変えた対象に飛んでいく。
ロック変更しなくても銃口補正も掛かり直すので、ガーベラを避けたと思った敵にタイガーが引っ掛かることもある。
2本目のタイガー・ピアスは盾判定こそあるが、投擲まで間があるので狙って防御するのは難しい。
が、耐久力自体は高くゲロビ(高火力の百式のメガバズやFA-ZZの格CS等も含め)を突っ切って直撃する事もある。
鈍足付与はとても強力なため、どうせ使うならCS2まで溜めていきたいところだが、合計4秒のチャージの間メインもサブも撃てないというのはバカにならないデメリットである。
二段階チャージなので、一段目までチャージしてしまうとゲージを調節しながらメイン射撃を撒くといった行動も不可能。
また使用時には完全に足が止まるため、面と向かっての射撃戦では投げる隙が見つからないこともしばしば。
格闘コンボのバウンドダウン等から追撃で狙うなどがやりやすいか。
落下に刺しやすい独特の軌道とスタン付与はCS1でも同じであるので、状況次第ではそれで妥協することも大事である。
CS・CS2ともガーベラ・ストレートはスタンを上書きするので、ダウンを取りたいときには注意が必要。が、裏を返せば攻め継に有用でもある。
特射派生はCS2でも1本目のガーベラ・ストレートからも派生できるが、意外と派生受け付け時間が短いので慣れが必要。
【サブ射撃】TA2Lアローフォーム
[リロード:6秒/1発][属性:ビーム][弱スタン][ダウン値:1][補正率:-25%]
「アローフォーム!」
TA2Lをアローフォームに変形してビームを放つ。特射派生可能。
弾数1発のスタン属性で、弾数を消費してから4~4.5秒ほどのクールタイムを挟んでからリロードが開始される。そのため実際のリロード完了は約10秒ほどと多少長くなる点に注意。
ビームのプロセスは
1.構え(サブ入力)。この時点でレバーの入力方向に応じて有効な誘導範囲がある程度固定される。詳細なメカニズムは後述
2.光弾型のビームを射出する(停滞でなく、この時点でも徐々に進んでる)
3.射出後1秒程度で加速し、この際強烈な誘導が掛かる
であり、停滞しているように見えても徐々に進んでいる。再誘導もしない事もあり上記の性質から、ブルーディスティニー1号機のサブではなく、緩急のあるフォビドゥンのサブに近い性質を持つと言える。
そのため1~2の時点で誘導が切られると以降誘導しないが、その分加速に移行する際の誘導は強烈。
相手の動きとこちらのレバー入力方向にもよるが、誘導を切られない限りメイン以上の弾速で高誘導弾が飛んでくる。
加速後は徐々に誘導が弱くなるが、弾速に比して強烈な誘導が掛かっていることに変わりはない。
ダメージが60とメインより低いため手早く終わるコンボではメイン始動より下がる場合もあるが、補正は若干良く、赤い一撃や後特格等の単発ダメージの高い攻撃を利用したコンボではダメージが伸びる。
逆に射撃での追撃ではダメージが安くなる傾向がある。その点、中近距離で真価を発揮するレッドフレーム改とは相性がいい。
弱点や欠点としては
- (Sドラ時を除くと)他の攻撃からのキャンセルルートがない
- 硬直があり滑らない上発生が遅い
- 前述の通り加速前に誘導切りをされた時点で誘導しないことが確定する
特に誘導に関しては、性能を把握しておりこちらを見ている相手には当たらないため闇討ち気味に放つ場合が多くなる
逆に性質を理解している相手には構えを見せるだけでもステップ等の誘導切りや盾の強要もできるので、搦め手としては有効な手段になる。
サブ→特射派生もサブを避けさせてフライトフォームで追撃…等も仕掛けやすいため優秀。
着地間際の敵、味方の射撃で動いた敵、アメキャン等の誘導切りを持たない落下武装や特殊移動持ちに対してはこの機体の高いコンボ火力もあり、
欠点も含めて罠や布石としても強烈なプレッシャーとなるためうまく狙っていきたい。
2回のアップデートによって回転率が上がり、急加速するまでの時間が短くなり、さらに当たりやすくなったので隙あらばどんどん撒いていくべきだろう。
ビームはレバー入れで弾道や誘導する有効範囲が変化する。
有志の検証によると
上:停滞が短く、下への誘導が強い
下:比較的停滞が長め 上への誘導が強い
左:左に向け発射し、正面を0度として射出位置から右への誘導が強い
右:右方向に発射し、上記同様、射出位置から左への誘導が強い
左右は単純な横BDにHITしやすいが、右に逃げる敵には左入力となるので注意。
以上の細かな違いがある模様。ただ明らかに有利な向きが狭まるのでNで撃ったほうがいいかもしれない。
不確定要素(特に左右)があるため要検証。情報求む。
デルタフォーム中の性能変化はない。
クールタイムはあるが覚醒リロード対応。
ヴァサーゴの特射のように弾切れ中でも構えること自体は可能で、「弾切れ状態で構え→(発射モーション前にリロ完了)→発射」であれば弾が出るため、若干リロード時間を誤魔化せる。
【特殊射撃】マガノイクタチ
[リロード:15秒/1発][属性:プレッシャー][スタン+鈍足効果][ダウン値:1][補正率:-15%]
「おとなしくしてな!」
スパアマ(以下SA)の無いプレッシャー。特射派生可能。
武装名はゴールドフレーム天の特格と同じだが、こちらはプレッシャーのような範囲武装。
SAも無く範囲も広くないことから、ジ・Oやキュベレイのようなものではなくtype-レオスのDプレッシャーに近い。ただし発生は向こうほど早くない。
天と違い、エネルギーを強制的に放電させて吸収する機能は自機の耐久値の回復ではなくブーストゲージの回復という形で再現されている。
ヒット時の回復率は15~20%と、BDをギリギリ2回できる程度。
ブースト回復の留意点として、ヒットからワンテンポ置いてブーストゲージが回復するので、オバヒ時でのヒットから即行動は後述のフライトフォーム以外は不可。
例:オバヒ時特射ヒット→硬直(キャンセル行動なし)→『ブースト回復』
オバヒ時特射ヒット→即FF→『ブースト回復』 と言ったタイミングになる
自機のBD回復効果以外に、敵機にヒットさせると感電したような青い電撃のエフェクトが発生し、相手は11.5秒間ブースト性能(回数1~2回分)が低下。する
ダウン追い打ちでも効果あり。
僚機にまで効果が及ぶため万が一にも誤射しないように。もし誤射した場合は素直に謝ろう。
シールドガード不可能な武装であるプレッシャーを持つこと自体が大きなメリットではあるものの、実戦で取り回すとなるととにかく発生の遅さが目立つ。
迎撃で使うには慣れが必要で、特にマスターやフルクロスのような速い格闘機を相手取ると、突っ込んでくるのを見てからや起き攻めでの発動ではタイミング次第では間に合わずに潰されることも多い。
相手が踏み込んでくるであろうタイミングを読んで範囲ギリギリで当てる、あるいはそもそも踏み込まれる前に遠ざける目的で牽制として見せていくなど、扱う側の技量が問われる。
この武装を見せれば敵は大体後ろに逃げるため、モーションだけ見せて接近自体を拒否、発生した瞬間に特射派生して背中を追ったりと上手く使いこなそう。
オーラの発生から即キャンセルするとその時点で範囲の拡大は止まるが、例外的にフライトフォームに派生した場合は出し切りと同等まで範囲が広がるため、
フライトフォームを挟んでからキャンセル行動をすることにより相手の背後から当てるといった本体とプレッシャーでの挟み打ちと言った芸当も可能。
覚醒時には他のそれと同じく発生が高速化するので、遅いときのイメージもあいまって相手が格段に引っかかりやすくなることは覚えておこう。
プレッシャー系武装の常で補正が良くなくコンボダメージが伸び悩むという点はあるものの、
もともと本機は赤い一撃や後特など単発火力の高い攻撃を通常時でもいつでも使えるという、他のプレッシャー持ち機体には無い利点があるので攻めでも十二分に活躍が期待できる。
また機動戦でこそ扱いは難しいが、起き攻めとしては已然強い強制力を持つ選択肢であり、バッドステータス付与の効果からコンボの〆として使うことも視野に入る。
特に相手が射撃戦メインであることが明らかな場合などは、積極的にこれをダウン追い打ちで使うことで、張り付きを楽にできる可能性がある。
CS2の鈍足付与でも似たような立ち回りが可能なので、リロード状況に応じて使い分けたい。
〆で使う場合はN格下派生やBD格2段目(地獄車)のバウンドから前ステ、横格初段などから即キャンセルで安定する。
ゴールドフレーム天の同武装もこれを目指していたが、ようやく技術に時代が追いついたため非接触でも強制放電&吸収が可能になった上、設定上は核動力の機体でもフェイズシフトダウンさせるほどに強化されている。
オーラ展開時にはTA2L(Vフォーム。時限換装中はデルタフォーム)の切っ先が開く。
デルタフォーム中のダメージ、補正の変化はない
【特殊射撃派生】TA2Lフライトフォーム/ヴォワチュール・リュミエール
「フライトフォーム!」
メイン・CS・サブ・特射から派生可能。TA2Lをフライトフォーム(以下FF)に変形し、居合いの構えを取りつつ敵機の方向に「へ」の字を書くように山なりに高速移動。
派生できるタイミングは「へ」の頂点を越えて以降の下りに入ってからで、最速入力で登りの時点で格闘入力しても派生しない。
BD格以外の各種格闘、特格にキャンセル可能。虹ステ可能。緑ロックの場合もロックしている敵のいる位置に向けて動く。
修正によりオバヒでも使用可能になり、メイン射撃の弾速よりも高速で移動するようになった。
高度差によっては相手の射撃を飛び越える事が可能。素の赤枠のようにレバ入れでの回り込みはない。
入力時から山なりに移動する登りまでは一定量のブーストを使用し、下りで徐々に消費していく。
飛距離限界に達すると若干慣性を残したまま自由落下に移行するが、達せずに敵機に肉薄すると急制動が掛かり短い硬直が発生→独特の慣性を残したまま落下する。
もちろん場合によるが、多少ながら隙があるので発生前にキャンセルルートを活かそう。
キャンセルし特格を出してもしっかりと変形モーションを挟むため、相手がこちらを見ていない場合を除き非推奨。
格闘にキャンセルする際に再誘導が掛かるため、各種射撃やFF中にステップを踏まれても、格闘を振る際にはちゃんと相手に向かう。
緑ロックからのフライトフォームに派生した場合、およびFF中に緑ロックになったの場合は相手に誘導しない。
主に真上を取ってプレスした後のFFをした場合等に散見するが、とにかく「相手を前方に捕えようとする」性質があるため、
距離次第で初段を当てること自体は可能。
仮に初段が当たっても以降が誘導しないためスカすが、例外としてNからの各種派生は再誘導して全段命中することが確認されている。
振るならN格で初段ヒット確認からすぐに派生するか、虹ステやBDCからコンボに繋ぐのが良い。
本機体の動きの要。前線への急行、闇射ち、開幕特攻、ロック替えからの逃げ、オバヒ時の足掻きなどに。メインから派生することが多く、弾数管理に注意。
デルタフォーム時はFFに変形せずにデルタフォームのままヴォワチュール・リュミエールによる推進で高速移動する。
セリフも「バーニア全開!!」等に変化する(細かな仕様は違うがスターゲイザーと同様の推進システムであるため)。
飛距離の変化はなく、モーションの変化や速度が速くなるだけに留まる。
格闘
【通常格闘】ガーベラ・ストレート&タイガー・ピアス乱舞
「刀が2本ありゃぁ、手数は2倍だぜ!」
長時間&高威力。
「刀が2本ありゃぁ~」と言いつつモーションは終始タイガー・ピアス(虎徹)を用いており、ガーベラ・ストレート(菊一文字)は斬撃飛ばしにのみ使われた後に投げ捨てられてしまっている。
突進速度、伸びともに少し弱い。判定は強くX1のN格に勝てる。
4回斬った後、相手を斜め上に吹き飛ばし、スタンする衝撃波(ビーム属性)を放った後に切り抜け→納刀後爆発。
派生自体は豊富だが、出し切りは時間がかかる上に、衝撃波と最後の切り抜けに微量のブースト消費有り。
カット耐性もあまりなく衝撃波を放つ部分と納刀時の隙が致命的。
加えて衝撃波は貫通しないビーム属性でマントやバリア持ち、追従アシスト等で敵機の前面に障害があると防がれてしまう。
衝撃波のスタンは長く、サブでの追撃が間に合うほど。攻め継続にも使えるので使い所は見極めたい。
前派生で切り抜け。受け身不可打ち上げなので放置にも使え、更にコンボを繋げる事も可能。この機体の格闘の中ではカット耐性が高め。
後派生で満月大根切り。この派生は2段攻撃で、1回転目が強よろけ、2回転目がバウンドダウンになっている。
前派生と比べ動かないが出し切りまでの長さはほぼ変わらず、ダメージと放置では若干勝る。
ボディブロー→アッパー(爆風あり)の2段ではあるが、やたらとハードヒットなモーションな上キャンセル不可能。
強制ダウンの高々度打ち上げだが、自機が動ける頃には同高度くらいまで落ちてきている。
射撃始動で約250という準覚醒技クラスのダメを短時間で与えられ、SAは無いが初段を自由にキャンセルできる覚醒技と考えれば破格か。何より『格好いい』
キャンセル不可なこともありこの機体の実質的な攻撃の覚醒技その1。
一段目から派生したほうが結果的に良いことが多い。狙って出来るものではないが爆風は他の機体も巻き込む。
ハードヒットはあるものの動きは意外と機敏かつコンパクトで、最中よりも終了後の硬直にカットが刺さる場合が多い。
リスクはあるがリターンの方が大きいと見込めるのなら被弾覚悟でねじ込むことも一考の価値がある。
本来パワードレッドで使用した「赤い一撃」だが、本機も腕は通常のものと見た目こそ変わらないがパワーシリンダーを内蔵しているので問題ない。
修正によりN格の初段性能が向上し当てやすくなり、赤い一撃自体がキャンセル不可とはいえ驚異のダメ235(シャイニングの覚醒技と同じ威力)が出るようになった。
ダウン値の関係で目にすることは少ないが、最後の打ち上げは受け身不能の特殊ダウン。
通常格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
左切り上げ |
70(80%) |
70(-20%) |
1.7 |
1.7 |
よろけ |
┃┣前派生 |
斬り抜け |
126(65%) |
70(-15%) |
2.7 |
1 |
特殊ダウン |
┃┣後派生 |
前転斬り(1) |
106(-71%) |
15(-3%)*3 |
2.0 |
0.1*3 |
強よろけ |
前転斬り(2) |
142(65%) |
50(-6%) |
2.7 |
0.7 |
バウンド |
┃┗特格派生 |
赤い一撃(レッドフレイム):ボディブロー |
110(-68%) |
50(-12%) |
1.7 |
0 |
よろけ |
アッパー |
270(%) |
235(-%) |
5↑ |
|
特殊ダウン |
┗2段目 |
左薙ぎ |
94(72%) |
30(-8%) |
1.9 |
0.2 |
よろけ |
┃┣前派生 |
斬り抜け |
145(57%) |
70(-15%) |
2.9 |
1 |
特殊ダウン |
┃┣後派生 |
前転斬り(1) |
126(63%) |
15(-3%)*3 |
2.2 |
0.1*3 |
強よろけ |
前転斬り(2) |
158(57%) |
50(-6%) |
2.9 |
0.7 |
バウンド |
┃┗特格派生 |
赤い一撃(レッドフレイム):ボディブロー |
130(-60%) |
50(-12%) |
1.9 |
0 |
よろけ |
アッパー |
271(%) |
235(-%) |
5↑ |
|
特殊ダウン |
┗3段目 |
右薙ぎ |
123(65%) |
40(-7%) |
2.0 |
0.1 |
よろけ |
┃┣前派生 |
斬り抜け |
169(50%) |
70(-15%) |
3.0 |
1 |
特殊ダウン |
┃┣後派生 |
前転斬り(1) |
152(56%) |
15(-3%)*3 |
2.3 |
0.1*3 |
強よろけ |
前転斬り(2) |
180(50%) |
50(-6%) |
3.0 |
0.7 |
バウンド |
┃┗特格派生 |
赤い一撃(レッドフレイム):ボディブロー |
156(-53%) |
50(-12%) |
3.0 |
0 |
よろけ |
アッパー |
281(%) |
235(-%) |
5↑ |
|
特殊ダウン |
┗4段目 |
斬り上げ |
166(55%) |
65(-10%) |
2.3 |
0.3 |
ダウン |
斬撃飛ばし |
202(43%) |
65(-12%) |
2.6 |
0.3 |
スタン/射撃属性 |
┗5段目 |
左逆手斬り抜け |
224(33%) |
50(-10%) |
2.6 |
0 |
スタン |
納刀爆破 |
277 |
160 |
8↑ |
5.4↑ |
ダウン |
【前格闘】ガーベラ右斬り上げ→タイガー左薙ぎ→タイガー左突き刺し→ガーベラ右唐竹割り
移動距離はそこそこだが全て多段ヒットで、モーションが長く出し切りでガーベラを納刀する動作があるのでカット耐性も低い。
発生はNより良い。
3段目の突き刺しで敵機に刀が刺さるが鈍足効果はない(刺さった刀が起き上がりと同時に消える)。
こちらはN格と違いガーベラ・ストレートとタイガー・ピアスの二振りをしっかりと使っているが、
素赤枠の特格のようにガーベラは初段で上空に放り投げ、最終段でキャッチして唐竹割りすると言う曲芸じみたことをしている。
修正により初段性能が上がり、最終段が受け身不可ダウンに。
前格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
右斬り上げ |
70(80%) |
70(-20%) |
1.7 |
1.7 |
|
┗2段目 |
左薙ぎ |
122(65%) |
65(-15%) |
2.0 |
0.3 |
|
┗3段目 |
突き |
172(53%) |
13(-2%)*6 |
2.3 |
0.05*6 |
ダウン |
┗4段目 |
唐竹割り |
218(%) |
23(-4%)*4 |
3.3 |
0.25*4 |
特殊ダウン |
【横格闘】X字斬り→回転連続斬り
多段ヒットのX字切り上げから、回転しながら叩きつける回転斬り。回り込み、伸び、上下の誘導は良い。
発生は格闘機相応の性能。修正により初段の追随性能が上がり、以前から問題だった異常な食いつきの悪さがかなり改善され、主力の格闘として振れるようになった。
判定が広いのか中途半端なステップを狩ることがあり、また前傾姿勢から斬り上げるように切るためか下への判定も広い模様。
しかし肝心の判定は格闘機と比べてかなり弱い為、かち合いでは不利になりがち。
基本的には硬直などに差し込む形で使っていくことになるだろう。
派生がなく2段目がほとんど動かない為、初段キャンセルからのコンボを常に意識したい。
2段目の多段回転斬り部分はガーベラストレートとタイガーピアスで威力と補正値が異なる。
横格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
X字斬り上げ |
67(80%) |
35(-10%)*2 |
1.7 |
0.85*2 |
ダウン |
┗2段目(多段) |
回転斬り |
125(68%) |
{10(-3%)+15(-1%)}*3 |
2.0 |
0.05*6 |
よろけ |
2段目(最終段) |
回転斬り |
170(56%) |
65(-12%) |
3.0 |
1 |
ダウン |
【後格闘】カウンター
両手を軽く上げホールドアップのポーズを取る。
格闘を受けると即座に敵機を一閃しスタンさせ、立膝でゆっくりと納刀し大爆発。
修正により発生が速くなり、格闘以外にも対鞭系武装としての利便性が向上した。
が、構え自体の持続は変わらず短く、レッドフレームやレッドドラゴンように射撃に対する防御判定も無いので過信は禁物。
N格最終段の納刀と比べて出し切りまでに要する時間がかなり長い。
切り抜けの一閃は角度によって当たらないことがある。自機と異なる高度から成立した場合は注意。
完走できた場合のリターンは非常に大きいが、前述の高度の問題、赤い一撃やワークフォームの存在もあり、確定が見込める状況でもない限りはキャンセルして他の攻撃に繋げた方が良い。
後格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
カウンター一閃 |
50(90%) |
50(-10%) |
|
|
スタン |
┗2段目 |
爆発 |
248 |
220 |
|
|
強制ダウン |
【BD格闘】左斬り抜け→地獄車→左斬り上げ
斬り抜けで打ち上げた後、相手を掴み回転しながら地面に叩きつけ、吹き飛ばした相手に向かって追いかけて斬り上げ(少量のブースト消費あり)。
地獄車をするので射撃に対するカット耐性は比較的高いが、叩きつけてから相手を切り上げるまで間隔がある。
初段の伸びが良好で、よく動き、地獄車以降は特殊ダウンのためコンボ起点に放置に便利な主力。
メイン(CS/2)→地獄車までで放置→CS2(ダウン追い打ち)が間に合うので、ダメージよりも継続して鈍足付与したいのなら視野に入れるのも有りか。
BD格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
斬り抜け |
60(80%) |
60(-20%) |
1.7 |
1.7 |
ダウン |
┗2段目 |
掴み |
64(80%) |
5(-0%) |
1.7 |
0 |
掴み |
地獄車 |
120(65%) |
70(-15%) |
2.0 |
0.3 |
バウンドダウン |
┗3段目 |
斬り上げ |
169(55%) |
75(-10%) |
3.0 |
1.0 |
特殊ダウン |
【特殊格闘】TA2Lソードフォーム/ワークフォーム
「ソードフォーム!!」
N、前、後、横でTA2Lを使った様々な攻撃を繰り出す。
全ての技にSAがついており、ごり押し、コンボパーツ、接近手段と色んな用途があるので是非使いこなそう。
非常に高威力だがダウン値の関係上、N特格と横特格はデルタフォームを発動していないと格闘コンボに組み込んだ際に途中でダウンしてしまい意外と火力が伸びない。
覚醒技のデルタフォーム中は威力、補正値が変化しダウン値が激減する。さらにメイン・CS・サブ・特射→各種特格へのキャンセルルートが追加される。
SA付属時間はTA2Lを「ソードフォーム/ワークフォームに変形し終えてから攻撃判定が出る瞬間までの突進時」のみで、咄嗟の防御には使えない点は注意。
が、青枠の特格と比べればまだ闇討ちでの生当ても狙えるレベル。
本機の実質的な攻撃の覚醒技その2。特にデルタフォーム時の後特は単発火力に目を見張るものがある。
青枠N特格の様な三段格闘。切り上げ2連から叩き落とし(全段回転ダウン)。
特格の中では総合火力に優れ、通常時でも出し切りで300を超える超威力。
特格の仕様上、ソードへの変形開始からブーストを消費し、最初の斬り上げ2回で高度が上昇するため着地の際のブースト管理に注意。
壁際だと最終段をスカすことがある。
VL中は二段目までの威力は下がってしまうものの、その分補正が良くなっており、よりコンボに組み込み易くなっている。
特殊格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
左切り上げ |
113(79%) |
40(-7%)*3 |
2.4 |
0.8*3 |
特殊ダウン |
┗2段目 |
右薙ぎ |
206(58%) |
42(-7%)*3 |
3.6 |
0.4*3 |
特殊ダウン |
┗3段目 |
袈裟斬り |
311(18%) |
50(-8%)*5 |
5.1 |
0.3*5 |
特殊ダウン |
VL時 特殊格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
左切り上げ |
99(79%) |
35(-7%)*3 |
1.8 |
0.6*3 |
特殊ダウン |
┗2段目 |
右薙ぎ |
195(64%) |
43(-5%)*3 |
2.1 |
0.1*3 |
特殊ダウン |
┗3段目 |
袈裟斬り |
311(19%) |
50(-9%)*5 |
3.1 |
0.2*5 |
特殊ダウン |
TA2を盾の用に構えながら突進後、叩き斬る。VL中の変化はなし。
特格の中では足掻きや射撃に対するねじ込みに優れる。
性質上、初段がフルhitしにくいため、ダウン値が余りやすい。
その為通常コンボに前特即Nを組み込むと二段目の叩き斬りがフルhitして火力を伸ばすことが出来る。
突撃には射撃バリアが付いており、突撃中に格闘入力で上段から叩きつける。
突撃の感覚は∀&試作2号機のBD格闘に近いが、全体を見るとさらにゴールドスモーの特格を足した感じ。
叩きつけだがバウンドダウンではない。強制ダウンだと神のN格出し切りのように吹き飛ばしのベクトルが前方向けになる。
突進時の射撃バリアはヒットストップがあり、ゲロビもしっかりと防ぎきる。
が、突進開始(攻撃&盾判定の発生)と同時にSAが消失するため、盾判定あり格闘の宿命である爆風を伴う攻撃は苦手なので注意。
また、盾判定に耐久限界か時間制限があるようで、照射時間の長いゲロビやマシンガンを延々と受け止めると盾判定がなくなる。
盾判定そのものもほぼ正面のみなので軸をずらされると直撃をもらう可能性がある点も留意しよう。
バリアありなのでこと敵機のオバヒ時の足掻きに対しねじ込むには強いが、突進そのものの誘導は弱いので過信は禁物。
突進中に覚醒すると格闘ボタンを入力された扱いになるのか即座に叩き付けに移行するため、ドヤ覚しようとすると痛打をもらうことになるので注意。
盾判定は少なくともΞガンダムのゲロビ2本分やヴァサーゴCBの特射をフルヒットで防ぎきる。
前特殊格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
突撃 |
74(80%) |
20(-5%)*4 |
1.6 |
0.4*4 |
強よろけ |
┗2段目 |
袈裟斬り |
236(30%) |
53(-10%)*5 |
3.1 |
0.3*5 |
ダウン |
VL時 前特殊格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
突撃 |
74(80%) |
20(-5%)*4 |
1.2 |
0.3*4 |
強よろけ |
┗2段目 |
袈裟斬り |
236(30%) |
53(-10%)*5 |
2.2 |
0.2*5 |
ダウン |
「クルッとな!」
回り込みながら右回転切り×2。
特格の中では威力に加え範囲と出し切りまでの早さのバランスに優れる。
出し切りまでかなり早いが、SA判定は短い様子。
回り込み+短時間+広範囲+SAと特格の中でも一番実戦で振っていくことが多いであろう格闘。
伸びも中々で当たれば一瞬で260前後の耐久値を持っていけるため狙える所はしっかりと狙っていきたい。
周囲を薙ぎ払う&武器そのものが大きいので、半端なステップやロックしてない敵機を巻き込むことがある。
ただ、薙ぎ払いといっても円を描く判定ではなく、前方180~200度程度の様子なので完全な真後ろまで判定は無いので過度の信頼は禁物。
また修正でこぼしにくくはなったが、初段がダウン属性のため当たり方次第で2段目をスカしたり外す事がある。
発生の問題で間近で使うと外すことが多々ある。モーションの関係もあり右に逃げる敵になかなか当てにくい。一歩手前ぐらいからが当てやすい。
通常時では二回目の回転切りの補正が良く、横特格初段を当てずに2段目のみを当てる空かしコンでかなりのダメージを与えられる。
一方VL中では逆に初段の補正が良くなり二段目が劣悪になる為、空かしコンではなく横特格初段からキャンセルしてのコンボを積極的に狙っていくことになるだろう。
横特殊格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目(1) |
右回転斬り |
131(60%) |
38(-10%)*4 |
3.2 |
0.8*4 |
ダウン |
1段目(2) |
右回転斬り |
265(10%) |
66(-10%)*5 |
5.2 |
0.4*5 |
特殊ダウン |
VL時 横特殊格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目(1) |
右回転斬り |
131(80%) |
35(-5%)*4 |
1.8 |
0.45*4 |
ダウン |
1段目(2) |
右回転斬り |
266(35%) |
43(-9%)*5 |
2.8 |
0.2*5 |
特殊ダウン |
「ワークフォーム!」
TA2Lの刀身兼作業用大型アームであるワークフォーム形態のTA2Lを左腕部に装着し、ハサミのようにして掴んで持ち上げる→挟み切って爆破。
特格の中ではSA判定の持続によるカウンターやごり押し、コンボダメの底上げに優れる。
掴みから爆破までのモーションはこの手のヒートエンド的掴み格闘にしては比較的早く、少なくともTXのN特格よりはかなり早い。
高々度打ち上げで掴み属性な事もありコンボパーツ向き。
掴み&SAもあってタイミングさえ間違えなければかち合いや悪あがきとしても強い。
掴み属性の常だが掴みの段階で相手がダウンすると自由落下する。
また、初段の持ち上げからは地上でも格闘に繋げることができる。
特格の中ではSAの利便性が特に高く、明確に挟むモーションが見えるまでSAが持続するためヒットストップも相まって「敵から殴られた後に掴む」というようなことも起こるため、
一度SAさえ発生してしまえば能動的カウンターとしても強力。
ただ、掴みであるため誘導を切られると横特のように範囲で巻き込むという事は当然なく、他の特格と同様に単発強制ダウンの攻撃を持つ機体には弱いので過信は禁物。
格闘でゴリ押してくる・覚醒抜けから殴りに来る敵などに対して強い選択肢となるので、体力に余裕があるならクロスカウンター覚悟で手札に数えても損はない。
修正で初段の伸びが向上し、ダウン値も下がったので使い勝手がかなり向上。コンボに困ったらこれでいい。
ダウン値の関係で目にすることは少ないが、最後の打ち上げは受け身不能の特殊ダウン。
VL中後特格は初段の補正こそ落ちるものの最終段が単発威力270と覚醒技級の威力を叩きだし、なおかつ何回でも使えるという恐ろしい性能になる。
後特殊格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
挟み込み |
60(80%) |
60(-20%) |
1.0 |
1.0 |
掴み |
┗2段目 |
爆破 |
236(-%) |
220(-%) |
5↑ |
|
特殊ダウン |
VL時 後特殊格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
挟み込み |
60(70%) |
60(-30%) |
0.5 |
0.5 |
掴み |
┗2段目 |
爆破 |
249(-%) |
270(-%) |
5↑ |
|
特殊ダウン |
バーストアタック
TA2Lデルタフォーム
[17秒/100][属性:換装]
TA2Lをデルタフォームに変形後、ヴォワチュール・リュミエールを展開する。
攻撃判定は一切なく、覚醒技が純粋な時限強化である機体は本機体がシリーズを通して初となる。短いが動作中はSA付きでブースト消費は無い。
発動中は機動力及び各種格闘の伸びが大幅に強化されるほか、フライトフォームを挟まずにメイン・CS・サブ・特射から特格へのキャンセルも可能となる。
特格のダウン値も低下するため、各種特格から各種特格のコンボも可能になる。
覚醒技の例に漏れず、発動の硬直は一切キャンセルできないので状況をよく見て発動したい。
覚醒を使う割に持続が17秒とやや短く、前述したように発動時のキャンセル不可の硬直と、
キャンセル可能だがしっかりと存在する解除硬直があり実稼働時間はさらに短く約15秒ほど。レッドフレームは兵器ではないので核動力を搭載するつもりはないので仕方ない。
終了後の解除モーションが入るため、前線のど真ん中で硬直を晒さないようゲージ管理もしっかりと。
12月16日のアップデートでマスク修正が入ったのか、解除硬直に限りBDC可能になった。
終了時の硬直はBDかCSでキャンセルできるとはいえ、解除モーション自体はしっかり発生しダウン中の解除もないため過信は禁物。
時間が近づいて来たらCSを溜めつつ安全圏まで一旦引くことを推奨する。
また、ゲージが0になってから解除硬直が発生するまで若干間があり、キャンセルが早すぎるとブースト→解除硬直→ブーストCとなり余計なブースト消費と隙をさらすので、焦らず一拍おこう。
発動中の各種武装の性能、ダメージ等の変化は有志が検証中。
状況や体力次第だが、機動性や格闘の伸び、特格のダウン値減少によるコンボ火力アップもあるので、とりあえず&これのために覚醒するというのも考慮に入れるのも有り。
外部リンク
最終更新:2018年08月11日 10:24