エクストリームガンダム ディストピア・フェイズ

正式名称:  パイロット:セシア・アウェア&イクス・トリム
コスト:6000  耐久力:  変形:  換装:○  
浮遊形態
武装 名称 弾数 威力 備考
射撃1
格闘1
特殊
地上形態
武装 名称 弾数 威力 備考
射撃1
格闘1
特殊

【更新履歴】新着3件

14/07/25 新規作成

解説&攻略

「ex-…あなたの絶望は正しかった…正しかったんです!」
セシア・アウェア・プリモがアル・アダの搭乗機であるスプレマシー・ギア、ならびにその強化ユニットであるスプレマシー・アーマーに対抗させるために作り上げた、エクストリームガンダムの新たなフェイズ極限殲滅形態

今までのエクストリームガンダム系列とは異なり、その形状はアッザムやザムザザーといった大型MAを彷彿とさせ、大火力を誇る。カラーリングは紫を基調としており、ガンダムタイプの頭部を模した中央ブロックに花弁状に装着された6つの脚部ユニットを有している。飛行しながら攻撃をしかける「飛行モード」と、高度を下げ脚部ユニットのバリアで身を守りつつ攻撃をしかける「砲台モード」を使い分け、周囲の全てを無に帰すかのような広範囲への空間飽和攻撃を撒き散らす。

パイロットはレオス・アロイが助け出そうとしていたセシア・アウェア本人である。
彼女は本来与えられていた自らの使命を果たす道を選び、レオスと決別すべくその力を振るう。
セシアのMS操縦技術は素人であるため、前作『FULL BOOST』やその連動漫画『EXA』でレオスと最終決戦を繰り広げ消滅したex-(イクス)のデータを再構成させたGダイバーであるイクス・トリムがサポートする複座式となっている。

元々はex-によって設計され、ミスティック・フェイズでレオスに勝利した後に使用する予定で、すべてのGAデータのガンダム世界を効率よく殲滅するために開発された機体である。設計上は今までのフェイズと同じくエクストリームガンダムをコア・ユニットとする予定とされていたが、エクストリームガンダムの力を以ってしても制御ができないという問題点があった。そのため、内部にエクストリームガンダムすらをも超える絶大な力を持った未知の新たなエクストリームガンダムがコア・ユニットとして内包されているとされていた。後に、セシアとトリムが搭乗しているコア・ユニットは、トリムが新たに開発した「エクストリームガンダムMk-II AXE(アグゼ)」である事が判明した。続編『マキシブースト ON』では、その機体を本性を現したイクス・トリムが操縦し最終ボスを務める。

性能としてはラフレシアのような常時浮遊形態、シャンブロのような地上形態を行ったり来たりする換装機である。
EXVS最大級の巨体に加え、BDやステップが無いので回避性能は低いが、その極限の武装は戦場全域を制圧する。
平均火力が高めで、最高難度では回避率の差を埋められるほどに安定した超火力となる。


武装名は一部仮のもの

浮遊形態

開幕時はこちら、一定の高度を保ちつつ攻撃を実行する。
機動性は高いとは言えないので、低難度ではこちらにとっての攻撃チャンス。
ただ難度が上がるとスピンアタックによる高速移動を連打、一転して面倒な形態となる。

浮遊形態の明確な弱点として真下安置の武装がかなり多い。
視野がかなり狭くなるリスクこそあるが潜ってみるのもひとつの手。

【射撃1】底部旋回砲塔

機体底面に4つある砲門からビームを4方向に発射、変形メイン的なものでこちらを狙わず垂れ流しにする。
砲門は可動式で旋回させながら連射することも、旋回動作のため内部硬直は長め。
ビーム着弾地点には爆風が発生する。

【射撃2】上部ビーム砲

機体上部に4つ突き出ているビーム砲からビームを撃つ。
軽く上昇してからこちらに向かって突っ込む軌道を描く。当たると強よろけ。
射撃3に似ているがあちらより誘導が強め、見えたらステップを。

【射撃3】上部ミサイルランチャー

機体脚部上面のランチャーからミサイルを連射。
他武装と並行して発射可能らしく、上の射撃2とともにそこそこバラまいてくる。
弾速が速く、相手を捕捉したら勢いよく突っ込んでくる。
発射時に画面外に出る事が多く、弾がかなり見えづらい。近距離やステージ端に追い込まれた場合は要注意。

【射撃4】口吻部ビーム砲【連射】

こちらへ振り向き口の部分から3way射撃を3連射。
ボスの武装としては誘導が弱く間を抜けるのは容易、だが近距離押しつけや着地取りには要注意。

【射撃5】口吻部ビーム砲【照射】

足を止めて口の部分から照射ビーム。
Aルートでは覚醒した辺りから使用、高難度だと序盤から使用するほか3way版も使用する。

【射撃6】底部旋回砲塔【照射】

底面にある4つの砲塔から下に向かってゲロビを照射。
本体の動きに合わせて射線が動くほか、下部砲塔の旋回に合わせてビームが動く。
サイコガンダムの動き撃ちゲロビを下にのみ撃つような感じ…というと分かり易いか。

着弾地点に光柱(半回転ダウン)が発生する。
ビーム1本につき柱1本のみの発生(爆風ゲロビと同じ仕様)なのでボスに突っ込まなければ喰らう事はほぼ無い。
高難度コースの時のみ使う模様。

【格闘1】スピンアタック

高速回転しつつ突進、水平移動するので高速移動的に使ってくる。
本体の機動力がかなり低いこともあってか、最高難度だとこちらの攻撃に対し割と惜しみなく使う。
回転中に射撃3のミサイルを撃ってくる場合があるので見落とさないように。

【格闘2】突撃

前方のアームからシールドを発生させつつ突進、ヒットで対象を高めに吹き飛ばす。
ボスフリやボスランのミーティアドリル突きのような長持続の強誘導、巨体も相まって近距離での回避は至難。
シールド判定の有無は要検証。

【特殊】着陸→形態移行

エフェクトを纏いつつ真下に降下、着地したら地上形態に移行する。
着地すると衝撃波(弱スタン)が発生するので近くに降りてきたら後方か上空へ退避しよう。
また、降下するディストピア・フェイズ自身にも攻撃判定(ダウン属性)がある。

地上形態

脚部を使い地面に着陸した形態。脚部には大型のビーム・シールドがありその方向からの射撃を無効化する。
ただしシールドは1枚ごとに耐久力が設定されているようで、ある程度の攻撃を与えるとその部分は解除される。
この形態に有効打を与えるには上空から胴体を狙うか、脚部の無い真正面か真後ろから攻撃、
攻撃などでシールド解除した隙を狙う、懐に潜り込み攻撃(格闘系アシストやファンネルでも可)…といった対処が必要となる。
格闘以外ではほぼ動かないがシールド判定のおかげで味方CPUの攻撃はほぼ拒否してしまう。
判定サイズで言えば、かのシャンブロよりマシなのだがやはり高難度攻略ではこれが鬼門。
歩き、ステップ、BDは使えない様なのでバリアさえ剥がせれば比較的脆い形態でもある、高難度攻略はこちらの対処がカギ。

【射撃1】上部ビーム砲

基本的に浮遊時の射撃2と同じ?
地上形態相手だと真下に潜って避ける手は使えないのでブースト管理はしっかりと。

【射撃2】上部ミサイルランチャー

基本的に浮遊時の射撃3と同じ?

【射撃3】口吻部ビーム砲【回転照射】

ザクレロのそれに近い。スタン属性。
ビームの表面が波打つような独特のエフェクトで、遠目だと蛇腹状のアームを伸ばしているように見える(エピオンのヒートロッドに近い)。
回転範囲はギリギリ360度に満たないようで、動かずにいれば回避できる事も。また、射程に限界がある。

【射撃4】ディバインブレイザー

ビットを1基射出しそこから細いビーム薙ぎ払い(強スタン)→着弾地点にピンク色の光柱(半回転ダウン)
イクスミスティックの竜巻柱に近く、薙ぎ払いは素早いが密度はそれほど。
難度によっては縦→横に2連射する場合もある。
光柱は他のフェイズ同様、ステージ端では発生しない。(他の攻撃でも同じ)

【射撃5】スフィアビット

球状のビットを射出、一定時間後に爆発。
展開パターンは複数存在。
ファンネルミサイルのように相手に取りついて突撃するもの、取りついたその場で爆発するもの
ゴトラ射撃CSのように全方向に射出し起爆するもの等を確認

【格闘1】スピンアタック

脚を格納した後、その巨体をコマのように回転させながら突撃。喰らうと受け身不可の打ち上げ。
バンシィのNT-D横特格のように、相手の側面に回り込んでから突っ込んでくる。
横に回り込むため到達が遅く、上空にも飛ばないのでゼロ距離でなければ回避は容易。
シールドは潰してくるという報告もあるので要注意、当たり方が良ければ防げるが基本的にガー不と見るべき。
浮遊中同様、回転中にミサイルを撃ってくる場合もある。
カウンターを持っているなら、狙ってみるのもいいかも。

【格闘2】ジャンプ

相手に向かって勢いよくジャンプ、エフェクトを纏って降下し着地する。
着地すると6方向(脚部の向いている方向)へ光柱(半回転ダウン)を発生。
着地は速くないので狙われたらすぐに後退すべし、狙われていない方は攻撃チャンス。
光柱の発生しない画面端に誘導すると楽に回避できる。

【特殊1】上昇→形態移行

上空に飛び上がり浮遊形態に移行する。

【特殊2】地形組み替え

コアユニット部分を軽く上げた後、叩き付けるかのように下げたと同時にステージの柱の配置が変わる。

VS.対策


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最終更新:2016年06月15日 17:32