正式名称:MSZ-010S パイロット:ジュドー・アーシタ
コスト:3000 耐久力:820 変形:× 換装:○
射撃 |
名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
射撃 |
ダブル・ビーム・ライフル |
8 |
80 |
FA形態と弾数共有 |
CS |
頭部ハイ・メガ・キャノン |
- |
224 |
太めのゲロビ |
サブ射撃 |
ダブル・キャノン |
4 |
120 |
2本ヒットで強制ダウン FA形態と弾数共有 |
特殊射撃 |
Zザク 呼出 |
2 |
102 |
アシストがBR3連射 |
特殊格闘 |
フルアーマーZZガンダムに換装 |
|
- |
FA-ZZに換装 |
格闘 |
名称 |
入力 |
威力 |
備考 |
通常格闘 |
唐竹→逆風→袈裟切り |
NNN |
181 |
クセのない3段斬り |
前格闘 |
突き |
前 |
107 |
|
横格闘 |
左薙ぎ&左回転薙ぎ→左回転薙ぎ |
横N |
182 |
FA時から1段追加 |
後格闘 |
ジャンプ斬り |
後 |
75 |
バウンドダウン属性 |
BD格闘 |
タックル |
BD中前 |
100 |
|
特殊格闘派生 |
掴み |
特 |
16 |
特定の格闘から特格入力で派生可能 |
派生 背負い投げ |
特N |
|
受身不可 |
派生 上空に投げ→ダブル・キャノン |
特→射 |
|
2連射可能 |
派生 ハイメガ零距離照射 |
特→特射 |
|
|
覚醒技 |
名称 |
入力 |
威力 |
備考 |
|
巨大ビーム・サーベル |
3ボタン同時押し |
314 |
|
【更新履歴】
14/03/13 新規作成
解説&攻略
アーマーを外した本来の姿「強化型ZZガンダム」。
ZZガンダムをFA(フルアーマー)形態へ換装する為に、機体の改良と更なる性能の強化がされている。
この強化型はFA形態では不可能であったGフォートレスへの変形が可能であるが、本作では再現されていない。
重火力射撃機であるFA形態から一転、非常に身軽な万能機に。格闘の伸びや誘導、攻撃回数も増加。
今作ではコスト増加に伴ってかメインと特射の弾数が増え(メインはFA形態と共有だが)、この形態でも射撃戦を行いやすくなった。
前作からのZZ使いには嬉しい強化点である。
また、特格が換装になったことで、前作特格の掴みはN格、横格の特格派生になった。
FA形態と比較して、一度に大きなダメージを与えにくい、攻撃のスーパーアーマー(SA)がない、といった弱点がある。
コンボでダメージを稼げるが、この形態のみで戦うと少々火力不足になる。
FA形態を封印してしまうのは非常にもったいないので、戦況に応じて両形態を使い分けるようにしよう。
勝利ポーズは前作と同じで、通常時はハイ・メガ・キャノン発射ポーズ。
Zザクがその場にいる間に(その攻撃でとどめをささなくても)勝利するとZザクとZZでポーズを取るものとなる。
覚醒時はオーラをまとった通常時のポーズとなる。
- メイン・サブの弾がFA共通に。
- 特格が換装に掴みは特格派生に組み込まれた。
- 特射1発から2発に。
- 2つに別れていたメインの判定が1つに統合。弾数が6→8発に増えた(共通)
- 特殊格闘→サブ、特殊格闘→特殊射撃へのキャンセルルート追加(共通)
- 射撃CSのチャージ時間が0.5秒短く(強化ZZ時)
- 横格闘Hitから特殊格闘派生が出やすく(強化ZZ時)
射撃武装
【メイン射撃】ダブル・ビーム・ライフル
[常時リロード][リロード:3秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:(×2)][補正率:%(%×2)]
右腕のダブル・ビーム・ライフルから2本のビームを発射。当たり判定は1つ。弾数はFA形態と共有のため、最大弾数は前作より上。
とはいえ両形態で使う武装なので、乱用は避けたい。前作のように形態による威力の変化があるかは要検証。
サブ、特射でキャンセル可能。
【射撃CS】頭部ハイ・メガ・キャノン
[チャージ時間:2秒][属性:照射ビーム][ダウン][ダウン値:(1hit×20)][補正率:%(%×20)]
本家ハイ・メガ・キャノン。両手を広げて頭部から照射。
リロードを気にせず気軽に撃てるが、着地を取るためにはゲージ調節が必要。
発生は良好で、太さもFA時特射とまではいかないが、照射系武装の中では比較的太い部類。
【サブ射撃】ダブル・キャノン
[常時リロード][リロード:秒/1発][属性:ビーム][ダウン][ダウン値:×2][補正率:%(%×2)]
FAと同様、背中のビーム・サーベル基部から2本のビームを発射。メインからキャンセル可能。
FAと大きく異なる点は、発射時にSAがつかないこと。迎撃に使用する際は注意。
【特殊射撃】Zザク 呼出
[撃ち切りリロード][リロード:10秒/2発][属性:アシスト/ビーム][強よろけ][ダウン値:×3][補正率:%×3]
Zザクが現れて、BR3連射。メインからキャンセル可能。誘導、弾速は並だが射角に優れる他一発でも当たれば強よろけになるため追撃が容易。
1発で10秒リロードだった前作と違い、今作ではリロード時間はそのままで弾数が2発に。このため、前作より少し贅沢に使うことが出来るようになった。
10秒リロードはやや長めなので無駄遣いは避けたいが、メインからの追撃や1人十字砲火、弾幕形成など、使い勝手は非常に良い。
逆にSドライブ発動時はすぐに撃ちきり、リロード速度上昇効果を活かしてすぐに回復させてしまうと良い。
リロードはFA形態時も行われている。
Zザクを撃ちきってからFA形態に換装し、弾切れした特射をハイ・メガ・キャノンに換えてリロード時間を過ごす、という戦い方も出来る。
逆にFA形態のハイ・メガ・キャノンも、この形態中でもリロードが行われている。
【特殊格闘】フルアーマーZZガンダムに換装
アーマーを装着してFA形態になる。換装後にサブ、特殊射撃、N格闘にキャンセル可能。
換装後にキャンセルした攻撃はキャンセル補正がかかって威力が下がってしまう。
FA形態では機動力が下がり、換装時は足が止まるためFAから強化型になる時より一段とタイミングに注意したい。
格闘
パージ後は格闘性能が上がり、突進速度と伸びも万能機相応なものとなる。
ZZのハイパー・ビーム・サーベルは通常のものより大きいため他機体では届かない範囲でも巻き込める事がある。特に横方向に振り回す横格闘は回り込みもあって優秀。
しかし威力がやや低いので、虹ステや特格派生を絡めたコンボを狙っていきたい。
【通常格闘】唐竹→逆風→袈裟切り
前作FA時の二段に加え、3段目が追加。3段目の出がやや遅い点に注意。
1段目、2段目から後述の特格派生、メインキャンセルが可能。
通常格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 (単発ダウン値) |
属性 |
1段目 |
唐竹 |
(%) |
(%) |
() |
よろけ |
┗2段目 |
逆風 |
(%) |
(%) |
() |
ダウン |
┗3段目 |
袈裟切り |
(%) |
(%)×3 |
(×3) |
ダウン |
【前格闘】突き
発生と判定が強めの格闘。伸びはそこそこ。
ただ追撃は入らないので相変わらず使い道に乏しい。
前格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 (単発ダウン値) |
属性 |
1段目 |
突き |
(%) |
(%)×3 |
(×3) |
ダウン |
【横格闘】左薙ぎ&左回転斬り→左回転斬り
FA時の2段に加え、さらに回転斬りを叩き込む主力格闘。初段入力でサーベルを2回振る。
サーベルの大きさもあって攻撃範囲が大きいので、オバヒ時のあがきにも使える。
こちらも二段目から特格派生をすることが出来る。
横格闘 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値 (単発ダウン値) |
属性 |
1段目(1) |
左薙ぎ |
60(-20%) |
60(-20%) |
() |
よろけ |
1段目(2) |
左回転薙ぎ |
120(-35%) |
75(-15%) |
1.7() |
ダウン |
┗2段目 |
左回転薙ぎ |
(%) |
(%)×3 |
() |
ダウン |
【後格闘】ジャンプ斬り
大きく飛び上がり、サーベルを振りおろしつつ急降下。通称「隕石切り」。
FA時と比べかなり伸びる。
FAとは違い、バウンドダウン属性。
後格闘 |
動作 |
単発威力 (単発補正率) |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
ジャンプ斬り |
75(-20%) |
1.7 |
バウンドダウン |
【BD格闘】タックル
横、N、後格闘と比べて生出しで当てるのは難しいが、コンボパーツとして優秀。
後格闘 |
動作 |
単発威力 (単発補正率) |
単発ダウン値 |
属性 |
1段目 |
タックル |
100(-20%) |
1.7 |
砂埃ダウン |
【特殊派生】掴み
今回はN格、横格から派生可能で隙あらばコンボに組み込んで火力をアップを図りたい。
前作より地味に踏み込みが速くなった。
【格闘派生】背負い投げ
性能は変わらないがFA時とは違い壁際以外でも前ステ、斜めBD等で各格闘による追撃が可能。
コンボパーツとして組み込むことでダメージアップが望める。
【射撃派生】投げ飛ばし→ダブルキャノン
上空に投げ飛ばし、ダブルキャノンで撃ち抜く。
射撃ボタン追加入力で最大3連射可能。弾数消費はなく、フルヒットでも強制ダウンしない。
他の派生が優秀であるため出番はない。
【特射派生】0距離ハイメガキャノン
一瞬溜めてから零距離ハイメガキャノン。FA時より威力が下がっている。
高火力だが、まったく動かない上にSAもない為カット耐性は皆無。
こちらでも弾数消費はない、というかそもそもハイメガに弾数が無い。
特殊格闘派生 |
動作 |
累計威力 (累計補正率) |
単発威力 (単発補正率) |
累計ダウン値
|
属性 |
1段目 |
掴み |
(%) |
(%) |
() |
捕縛 |
┣格闘派生 |
背負い投げ |
(%) |
(%) |
() |
特殊ダウン |
┣射撃派生 |
投げ飛ばし |
(%) |
(%) |
() |
ダウン |
┃┗射撃派生 ┃ ┃ |
撃ち抜き |
1hit |
(%) |
(%)×2 |
(×2) |
ダウン |
2hit |
(%) |
(×2) |
3hit |
(%) |
(×2) |
┗特射派生 |
零距離ハイメガ |
(%) |
(%)×10 |
(×10) |
ダウン |
バーストアタック
巨大ビーム・サーベル
FA時と変わらず。
FA時より格闘性能や機動力が上がっているので入れやすい。
特に後格闘からの追撃が安定するので積極的に狙っていける。
戦術
基本的な射撃と伸びの良い格闘を持った強化型。前作より射撃の弾数も上がり、より万能機らしい立ち回りが出来るようになった。
中距離から射撃を行いつつ接近し、格闘を仕掛けるという戦い方が良いだろう。メイン→サブはこの形態でも使えるダウン取りに便利なコンボだが、SAがない点には注意。
Zザクは本機の弾幕形成を担ってくれる大切な仲間。メインからのキャンセルや一人L字砲火、敵相方を狙う前に現在サーチしている相手に攻撃してもらう…など、使い方も様々。
ややリロードが長いので、リロード中はFA形態になってやり過ごすという戦い方もあり。
格闘はサーベルが長いために当てやすいのがZZの強み。特にサーベルを横に回転させる横格闘は当てやすく、虹ステ合戦やオバヒ時の悪あがきにも活かせる。
前作にあった特格は格闘中特格派生となった。積極的にコンボに組み込んで、ダメージを上げていこう。
FA形態より機動力がある分、この形態は回避や相手を追う力に優れている。
最初にFA形態の高火力攻撃で敵の体力を削り、こちらの体力が低くなってきたら換装、強化型で回避と弾幕形成をしつつ格闘を決める…という戦い方が基本だろうか。
また、接近戦が苦手な相手と戦うときは、早い段階からこの形態になるという手もある。
ジュドーの「頭と体を使えば勝てる!」という台詞通り、戦況に応じて二つの形態を使い分けて戦っていくようにしたい。
ドライブ考察
FA形態とは逆に強化型形態との相性は◎。格闘の攻撃力と伸び、動作の速度が強化される。
虹ステと横格闘でグルグル斬り続けるだけでも強力。
しかし覚醒とFドライブを合わせた伸び、踏み込み速度に優れスーパーアーマーが付く格闘はこの機体で最も強力な攻撃であるため相手も警戒している場合が多く。
なるべく逃げ切られない距離に入ってからから発動していくことが肝要になる。
メインやサブの強化に加え、強化型ではZザクのリロードが目に見えて速くなるのが嬉しい点。
またメインの判定が1本化により安定してメイン→メインでダメージの蓄積を狙えるようになったのでSを選ぶ価値は高まった。
Fドライブの爆発力と比較すると派手さはないが、覚醒と重ねないと旨味半減のFドラに比べて腐りにくく扱いやすい。
FA形態・強化型形態どちらでも効果が発揮できるのも長所と言える。
外部リンク
最終更新:2016年03月19日 21:40