外壁塗装の塗料は見栄えを良くするために必要?

外壁塗装には、大きく2つの目的があります。
まずひとつは、建物の劣化を防ぐということです。

建物は常時、雨や風、紫外線にさらされて劣化していき、外壁が劣化して雨や湿気が建物の内部に入ってしまうと、柱を腐らせてしまうなどの建物にとって致命的な損傷となってしまう場合があります。
そして、外壁塗装のもうひとつの役割は、建物を美しく保つということです。

外壁というのは、占める面積が大きいことからも、外部から一番目立つ場所ということができますし、実際に劣化した外壁は見た目もよくないものです。
こうしたことからも、外壁塗装の塗料は、建物に対する機能面ばかりでなく、見た目も考慮にいれた方がよいでしょう。

外壁塗装の塗料

実際に塗料を選ぶ際には、迷われる方も多いかもしれません。
塗料にはさまざまな明るさや色があり、ご自分の好みや家の雰囲気などもあります。

しかし、いずれにせよ、塗装が終わった後に、こんなはずではなかったのにという、出来上がりを後悔してしまうことはいやなものです。
飽きがこない、建物や街の雰囲気とも調和のとれた色を選ぶようにするとよいでしょう。

外壁塗装は頻繁に行うものではなく、一度塗装してしまうと、何年もその状態のまま過ごすことになります。
仮に機能面だけ重視して見た目をおろそかにしていては、住むのもいやになってしまうかもしれません。

機能面、見た目の両者を、バランスよく考えいくことが大切といえるのではないでしょうか。

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最終更新:2013年10月14日 08:06