どんな周辺機器が必要か



DQ10の動作環境とSurface Pro 2を比較すると、以下の通り。動作環境にはこの他にDirectXやShaderModel、インターネット接続ブラウザもあるが、別途購入する必要のないソフトウェアであるため、ここでは省略する。

DQ10必須動作環境 DQ10推奨動作環境 Surface Pro 2の場合
OS Windows Vista/7/8 Windows 7/8 最初から入っている
CPU Core2Duo 1.6GHz相当以上 Core i5 2.4GHz以上 最初から入っている
メインメモリ 2GB以上 4GB以上 最初から入っている
HDD/SSD 空き容量16GB以上 同左 最初から入っている
グラフィックカード Intel HD Graphics 2000以上 Geforce GT 640M以上 最初から入っている
サウンドカード DirectSound互換サウンドカード 同左 最初から入っている
通信環境 常時接続必須 同左 別途必要
その他 キーボード、マウス キーボード、マウス、ゲームパッド キーボードとゲームパッドが別途必要

  • DQ10のパッケージ版を購入する場合は、DVD-ROMで提供されるため、DVD-ROMを読み込み可能な外付けドライブも必要。
  • Surface Pro 2は画面タッチによりマウス操作相当が可能であり、DQ10の起動後の操作はゲームコントローラなどで行えるため、マウスは無くてもよい。
  • 図にはUSBメモリを記載しているが、これはSurface Pro 2の初期設定のページに示す回復ドライブを作成するためのものであり、DQ10動作時は接続しなくてよい。

通信環境


  • 既に無線LAN(Wi-Fi)によって他のPCやゲーム機などがインターネットに接続できるようになっているならば、その無線LANにSurface Pro 2も参加させればよい。

  • テザリング機能を持つスマートフォンを持っているならば、パケット料金への注意は必要だが、テザリング機能によってスマートフォンをモバイルルータとして利用可能。

ゲームコントローラ(ゲームパッド)


  • 「あると便利」という扱いだが、実際にはほぼ必須

  • コントローラに要求されるボタン数
    • アナログジョイスティック×2
    • ボタン×12

  • 家庭用ゲーム機のコントローラが余っているならばそれをPCで使用するためのコンバータを使ってもよい


キーボード


  • Wii版/WiiU版DQ10とは異なり、Windows版DQ10はキーボードありを前提に作られている

USBポートが1つしかないため、ゲームコントローラと同時にキーボードを使用する方法は以下のいずれか
  • TypeCover2(4色)やTouchCover2(1色のみ)を専用ポートに接続する
  • bluetoothキーボードを使う
  • USBキーボードを接続する
    • この場合、ゲームコントローラはbluetoothで接続する
  • USBハブを使ってUSBポートの数を増やし、USBキーボードとUSBゲームコントローラを使用する
    • 電源のない環境で使用する場合、USBハブはバスパワー動作(USBハブの動作に必要な電源をPCのUSBポートから得る)に対応していること

最終更新:2013年12月29日 20:55