Extinction入門講座



経験者の方の加筆・修正を求みます

Extinctionモードとは?

プレイヤーはHGを装備した状態でスタートします。
仲間と協力して武器やアビリティを駆使し迫りくるクリプティッド(エイリアン)と戦い目標を達成しましょう。
Extinctionではマルチプレイヤーの背景やトロフィー・実績が得られます。

遊び方は自由ですが見知らぬ相手とプレイする上で最低限のマナーは存在します
  • 無闇に途中抜けをしない
  人が抜けるとでその人が担当していた物資を得られなくなるなど残された人には不利益しか残りません。
  無闇な途中退出は控えましょう。
  • 放置しない
  マルチプレイヤーと違い長時間放置してもキックされません。
  MAPによってはプレイヤー全員でアクションするギミックが存在し、1人でも放置していると進行出来なくなります。
  パブリックロビーでは自分1人が準備完了しなくても開始してしまうので放置する事は避けましょう。
  • チャレンジをわざと失敗する、他人のプレイを妨げる。
  参加したのであれば最後まで協力しましょう。
  • VC・メール等で暴言・中傷するような発言をしない
  当然のマナーです。たとえ迷惑なプレイヤーがいたとしても暴言や中傷する発言は何のメリットもありません。
  • バグやチートを使用しない。
  当然のマナーです。一部マップやアビリティには修正されていないバグがあり、それを利用する事でプレイを有利にする事も出来ます。
  しかし、バグ利用であることを頭に入れ、野良で使用することは控えましょう。最悪BANの可能性もあります。

5つの基本行動原則

1:生き残ること

  Extinctionモードで攻撃を受け続けるとラストスタンド状態となり、蘇生が間に合わなければドッグタグのみ表示される出血多量状態となります。
  ドッグタグ状態でも蘇生可能。
  ソロプレイとカオスモードを除き、蘇生される限り何回ドッグタグ状態になってもゲームは続きます。
  逆に蘇生されない限りドッグタグ状態は解除されません。余裕があれば蘇生してあげましょう。

2:稼ぐこと

  武器購入やアビリティ使用のためにキャッシュが必要です。キャッシュの稼ぎ方は主に3通り有ります。
  • マップ各所に点在するサーチ箇所からランダムで獲得
  得られるキャッシュは$50~500です。各MAPでサーチできる回数は限られており、これをキャッシュ稼ぎの主とするのは不可能です。
  • 各ハイヴ等終了時のスコアに応じて獲得
  チャレンジの成否や各人のプレイ(命中率や被ダメ量など)、ドリルへのダメージ量などでスコアは増減します。
  チャレンジを達成したりドリルを完璧に防衛するなど、”上手なプレイ”ができれば$1000以上見込めます。
  しかしチャレンジを失敗したりドリルが壊される寸前までだと$500程度しか得られません。
  得られる量は多いですがキャッシュ稼ぎの主とするのは不可能です。  
  • クリプティッドをキル、もしくは一定ダメージを与えたクリプティッドを味方がキル
  主たるキャッシュ稼ぎの手段です。
  クリプティッドにとどめを刺したプレイヤーがキャッシュを得ます。
  そしてそのクリプティッドに一定ダメージを与えていたプレイヤーに5割のキャッシュが入ります。
  基本的に弾丸をちょこっと当てた程度でキャッシュは獲得できません。積極的にクリプティッドを攻撃していきましょう。

3:死なないこと

  所持キャッシュは多少減少しますが、購入済みの武器やその弾薬、上げたスキルポイントが消失することはありません。
  ダウン状態で移動しても残り時間が短くなることはありません。少しでも蘇生しやすい位置に移動することを心がけましょう。
  蘇生する場合は、多くのクリプティッドが迫ってくることが予想されるので、無理に蘇生しようとして共倒れしないよう注意しましょう。
  一旦クリプティッドを処理してから蘇生しても問題ありません。

4:助け合うこと

  Extinctionモードはチーム戦です。
  仲間との連携が結果に繋がります。
  時にはマナーをわきまえないプレイヤーによって不快な思いをさせられることもあるでしょう。
  しかし、こちらまで相手を妨害したり、わざと蘇生せず見捨てたりする事にメリットはありません。

5:諦めないこと

  途中で抜けることは特別な事情が無い限りはするべきではありません。
  もし蘇生が間に合わず観戦になってしまっても、復活できます。
  購入した武器は残っていますし、キャッシュ少量とリーサル/タクティカル枠の所持品を失う程度です。
  進行には問題ありません。ダウンしてしまったからといって抜けるのは避けましょう。

lv.1から始めるExtinctionモード

lv.1だと迷惑じゃないか?

Extinctionモードにおけるロードアウトは経験値・スコアを貯めることでレベルを上げ、レベルに応じてアンロックされます。
しかし高レベルのものほど有用で、低レベルのものは役に立たないというと、そうではありません。
「lv.1だから迷惑」なのではなく、「非協力的だから迷惑」となるのです。
lv.1であってもミッションコンプリートに向けて協力的でいれば、高Lvプレイヤーもやり甲斐が増すというものです。

では具体的に何をすればいいのか、何をしてはいけないのか

チャレンジの達成及びドリルの防衛
この二つがとても重要になります。

チャレンジは各ハイヴスタート時に画面左下に表示されます。
このチャレンジを達成することでスキルポイントが得られ各種スキルを強化しより有利に進めることが出来ます。
チャレンジ毎に難易度の差はあれど最初からチャレンジを諦めてはいけません。
チャレンジの内容が何なのかをよく理解し、プレイしましょう。
当wikiのチャレンジページに目を通しておくとよいでしょう。

そしてドリルの防衛も重要です。
たとえ全員が生存していてもドリルが破壊されるとその時点でゲームオーバー、任務失敗となります。
ドリルにも体力が有り、画面左上にHP:「数値」として表示されています。
この数値が0となるとドリルが破壊され任務失敗です。
ドリルのHPはクリプティッドの攻撃を受けることで減っていきます。
ドリルを放置せず、群がっているクリプティッドを優先的に倒していきましょう。

もしドリルのHPが75を下回ってしまった場合、ドリルに近づいてX/□長押しで修理ができます。
修理をすることでたとえHPが100まで回復しますが、修理には時間がかかる上に無防備になります。
エンジニアというクラスがいればその人に修理を任せ、自分はドリルに群がるクリプティッドを倒すことに集中しましょう。

修理出来そうなのが自分しかいないと状況になってしまった場合には、まずは周囲のクリプティッドを倒しましょう。
クリプティッドが群がっている状況で無理やり修理をすればダウンしてしまい、修理が中断されドリルが破壊される危険が増します。

スキルポイントはどう振ればいいの?

lv.1だとロードアウトは固定ですので振るものも固定されてきます。
詳しくは当wikiのロードアウト(Extinction)ページで確認しましょう。
  • クラス:ウェポンスペシャリスト
このクラスはチームの火力要員となります。
まずは+3まで上げておけばリロードや切り替え動作などが早くなり、スムーズに進めることができるでしょう。
最優先で弾丸の威力が50%上がる+4まで上げていきたいです。
  • ハンドガン:P226
+2まで強化すればハンドガンでも十分戦えますが、慣れてないうちはハンドガンに頼らず武器を購入したほうが良いでしょう。
  1. 3まで上げると武器を2つ持てますが、切り替えの手間が増えるので無理に振る必要はありません。
  • 弾薬:通常弾
焼夷弾やAP弾といった特殊弾のほうが有効なので、最序盤を除き通常弾の出番は一切ありません。
無強化で問題ありませんし、出す必要もほぼないでしょう。
  • チームサポート:チーム爆薬
強化するとすれば設置型のクレイモア4個を補充できる+3で止めることを勧めますが、爆発物の出番はあまりありません。
ランチャーもわざわざ購入する人はまずいません。
よってこれも無強化で全く問題ないでしょう。後半にポイントが余ったら振るぐらいでいいです。
  • ストライク・パッケージ:IMS地雷
ドリルの修理や味方の蘇生時に背中を守ってくれます。
破壊されることがないため、ドリルのそばに置いておくだけでも仕事をしてくれるので使い勝手は良いです。
+3まで強化してあればドリルの修理や味方の蘇生の間程度は守ってくれます。
クラスとハンドガンにある程度振ってから振り始めましょう。
  • イコライザー:ミニガンターレット
ターレット使用中は移動することが出来ないのでクリプティッドに袋叩きにされダウン、なんてことになります。
弾数は多めで威力も高く、決して使えないわけではないですが、慣れていないうちは使わないほうが良いでしょう。

lv.1のロードアウトでできることはあまりありません。
弾やサポートアイテムは他プレイヤーに任せ、ウェポンスペシャリストであることを理解して自分はクリプティッドを倒すことに集中しましょう。

MAPの選び方

  • DLCを含めて5つあるマップの難易度はPoint of Contact<<<Awakening<Nightfall<Mayday<Exodusが目安。
  • まずは最も易しいPoint of Contact(PoC)から始めてみよう。PoCに慣れてきたら他のマップに挑戦するのがお勧め。
    • パブリック(野良)でプレイする際、目安として、Nightfallは10回以上、Maydayは20回以上、Awakeningは40回以上、Exodusは60回以上はミッションをコンプリートしてからの挑戦が好ましいと思われる。
  • いきなりPoC以外から始めても構わないが難所が多いため痛い目を見るかも知れない。
    さらに、インテルが飛び飛びになってしまい、物語が全然分からなくなる。

簡易ロードアウト指南

  • クラスの分担
    • 4つのクラスを選択可能ですが、ミッションコンプリートするためには、各クラスの長所を生かして役割分担する事が重要です。
      ウェポンスペシャリストを選んだ場合は武器チャレンジやライノなどの上位クリプティッドの殲滅を率先して行う。
      タンクであれば格闘チャレンジを率先して行う。
      メディックを選んだ場合は味方の蘇生を率先して行う。
      エンジニアであればドリル設置・ドリル修理・トラップ起動を率先して行う。
      野良である以上クラスがバランスよくいないことも有ります。
      メディックでもドリル修理する場面など得意でないこともしなければいけません。
  • 弾薬
    • 弾薬箱は通常弾/スタン弾/焼夷弾/炸裂弾/AP弾の5種類から選ぶ事ができます。
      通常弾以外の特殊弾薬は同時に1種類しか所持ません
      よってロビーメンバー全体で統一する事ができればよいでしょう。
      アーマリー強化のお陰で現状焼夷弾が一歩抜きん出ています
      しかし焼夷弾にこだわらずロビーメンバーの選択に応じて臨機応変に選択できると良いです。
  • チームサポート
    • クラスと同様に、チームサポートも偏らないように装備しておくとよいでしょう。
      アーマー/五感ブースト/チームブースターの3種類がチームの中に揃っているととても攻略しやすくなります。
      チーム爆薬・ランダム物資はメリットは薄いですが全く役立たずというわけでもないです。
      しかしあくまでもアーマー/五感ブースト/チームブースターのほうが優先度は高いです。
  • ストライク・パッケージ
    • 基本的に好みで選んでも問題はない。
      終盤の命中率チャレンジやドリルから離れる必要がある時など役に立つ場面は多い。
      ただし「迫撃砲攻撃」と「トリニティロケット」は現状扱いづらいので余程のこだわりがない限り避けたほうが良い。
  • イコライザー
    • 特にこだわりがなければライオットシールドを選んでおけばダウンする危険を下げることができる。
      ドリル修理中や蘇生中に、背後からの攻撃をしっかり守ってくれる。
      ターレット系はコストの安さが売りだが、動けないので毒ガスダメージや背後を取られた時が危ない。
      「デスマシーン」「MK32ランチャー」も+4まで強化すればとても強力。
      キャッシュ回収という点で考えれば「グレネードターレット」が一歩抜きん出ているが、それゆえに嫌っているプレイヤーも少なくはない。ウェポンスペシャリストなのにグレネードターレットを持ち込むのは実用性がないゆえに、嫌われるので避けたほうがいい。
  • アーマリー
  最初のうちは歯が少なく、あれもこれも習得は出来ない。低コストで有用なものを挙げる。
    • 体力高速回復 回復速度が上がりダウンの可能性を下げる。
    • 高品質焼夷弾 焼夷弾の燃焼ダメージが上昇、目に見えてクリプティッドを倒しやすくなる。
    • 高速復帰   自分がダウンした時に蘇生してもらう時の時間を短縮。ダウンしがちだと感じるのであれば。
  以上の3つは低コストながらかなり優秀。
  他にも多種多様なアーマリーがあり、それを目当てに繰り返しプレイするプレイヤーも少なくない。
  • レリック
    • プレステージランク1に到達するとレリックを装備できるようになりますが、装備をできるだけ装備していくのではなく、自分の技量に合わせて選びましょう。ゲームに慣れていないのにレリックを装備してしまうと、チームメイトに迷惑がかかります。
    • レリックは全部で10種類ありますが、どのレリックを装備してもレリック1個当たりのスコア増加率は均一なので、レリックを装備する場合は制限の緩いものから優先して使いましょう。
    • 比較的制限の緩いレリックとして、
      「モータル」「被ダメージ増加」「弾薬制限」「マシーン制限」があります。
      「スモールウォレット」と「支援制限」は非常に制限の重い分類に入りますので、よほど技量に自信がある人以外は装備しないようにしましょう。
ロードアウトは自分の好みだけで選べばよいものではありません。ロビー画面で他のメンバーのロードアウトを見て、過不足の無いようにととのえましょう。

実戦での留意点

  • チャレンジは極力クリアしていきましょう。
    各装備の強化にはチャレンジ達成によって得られるスキルポイントが必要になるので、特に序盤・中盤のチャレンジがクリアできないとアビリティを強化できなくなってしまい、終盤の戦闘を生き延びる事がとても難しくなってしまいます。
    • チャレンジを毎回味方任せにしてしまうのは危険です。
      チームの中の誰か1人がしくじるだけで失敗してしまうチャレンジも少なくなく、また、しくじるとまではいかなくても非協力的なプレイヤーが居れば居るほど達成するのが難しくなってしまいます。
    • 全体を通してチャレンジを6~7割程度は達成できなかったら最後までクリアできなくなると思った方がよいです。
    • チャレンジの攻略は各チャレンジのページを参考にしてみてください。
  • 初心者が孤立するとあっという間にクリプティッドに囲まれて倒されてしまうので、
    他の味方と一緒に行動するようにしてみましょう。
  • ゲームが始まったら、ドリルを起動する前にアイテムの探索(サーチ)を行っておきましょう。
    • アタッチメントやフレアなど、サーチしないと入手できない有用なアイテムも多く存在するため、}
      {サーチしておけばそれだけ後が楽になります。
    • 先にドリルを起動してしまうとクリプティッドが出現してしまうため、サーチを行うのが難しくなってしまいます。
      ドリルが起動していても構わずにサーチを行うと、クリプティッドに囲まれて倒されてしまったり、誰も守っていないドリルが壊されたりしてしまいます。
    • Point of Contactなら、サーチと同時にプロパンボンベも集めておきましょう。バリアハイヴ戦で役に立ちます。
    • ただしAwakeningだけは、ドリルを起動する前のサーチは止めておきましょう。}
      {探索中にライノやマンモスが出現し、あっさりとチームが全滅してしまいます。もしも出現させてしまった場合は電気トラップを利用しましょう。
  • 戦闘中はなるべくドリルから離れすぎないようにしましょう。
    クリプティッドはプレイヤーに対してだけでなく、ハイヴを壊そうとするドリルにも攻撃を加えてきます。
    ドリルは抵抗する術を持たないため、プレイヤーが守ってやる必要があります。}
    ドリルのHPが尽きてしまうと即座にゲームオーバーとなってしまいます。
    • ドリルのHPが少なくなり「修理が必要」という表示が出たら早めに修理しましょう。
    • チャレンジの内容によってはドリルから離れた場所まで行かなくてはいけない場合もあります。
      そんな時にはIMS地雷の出番です。
    • ドリルのHPが0にさえならなければ守らなくてもいいというわけでもありません。
      ハイヴ掘削中にドリルをどれだけ守り切ったかどうかという評価項目が存在し、ハイヴ撃破時に獲得できるキャッシュやスコアの額に大きく影響します。
  • ドリルとトラップはエンジニアの領分です。}
    エンジニア以外のプレイヤーがドリルを設置したり、トラップを起動したりする事は自重しましょう。
    • ドリルの修理やトラップの起動の際の優先順位はエンジニア>メディック>タンク>ウェポンスペシャリストが基準です。
    • エンジニアがチームに1人も居ない場合、ドリルの設置は誰が行っても構いませんが、
      ドリルの修理とトラップの起動はメディック>タンク>ウェポンスペシャリストの優先順位で行うとよいでしょう。
  • 自分だけの独断でドリルを設置しないようにしましょう。
    ドリルを起動するとクリプティッドが襲ってきますので、自分自身は準備が済んでいても味方の準備が済んでいないと、クリプティッドをうまく撃退できなくなり、チャレンジの達成も難しくなってしまいます。
    ただし、ドリルを設置する前にクリプティッドが出現した場合は早めにドリルを設置しましょう。
    設置しないと襲来するクリプティッドの数が膨れ上がります。
  • メディックは早めに+2まで強化しておくとチームが全滅しにくくなります。
    また、+3にしておくとスコーピオンやシーダーの毒にやられにくくなるので「回復役のメディックがダウンする」というトラブルが減ります。
    {ターレット類で主に戦うなら早めに+3に強化しましょう。
    • メディックは、メディック>ウェポンスペシャリスト>エンジニア>タンク の優先順位で蘇生するとよいでしょう。
      ただし、ドリルが壊れそうならエンジニア、ライノがいるならタンク>ウェポンスペシャリストという順番で蘇生してあげましょう。
      各メンバーがあまりにバラバラな位置で倒れている場合は、単純に近い順に蘇生していく方がよいでしょう。
  • タンクはこれといったメリットが無いですが、アーマリーのタンクアップグレードをライノが出現した際に使用すれば、ライノや一部クリプティッドを引き付けることが出来ます。
    引き付けていれば味方がクリプティッドに狙われにくく、集中して味方がライノを攻撃できる為、結果的にチーム全滅の危険性が大幅に減ります。
    タンクはライノが来たら積極的に能力を発動しましょう。
  • 強力なアタッチメントはウェポンスペシャリストに譲ってあげるとチーム全体の戦力向上になります。

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最終更新:2015年10月01日 17:00